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『HDD増設後のLINUXの設定に関して』
Fedra Core15をインストール後に、ハードディスクを1台増設しました。 DEBUGシェルのプロンプト画面になり、GUIが立ち上がりません。 LINUX側の設定方法を教えてください。 LINUXはSCSIでWINDOWSはS-ATAですがこれも関係あるのでしょうか? 当方、業務でUNIXコマンドを少し叩ける程度のレベルです。 HDDを指定して/etc/fstabにマウントすればよいのでしょうか? よろしければ、推奨の参照サイト等教えていただければありがたいです。 何度かこのようなサイトで質問したことがありますが、主旨に合わない回答などがけっこう目につきます。意味のない書込みはご遠慮ください。 何卒よろしくお願いいたします。m(..)m
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- yakan9
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> Fedra Core15 Fedora15 > 主旨に合わない回答などがけっこう目につきます。意味のない書込みはご遠慮ください。 では、簡単に、「ヒント」だけの記載にします。 > HDDを指定して/etc/fstabにマウントすればよいのでしょうか? 一昔前は、/etc/fstabに、下記のように定義したら、自動マウントしました。 /dev/hda1 /media/hda1 ・・・・・・・ 今は、こうセットしたら、立ち上がらないはずです。 マウントコマンドを出すだけに仕様変更されています。 厳密に言えば、UUIDでの区別で一意性を確認しています。
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
まぁ、MS-DOS,OS/2,Linuxくらいしか常用したことないし 超漢字は動かしただけで、FreeBSDはXまで辿りつけなかったんだけど… どんだけ、OSを理解しても パソコン自体を理解しないと、メンテナンスはできないと思います。 前提として、Fedoraが動くハードウェアはIBM PC/AT互換機とPowerPC機がありますが IBM PC/AT互換機という前提で言うと、Linuxでは一般的にSCSI機器もSATA機器も SCSIエミュレーションを介して認識するので、/dev/sda,/dev/sdbといった デバイスファイル名が与えられます。 DEBUGシェルというのが、Dropping to debug shell.というメッセージを見てというのであれば 十中八九、追加HDDの物理的な接続位置(ハードウェアレベルの論理的位置)が 好ましい位置に無く、OSの起動を妨げている状態だと思います。 増設したのが、SCSIなのかSATAなのかは知りませんが カーネルが認識した順番が、Fedoraの入ったHDDより先になっていると考えられます。 なお、Linuxでは初期化のタイミングの違いで、複数のストレージコントローラーが 順番が入れ替わる現象がおきるようです。 (うちの録画サーバーではPCIe SATAカードと内蔵SATAの間でおきる) ですから、同じストレージコントローラーの、優先順の高いポートにFedoraのシステムディスクを置くのが理想。 ただ、たぶん状況は、SATAが先に認識されて、後からSCSIが認識されている状態で かつSATAに追加HDDが入ったんじゃないかと思います。 こうなるとGRUB2設定を書き換えないなら、起動ラムディスクイメージ(initramfs)の中のカーネル及びカーネルモジュールで SATAポートを認識しないようにする方法しか知りません。ただ、非常に煩雑です。 認識順を指定する方法もあるような気がしますが知りません。 なおinitramfsは、BIOSレベルのHDDアクセスで読み込まれ、その中のカーネルが起動し デバイスドライバーなどを読み込んで、最終的にデバイスドライバー管理下のHDDへと ルートディレクトリーの遷移を行なうという仕組みで使われています。 これがあるから、Windowsのように、延々再起動を繰り返すようなトラブルが起きにくいのですが 遷移すべきルートファイルシステム(のパーティション)を認識できない場合には initramfsの中に組み込まれているbusyboxが起動され… つまり、これがDropping to Debug Shell.というメッセージと共に現れるわけです。 もちろん、GRUB設定を書き換えて、ルートファイルシステムを指定すれば起動できるはずです。 ただ、追加したHDDを外すと、逆のかたちでやはり起動不能になるはずです。 根本的には、正しい認識を強制的に指定する方法を探すというものだと思います。 なお、こういった認識順の問題は、Windowsではドライブレターの変化として表れますが Linuxでは、指定しないパーティションは自動マウントされたりしないので 指定しない段階では起動に影響を与えることがありません。 ただ、指定方法として「二つ目のSCSI HDDの1つめのパーティション」みたいな指定方法をしていると つまり/dev/sdb1といった指定をしていると、認識順の変化で 指定したつもりのパーティションと、実際に選択されるパーティションが食い違うので こういったトラブルになります。 これを回避する手段として、現在ではパーティション(ボリューム)のmkfs(フォーマット)で生成される UUIDを使った指定が普及しています。 たとえば、Ubuntuのデフォルトの/etc/fstab記述はUUID指定ですから うちのように、認識順が勝手に変わる構成でも、安定して正常起動できます。 ただ、Fedora環境が既にUUID指定になっているなら、問題は別にあるのかもしれませんし FedoraではUUID指定を利用する上での、何らかの技術的問題があるのかもしれません。 まぁSCSIカードが入っていたりしない環境でなら 普通にUUID指定での起動例があるので、普通にできそうですけどね。 なお、UUIDはmkfs時に生成されるようなので、ddでのディスク複製を行なうと システムに同じUUIDのファイルシステムが複数存在する状況が生まれます。 逆に、ルートパーティション拡大時に、mkfsしてcp -Aして起動ディスクを作った場合 UUID指定では、起動不能になります。 FedoraがデフォルトでUUID指定を使っていないとしたら、理由はここにあるんだと思います。 UUID指定でも、GRUB2設定を書き換えれば、HDD交換時の対応は可能です。 UUIDはroot権限で、blkid /dev/sdb1といった指定で確認できます。 デバイスファイルとHDDの対応はsysディレクトリーから調べたり hdparm -i /dev/sda|grep Modelといった手法で確認できます。 同じHDDを複数使っていると、厄介ですけどね。
- wormhole
- ベストアンサー率28% (1626/5665)
HDDを増設したことによりブートローダのgrubが認識するデバイス名が変わったのだと思います。 /boot/grub/grub.confを適切に書き換えるとよいかと思います。
- lupin-333333
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>主旨に合わない回答などがけっこう それは妥当でない質問内容だからです。分かりにくい質問なのに、逆切れして、Wikiなどに書き込むアホが、いくからです。 >意味のない書込みはご遠慮ください 書くだけ無駄です。そんな事かかなければ、この4行必要なかったのにね。 ディスク追加は、WindowsでもLinuxでもUnixでも同じです。共通なのは、まず、BIOSレベルでディスクが認識されているかどうかです。これはUNIX系のリスク系プロセッサーマシン(Sunとか)でも呼び方は違うが同じです(OKプロンプトでの認識)。 認識されている場合、OS側がボリュームマネージャなどで(認識する仕組みは違うが)、BIOSなどから情報を渡されローレベルでI/Oに割り当て、管理区域に内でマウントされています。Windowsだと、ディスクマネージャーを開くと、 初期化(イニシャライズ)していませんとして警告コンファームが出て、イニシャライズします。これで初めてWindowsではディスクを管理対象とします。 このイニシャライズはLinux系、UNIX系でも存在します。 まず、その部分はクリアーされていますでしょうか? >HDDを指定して/etc/fstabにマウントすればよいのでしょうか なんてありますが、そちらの状況が記載されていないのです。fstabに記載するためには、OSが認識したディスクのIDがないと記載できないですよね(イニシャライズされていないとリストされない)。 次にLinux、UNIX系だとディスク管理コマンド、ツールで、パーティションなど区分けして、 次に、それぞれ使うところ に、ファイルシステムを作成します。 そのファイルシステムが作成されたパーティションのみ fstab に記載するのです。 これが一連の流れです。Windowsだとディスクマネージャー(管理ツール)で全部すませることができますが、 Linux, Unix系でコマンドレベルだと、この手順を追う事になりますが、一回理解すれば、応用が利くので、どんなOSがきても対処できるかと思います。 Linux, Unix系だと、フォーマットと言うコマンドはもちろんありますが、このコマンドはファイルシステムを作成するわけではありません。Windowsだとフォーマットとファイルシステム作成両方してくれます。 そういった難しい話は抜きにして、下記のサイトが素人用に記載されているようです http://www.obenri.com/_operation/adddisk.html http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060228/231088/ ごらんになりましたか? すでに見ているのなら、それらを記載して、どこどこでつまずいたなんて記載しないと、そちらの状況がつかめないので、どうし手も趣旨が合わなくなります。 参考: http://www.mm2d.net/linux-workstation/linux-hdd-clear.shtml http://www.obenri.com/_command/fdisk01.html http://www.kkaneko.com/rinkou/linux/index.html http://fedoraproject.org/ja/get-fedora http://fedoraproject.org/wiki/Releases/15/FeatureList 日本語サイト http://fedoraproject.org/ja/features/#desktop http://en.wikipedia.org/wiki/Palimpsest_Disk_Utility http://www.microsofttranslator.com/BV.aspx?ref=IE8Activity&a=http%3A%2F%2Fen.wikipedia.org%2Fwiki%2FPalimpsest_Disk_Utility てことで ^<^: なお「/etc/fstab」はあくまで自動マウントするための設定ファイルです。mountコマンド使えば随時マウントします。 なのでファイルシステムを作ったら、まず mount コマンドで試す、そして fstab を実行させどうなるか見る。それからリブートです。じゃないと >DEBUGシェルのプロンプト画面になり、GUIが立ち上がりません。 となります。自業自得です。シングルモードで起動し、fstabから余計な設定を除去してください。普通、変更前の物を fstab.bakなんてしておいて、cpコマンド等でコピーして変更するんですけどね。 http://search.yahoo.co.jp/search?p=Linux+%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=ie8sc&n=10&x=wrt せっかくLinuxと言うコマンドが活躍するOSを使っているので上記で勉強しましょう。