- ベストアンサー
少年野球(軟式)の捕手について・・
(以前、「やりたくない捕手」でご質問させていただき、今は捕手をやっています・・) その小3の息子が少年野球(軟式)で捕手をしています。私も小さい頃野球はしておりましたが、 捕手経験がなく、捕手が上手くなるためのアドバイスがしたいのですが・・。 漠然として申し訳ないのですが、 捕手が上手くなる方法、練習のしかた等、捕手経験者の方のアドバイスがあれば、 大変ありがたいです。どうぞ宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
個人的意見です。 小学校の低・中学年は、野球の基本とか、面白さを学ぶ時期だと思うので、大らかに育てたほうがいいのではないかと思います。 息子さんも今はキャッチャーでも、将来、ピッチャーとかショートとか、外野手をやるようになるかもしれませんし、今は、細かい技術を身につけるより、これまで通り、キャッチボールの基本や捕球の仕方などの基礎を身につけながら、キャッチャーをやるといいのではないでしょうか。 強豪チームの低学年チームでは、キャッチャーの子にあえて“キャッチャー投げ”をさせていないところもあります。
その他の回答 (3)
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
まず、捕手は、捕球の仕方と投法が、他の野手と全く異なります。 捕球では、肘を伸ばして、なるべく前で捕ります。その上で、投球スピードに負けないように常に内側に手首を返します。落ちる球、内外をよぎる球を前で取れば、よりストライクに見えますよね。ただ、手首の返しは、余り露骨にやると、審判によっては、却って嫌みで紛らわしい行為に映りまして、却って、意に反してボール判定される場合が多いですね。まあ、ボクシングのミットを持っている側の感じで、飛んでくるボールをパンと叩く感じです。こうすることで、捕球音も大きくなって、「おっ、今日は、ボールが走ってるのかな、球速が上がっているのかもしれない」などと思い込ませて、投手に好影響をもたらします。投手は、捕球音が大きい捕手が大好きなのです。 あとは、なるべく大きくどっしりと構えてやることです。的が小さいことを投手は嫌います。 念の為追加しておきますと、盗塁阻止の時の捕球動作は、内野手と同じにして、肘を曲げ、体を開きつつ右胸に近いところで捕球します。 投げ方はトップ(屈曲した手首を右耳に添える形)に素早くもっていき、眼の高さでリリースするスナップスローです。 最後は、スパイクを挙げてホームに突っ込んでくる走者に対して、如何に勇気を持って対応できるかに尽きます。膝など壊されないためにも、どのような姿勢で、タッチ姿勢を取ればよいのか体得する必要があります。ブッ飛ばされても、ボールを放さないで、とにかく、タッチ動作だけは完了して、その後、ブッ飛ばされてください。飛ばされるのが嫌なら、何が来ようと弾き返す体力を付けて下さい。ホームベースを守りきれない人は、捕手とは言えません。
お礼
キャッチング、大事ですよね。いい音で捕球してくれると、投手は乗ってきますよね。まだまだそこまでにいたっておりませんが、練習させます。 またまだ背は高くないですが、がっちりした体格なので、本塁を死守できる勇気を持たせたい、と思います。 ありがとうございました。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
捕手には二つの役割があり、野球では一番重要なポジションです。一つは他の野手と同じく、3つのアウトを取るためにホームベースを守ることです。これはピッチャーの投球を間違いなく捕球すること、転がった勢いのない打球やフライを素早く捕ってアウトにすること、盗塁を阻止すること、ホームベースへ走り込んで来るランナーを刺すことがその役割です。これはすべて練習を繰り返して反射的にその行動を取れるようにすることです。 もう一つはゲーム進行の司令塔の役割です。捕手からは味方の8人全員が見えますから、メンバーの守備位置を指示し、打球によるサインプレーの組み立てをし、投手の配球の設計をします。これは頭脳を使う大変難しい仕事であり、これをこなせる捕手はある程度は打てなくても許されるほどです。野球は騙し合いのゲームと言われ、難しい戦術を要求されますが、これを組み立てるのはすべて捕手で、監督は自分の考えをすべて捕手に伝えることで考えた戦術を実現するのです。これは練習では上達しません。実戦で常に先を考えて読みを確実にし、チームの勝利へ確実に導いて行けるように努力しなければならないのです。常に考えることです。
お礼
おっしゃる通り、捕手は重要なポジションですので、今はとりあえずこなすのが、精一杯の様なので、少しずつではありますが、色々な意味での本塁死守と、考えてプレイ出来る様、やらせていきます。 ありがとうございました。
- yomota
- ベストアンサー率52% (20/38)
捕手はキャッチングとスローイングの練習が必要になりますね。 キャッチングに関しては、バウンドする玉のとり方が難しいので、ショートバウンドやハーフバウンドを ゆっくり投げてもらって常に体の中心で取る、または、体で止める。などの練習をすると良いと思います。 スローイングですが、練習で何度も塁間の距離を投げると肘肩をいためますので、補給してから、クイックで投げる練習を短い距離でこなすと良いと思います。 補給の仕方や、クイックモーションは野球の基本通りでOKです。 指示の仕方や、キャッチャーフライの取り方などの細かいところは、そのうち身に付くと思います! 間違った練習方法で体をいためないように、見守る程度で大丈夫ですよ^^
お礼
早々にありがとうございます。 息子が出ているチームは、レギュラーチームではなく「小4年以下」のチームなので、投手もコントロールにばらつきがあり、ショートバウンドがよくきますので、おしゃる通りやれせます。 そのチームでは、息子は肩がいいらしく、抜擢されましたが、2塁等への送球はまだまだですので、怪我しない様にやらせますね。 ありがとうございました。
お礼
息子は小2から、野球を始め、その昨年の小2は、小4年以下のチームで2塁手や右翼をやらせていただきましたが、今期から捕手をやっております。その捕手をやるのに、かなりしぶり、以前、こちらの質問コーナーにも書かせていただきましたが、何とか捕手を快諾し、やっております(本人は、投手、内野手希望です)。 みなさまに貴重な助言を頂き、感謝感激なのですが、Leo0819さんがおしゃられるまずは、まずは、基本、基礎を身につけ、おおらかに育てていかせます。その後、本人が捕手の面白さ等がわかれば、前の皆様方の専門的な技術指導等をしていきます。 ちなみに、今期は捕手メインですが、2試合投手(抑えと、先発)をさせて頂き、初登板は大差がついた試合を2回無失点、2試合めの先発は四球等で自滅(KO)しました・・・(投手も大変だという事も、よくわかったはずです・・・)。 まずはあたえられたポジションをしっかりやらせていきたいと思います。