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次へ進まない人の為のアドバイスを下さい

自分自身が薬を貰っていた時期があるので、うつや心の病気は精神が弱いからなるものではないと承知しています。 では、既に進めるであろう次のステップ(病気を治す為の)を踏まないというのも、それは心の病気だから仕方がないのでしょうか? ゆっくり歩む、時には立ち止まって休憩する、心の病気はそういう時間が必要です。 しかしずっとそうしていて治るはずがありません。 病気の本人の意志で次へ進まず留まることを選んでいる場合、どうしたらいいのでしょうか。

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  • d194456
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回答No.6

組織の問題だと、簡単には解決できないことだと思います。 http://www.choicetheorist.com/leadmanagement.html これは選択理論によるマネージメントを簡単に書いたページです。 マネージメントに関した著作もかなりありますので、素直に目を通してくれればよいのではと思います。 同じ選択理論の中に、部下とか子供が失敗をしたときに叱責しないで、次の質問をするだけと言う考えもあります。 (1) 今回のことで、あなたのした善いことは何ですか? (2) 次に同じ様なことがあったら、あなたのしたことの何処を変えますか? (3) 解決の為に、誰かの援助が必要ですか? いたずらが多く、子供同士の喧嘩に頭を痛めていたお母さんに教えたら、子供は確りと答えてくれて、心配がなくなったと言っていました。彼も気付いてくれると思いますよ。 それでも手の打ち様が無く、ウツ気分が続くようでしたら、医大の先生が自分で遣っていた方法を教えましょう。 ウツ気分を無くす為に「きっと良くなる、全て善くなる!」と四六時中呟いて仕事を続けることです。 もう一つは、名刺大の白い紙に、5~10ミリ大の●を描いて、それを手に持ち、10秒間凝視します。●が○に反転するくらいに強く凝視します。残像が消えそうに成るまでまぶたを閉じて、又凝視をします。ウツの改善なら2回、他の目的なら何度でも行って下さい。暇が有るなら、何度行っても良いと思います。 冬季うつ病の大学生に教えたら、何時もの半分以下の期間でウツが治ったと言っていました。 正常の神経の働きが戻る豊富だと思いますよ。神経症にも効果がありますから。 仕事の進め方でしたら、あなたの方が良くご存知だと思います。僕は部下のいない課長でしたから。

magajin0214
質問者

お礼

度々のご回答、ありがとうございます。 選択理論というのも初耳でした。 怒らず(叱責せず)、淡々と事実を述べてその内容とどうしたらいいかについて相手に考えてもらう。まさに、しようとしていたことです。そして挫折しかけていました。これまで試みても(悪い言い方ですが)逃げられてしまう場合が多く、この質問の最初の方でも方法として挙げてはいましたが、始めから諦めていました。 こちらの言い方がまずいのか、それとも別な要因なのか…判りませんが、アプローチを変えて、楽しい想像も交え、色々な角度から、また根気良く話してみたいと思います。 最後になってしまい恐縮ですが、この質問の根底は“病気は動ける方へと治りかけているのに、動かないのは何故なのか?”という疑問です。途中で、お礼欄でも述べていることですが…。医療からのアプローチがもっと必要なのか、こちらの働きかけで何とかなるのか、ボーダーラインが見えないのもどう対応すべきか判らない原因でした。 でもどちらに要因があるにしろ、やれることは残っていますね。 ●と○を凝視する方法、勧めてみようと思います。 多面でのアプローチ方法と、何回にも渡って回答を下さったd194456さんをBAとさせていただきます。様々教えていただき、大変助かりました。 これからも多方面でのご活躍、お祈りしています。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#146682
noname#146682
回答No.5

おっしゃる通りだと思います。 立ち止まっているだけでは治るものでは ないと私も思います。 私も今うつで療養中です。 ひどい時は本を読めなかったのですが 回復してきた今はうつに関する 色々な本を読めるようになりました。 その読んできた中でおすすめの本が ありますので紹介させてください。 「いやな気分よ、さようなら」DDバーンズ著 http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo05/bn168.html という本です。 アメリカで300万部以上売上げ、米国の調査によると、 この本を読んだうつ病の患者さんの70%が、他の治療を 併用することなく4週間以内に改善し、3年後でもその 良い状態を維持していたそうです。 図書館で借りて今読んでいるのですが 印象に残っている一節は 『気力が戻ってから行動するのではなく行動するから気力が戻る』 という内容です。 『気力が戻るまでまっていたら永久に立ち直れません』と 書かれていました。 なかなかこのように指摘する本はないので驚きましたが 本当は気が進まなかったけど自分にはできるかもしれないと 思い切って行動を起こして→できて→自信になった という出来事が私には最近ありました。その出来事があった日から 小さな自信が生まれて、「治った?!」とまで思った期間があったので、 少しつらくても行動してみることは大切だと思いました。 もちろんその後アップダウンがまだありますが主治医にも 「よくなってきましたね」といわれました。 分厚い本なのですが、読みやすかったです。 よかったら参考になさってください。

magajin0214
質問者

お礼

fraise06さんも今努力している最中なのですね。 ご自分から病気に向かい合っておられるfraise06さんでしたら、きっと回復できると思います。 質問上で相談している病気当人については行動はしていても道を誤っている部分がある為、まずはそこを認識してもらわなければいけないと痛感しています。 それでも、うつや心の病気を抱えた方に動けるだけの気力が戻っているというのは嬉しいことですよね。黙っていては何も変わらないのですから… ご紹介いただいた本の『気力が戻るまでまっていたら永久に立ち直れません』は強烈ですね。そういったことを病気の方に伝えるというのは、本当に難しいと思います。 自分も病気とは無関係に自信がない質なので、日々の自信の積み重ねはとても大事だと考えています。自分自身の為にも、ぜひ参考にさせていただきます。 素敵な本を紹介して下さって、ありがとうございました。

  • d194456
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回答No.4

「小人閑居して不善をなす。」は、治療に良い行動だけをとることが難しいので、逆目になるような行動を取り易いものだとの話です。 ある知り合いの方の会社では、患者と上司が話し合いをして、考え方や行為が変化したかを判断してから復帰の許可を出していると聞きました。最近の認知行動療法でも、考え方と好意の変化を促すような治療を進めているようです。 患者の方とは直接話す機会がないのでしたら、「外的コントロール」(人をコントロールできると考えてしまう人)をしている様な人かの観察と、「自分は変化しようとせずに、他人が変化すれば問題はない」と考えるタイプかの観察が大切です。 どちらのタイプの行動もウツになり易い行動です。習慣的な行動ですので観察可能でしょう。 歯がゆさは感じますよ。

magajin0214
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 逆目の行動を取りやすい、というのはまさにこんな状況のようですね。 >考え方や行為が変化したかを判断してから復帰の許可を出している とても大切なポイントなんですね。 カウンセリングは好まないので受けず、医師とも短時間の面談のみとのことなので、現状を認識して行動に繋げるというのがどこまで行われているのかは判りません。 1人で考えるとどうしても落ち込んでしまうようなので、他人の視点を借りて今の自分ときちんと向き合う時間を取ってほしいのですが…。 これをやろうとすると、最初の補足に書いたような反発を受けます。もしくは、次の日も向き合う前と変わらない行動を取っています。 対面で話す機会は少ないですが、近況を聞くことはできます。 外的コントロールをする人ではありませんが、「自分は変化しようとせずに、他人が変化すれば問題はない」これは可能性があるように思います。 他人をコントロールというのではなくて、自分が属するグループを変えるというか…。周囲にいる人たちが入れ替わることで生き難さが解消される。それを実行しているように思えます。 >歯がゆさは感じますよ。 ありがとうございます。そうですよね。 堂々巡りで愚痴のようなお礼をしてしまって、申し訳ありません。 もしよろしければ、もう一度アドバイスをいただけましたら幸いです。

  • d194456
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回答No.3

補足で当人の具体的行動が少しでも書かれるなら、次のステップとして取るべき行動に誘う方法が書けると期待したのですが、具体的に何をしているのか、何も書かれませんでしたね。 「小人閑居して不善をなす。」の言葉のように、休養と服薬で治療を期待しても、不善が入ってしまう為、治療にならないのが一般的な姿です。休養の為に何もしない、のはとてもエネルギーを使いますから難しいのでしょう。 うつ病であれば、思考方法を変え、行為も変えることで改善が出来ます。 前に進めない人は、その片方だけしか変えようとしないためだろうと推測できますが、どうですか。 空気の抜けたタイヤを片方につけていれば、車はぐるぐる同じ場所から突き進めないでもがくだけです。 思考が変わっていないのか、行為が変わっていないのか、どちらなのでしょうか。 他の心の病は、それぞれ特有の考え方や行為から生じているものもあり、何を変えさせれば改善するのかは一緒にしては間違うことがありますので、一つ一つ考えて下さい。

magajin0214
質問者

お礼

朝とても早い時間でしたのに、回答ありがとうございます。 具体的行動や内容については、当人がこちらを見る可能性もあるということもあって、敢えてこちらでは書いていませんでした。回答にご不便をおかけして申し訳ありません。目指す目標は自立した社会復帰、当人の現在の行動はそこから逆行している(悪い意味で他人に依存している)といったような、ごく一般的なことです。 >「小人閑居して不善をなす。」 この言葉は初めて聞きました。そういうものなのでしょうか。きちんと休まないうちから叶いもしない行動に三段跳びで移ろうとしてしまう、当人からは以前はそういった印象を受けていました。その焦りも、おっしゃるような不善ということなのかも知れません。 ここ一年二年は当人なりの休養を取り、こちらの目にも回復の兆しは見えています。医師の言葉に由ればおそらく回復はしてきているのだと思います。 思考が変わりきれていない。と、書き込みを読んでふと思い当たりました。 現在の行動の源も、変わりきれていないせいだと言われれば頷ける部分があります。 確かに、どちらかがそのままであれば、もう片方に影響を及ぼしますよね。 それを変えてもらう為にこちらができる働きかけは精々話すことくらいなのですが…。 客観的な立場上相手にとって自分は他人ですし、顔を合わせることもそうありません。自分が医師の診断を直接聞くことは多分できないでしょうし、本人も含めどのような病気と診断されているか誰も知りません(親族も疎遠なので)。 話してその場で頷いた返事があっても、後日また同じ行動を繰り返している。 周囲にそれを止める人はいません。 あまりできることも無く、現状に疑問もあり歯がゆい思いでこちらに相談させていただいた次第です。

回答No.2

「意志で進ま」ないのではなく進めないのかもしれませんが、 まぁそれはともかく、 テーマはなんであれ、 一緒に、 マインドマップを書いてみるなど 何らかのアクションをつづける中で 自然に動けるようになるかもしれませんよ。 一緒にやる前に、 壁面に模造紙などを貼って 楽しくてたまらないといった感じで 質問者さま独自のマインドマップを たくさん書き上げてみましょう。 Good Luck!

magajin0214
質問者

お礼

とても前向きなご意見に、はっとさせられました。ありがとうございます…。 進もうとすると必ず困難に当たります。その困難に向き合えず避けている結果、補足のような状況に陥っています。 おそらくマインドマップを作っている途中で、もしくは楽しく目標を定めた翌日、当人はまた逆戻りしているんです。 そういう意味では確かに進めない。 それを諭すと理由をつけて自分の行動を肯定しようとします。肯定しても、それは結果的に“なりたい自分”を否定することに繋がると思うのですが、当人にとっては将来より今。 医師に、あなたは次へ行くことができるんだよ。と言われ続けているというのが不思議なんです。それも、長期間です。 本当に無理な状態であれば医者もそんな薦めはしないでしょう。 こんな状況で当人が立ち止まっていることに対して、どう理解すれば良いのか分からないのです。

magajin0214
質問者

補足

先程の補足、書いては消すうちに文章がおかしくなってしまったのですが、病人本人が現在起こしているアクションは結果的に当人の望む将来像とは逆方向に至る為、それをよく認識してほしい(理解はしているが、やめられない状態。困難に立ち向かわずに済む。今より悪くはならず、少なくとも現状を維持できる。疲弊しない)。認識ができたら次にどうしたらいいのかを考えて、行動に繋げてほしい。そういった文章のつもりでした。

  • d194456
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回答No.1

既に進めるであろう次のステップをどの様にして進んで行けば良いのかの説明を受けていないだけです。 医師から受けた説明の範囲を外れないように用心して、動けなくなっているのだと思いますので、説明して下さい。

magajin0214
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 説明をするとともすれば病気(休養すべきであり甘えではない)を理解していないと言われかねないので悩んでいます。

magajin0214
質問者

補足

既に医師からの説明は一年~半年以上具体的に何度も受けており、何をすれば良いのかの見当もついている段階ですがこれまでと変わらない状況に留まっています。 医師から説明を受けた具体的行動と結果は似ていますが方法が正反対であり、それを続けると病人本人が描く“病気が治まってからの将来像”とは逆の方向に進みます。 そして進むことを促すと、ともすれば病気(休養すべきであり甘えではない)を理解していないと言われかねず、これが一番悩んでいます。

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