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組織論:役割分担か皆で共有か
- 組織の仕事には役割分担が必要であると考えています。
- 役割分担がない場合、仕事の押し付け合いや責任感の欠如が生じる可能性があります。
- 一方で、共有の仕事にも一定のメリットがあると思われますが、適切な共通認識や配慮が必要です。
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組織(この場合は会社ですね)の成り立ち方は、何でもいいと思うのです。 その組織にもっとも合った形態の組織を構築できれば、それに越したこと無いんですね。 皆で共通、の場合は、各自がそれぞれなんでもこなせなければいけません。 それゆえに個人スキルは拡張していくので、あながち悪いやり方というわけでもありません。 ただし、これは小規模の会社以外では使えませんね?。 利点としては、スキルの拡張のほかに「人員交代がスムーズ」「技術の伝承が容易」などがあります。 役割分担の場合は、大きな組織向きです。 部署でそれぞれプロジェクトとして自らの部署が成すべきことをして、それを付き合わせながら調整して、再び検討し、作業を続けます。 この方が間違いはありませんし、速度は遅いですが、その分間違えたときに早く修正できます。 ただ、現場そのものから見れば「どちらも同じ」というところもありますね。 責任のなすりあいなどは、会社から見れば「非協力的社員」ということになります。 野球のポテンヒットではないですが、結果「ヒット」になってしまうのですから、たちがわるいわけですよね?。 会社は組織として、別組織に勝利することで保たれるわけですから、その大前提を理解しているなら、おのずと「自分がやるべきこと」というのはわかるはず。 わからないままに「これはあんたの仕事だ」とか「誰の仕事でもいいでしょ?」という人は、駆逐されて当然なのです。 そういう人間を飼っている会社は、中から腐りますよ。 ポテンヒットを許さないこと。 これが大事なことです。
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- hekiyu
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#1さんの言うとおりだと思います。 その昔、米国のホォードという自動車を 造る会社が、始めて分業システムを導入し その結果、何倍もの効率を上げることに 成功しました。 この例とは、事例が同じではありませんが 効率という点からは分業の方が優れている と思われます。 それに、責任感の問題もあります。 官僚機構が、日本でもトップクラスの 優秀な人材を集めているにも関わらず、 組織として、民間よりも劣っているのは 信賞必罰の責任体制が劣っている からです。 蛇足になりますが、少し大きな組織に なれば、役割分担制にせざるを得ないでしょう。
お礼
やはり不特定多数が集まる場での効率面では分業の方が優れていますよね。 逆に言えば、小人数の職場ならモチベーションの高い人間ばかりが集まる可能性も あるということでしょうかね。 そういった会社がそのまま大きくなるとブラック企業になってしまうかもしれませんが(笑)
- troml
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役割分担をした方が効率はいいんじゃないですか。 学生のグループ学習じゃあるまいし、「みんなでやろうよ」なんてシステムじゃ、責任の所在も明確じゃないし、優秀な人と無能な人の区別もつかないし、あちこちで不満が出そうだし、足の引っ張り合いになって、ぐだぐだになりそうですよね。
お礼
学生のグループ学習ですか(笑) 責任の所在も明確じゃない、優秀な人と無能な人の区別もつかない。 少し前に問題になっていた小学校教育を思い出しました。 順位をつけなかったり、連帯責任だったり。 理想と現実ですかね。 回答ありがとうございます。
お礼
「非協力的社員」 たしかに私もそう思います。 回答の内容には私も共感します。 ありがとうございました。