両親に申し訳ない

質問

よろしくお願いします。

私は４０歳独身の男です。結婚歴はありません。
最近，私生活上の失敗で非常に憂鬱な状態になり，現在も引き摺っています。生活や仕事には支障はありませんが，様々な不安感が頭をよぎるような状況です。
元来，極端に言えば失敗をくよくよ悩むようなところがあり，あまり前向きな性格でなかったのですが，上記の憂鬱感に苛まれる中で，突如これまでの自分の人生やその岐路についてもの凄い後悔感が起こりました。「何であのときあんな馬鹿なことを考えたのだろう」「何であんな無駄な時間を費やしたのだろう」「なんで・・・」「なんで・・・」と，今更どうしようもない過去の後悔が次から次に起こる感じです。
人生の後悔は，そのまま両親への謝罪になり，「自分が遠回りしたばかりに心労を掛けてしまった」「凄い金銭的負担を負わせてしまった」といった申し訳なさで胸が塞がり，涙が溢れることもありました。これまでも，大学を留年してしまったことで，両親には迷惑を掛けてしまったという思いはありましたが，ここまで罪悪感（？）に囚われることはありませんでした。
両親の様子見も兼ねて，普段からたまに休日は実家に寄っているのですが，最近は，実家に帰っても何となく塞いでしまいます。両親は，様子が若干違うと察しているのか，休みには遠慮無く帰ってこいなどと言ってくれます。
また，結婚しないことも，これまでは自分の消極的な性格や容姿では難しいな・・・などとぼんやり諦めていました。また，両親の世代のように，家庭を持つことが人生で最も肝要なことといった考えに対し，心のどこかで否定的だったこともあります。
しかし，上記のような心理・思考では，結婚しないことも罪悪に思えるようになり，突き詰めれば人生そのものが後悔の塊に思えるようになってしまいました。

以上が状況です。質問は，このような心理状態を克服する方法はないか，ということです。愚痴ともつかない文章になり，申し訳ありません。メンタルヘルス等のカテゴリに投稿するのが適当かとも思いましたが，自分ほどではないにせよ，似たような境遇で両親に思うところがある方がいらっしゃれば，このような考えに囚われることについて，アドバイスを頂きたいと思い，こちらに投稿しました。
また，「親離れ出来ていないだけでは」といったご指摘もあるかと思いますが，このような心理状態になったのはここ数ヶ月であり，それまでは実家との距離感はごく一般的だったと思うことを申し添えておきます。

回答No.2

k210mm · ベストアンサー

３０代半ばの男です
どうもこんばんは。
私も結婚暦も無く又、予定も無くフラフラしておりまして
不況のせいにするのもあれなのですが何度か転職もし
随分と両親には心配をかけております。
自分も一時期、あなたのように負の連鎖のような思考に
自分はいったい何をしてるのかと悩まされる事ありましたよ。
考え出すとそこにズッポリはまちゃってなかなか抜け出せませんね。
これから抜け出すには負の思考からは何も生まれない事に
気が付くしか無いのだとおもいます。
誰だって後ろを振り返って後悔しますよ
そこで「あぁ俺ってなにやってるんだろう」と塞ぎこみますよね
それで良いのですよ。
でもそこからが問題なので
そのまま塞ぎこんであれも駄目これも駄目としているのが
今のあなたです。
駄目だったと言う過去としての結果の認識があればその逆の
行動を今から取れば少なからずプラスに向いていくと思いませんか？
失敗は成功のもとって言う発想です。
一人で考え込むと視野が狭くなりすぐ横を向けば抜け出す答えがあるのに
気が付かない事って良くあるものです。
結婚に対してもあなた自身に結婚への執着が無ければ無理に結婚したって
上手く行く訳ないのですから気にしなくて良いと思います。
あなたはあなたが思うように好きに生きて良いんですよ。
ご両親は心配したり不満を言う事ももあるかもしれませんが
一番大事なのはあなた自身が健やかに生きている事です。
あれこれ言われるのは自分が大事に思われているから
あぁ俺は幸せ者だなぁ～と気楽に思えば良いんですって
歳下の私が御意見差し上げるのは誠に恐縮ですが
良い切っ掛けになってくれれば幸いです。

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。ご回答ありがとうございます。

ご回答者様の仰るとおりです。考えてもどうしようもないことなのです。それは割り切るのは無理でも，いつまでも悩み続けてもどうしようもないことなのです。
今の自分はこれまでの人生を否定して，これからに絶望し，その罪悪感を両親に対して強く感じている状態です。もちろんこれが極端な精神状態であることを理解している自分がいて，こんな考えを矯正しようとしています。
ご回答者様のお言葉どおり，両親が心配してくれることを自分の幸せに感じる位になれればと思います。

回答No.3

taka-aki

悩むというか、よく考え、自分の心を知ることでしょう。

今まで見て見ぬ振りをしてきたが、
これまでと同じ生き方は心を死に至らしめる
生き方だと分かってしまったと。

だからよく考え、よく感じて自分の生き方の中で
不要なものは捨て、大切だと思う生き方を残すための
選択をすべきです。

心を死に至らしめる生き方は捨て、
心が喜びを感じる生き方を残す。

長年積み重なった心の嘘が、
「立ち止まって生き方を見直せ」
と言っているのだと思います。

自分の心にジャストフィットする生き方を
身にまとった時、心が軽くなると思います。

心にフィットする生き方こそが「無駄でない生き方」
なのですから。

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。ご回答ありがとうございます。

今現在の私は，これまでの人生の悪い記憶・後悔の記憶のみが吹き出して，飽和してしまった状態だと思います。
「生き方を見直す」とは，考え方を見直すことだと理解しました。総じて，これまで様々な選択肢を軽率に考えてきたツケが今の憂鬱な自分の状態だと思います。
ドラスティックに変えることは難しいですが，努力してみようと思います。

回答No.1

obrigadissimo

〈なんで？〉〈なんで？〉は大切なことですね。
思考停止せずに、シッカリ、キッチリ、事案ごとに
ベストな方向性や結論を出してから次に進むように
習慣化しておけば、素晴らしい人生になるでしょう。

質問者さまのライフデザインに従って
メリハリのある生活をして、学費などの借りは
返しておきましょう。そうでないと
死ぬ前に後悔することが
あまりにも多くなってしまいます。

とりあえず、早い機会に、
精神科医の診察をうけてみませんか。

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。ご回答ありがとうございます。

心療内科等でのカウンセリング・診療も考えていきたいと思いますが，根本的には思考方法の転換が必要と思います。過去の後悔・失敗に対し，実際に挽回できることは殆どありませんが，それを受け入れられる考え方を身につけたいと考えています。