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アダルトチルドレン克服(スライバー)の方いますか?

アダルトチルドレンであったけれど克服したという方(スライバーのかた)いらっしゃいますか? なぜ克服できたのかも教えていただけると嬉しいです。やはり、家族以外の方との信頼関係や受け入れてもらっているという感覚が大切なのでしょうか??

みんなの回答

  • Under05
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回答No.2

こんばんは。 先日回答させていただきましたUnder05です。 私の回答にコメントを寄せていただき、ありがとうございました。 そのあなた様のコメントに補足をさせてください。 >家族以外の人とのかかわりが一番大切だと考えていました。 >自分自身を温かい目で見つめてあげることも大切なのですね。 家族以外の人とのかかわりがあなた様の心のありようのバロメーターになるんです。 一番大切なのは、自分自身を暖かい目でみつめてあげること"が"大切なんです。 どういうことかと申しますと、 とにかくご自分をお姫様と思って大事に大事になさるんです。 まるでどこかの国のプリンセスのようにです。 例えば、こんなことをイメージしてください。 歌手であり現在はタレントとしても大活躍をされている美輪明宏さん(ニックネームは美輪ちゃま)のご自宅に招かれたとしますよね。どうぞイメージしてみてください。 ご自宅はもちろんのこと、飾ってある調度品などすべてがきらびやかで、絢爛豪華な大邸宅です。 そこへ招かれて共に食事をしようものなら、こぼさないように、汚さないように、とても気を遣ったり緊張したりしませんか。 もしくは新調した洋服を着て行かれたり、はたまた靴下も新しいものをはいて、お伺いするのではないでしょうか。とてもいつも履いている少し黒ずみ始めた靴下をはいてなんて伺うわけにはいかないわ、と思われるかもしれません。 一方、ご自分のお部屋での過ごし方はいかがでしょう。 数日掃除を怠けていたからまぁいいか、などという理由で、ちょっと雑に扱ったり、多少汚れていたって気にしなかったり、してしまいませんか。 上記二つの異なる部屋への心持ちの違いを、あなた様も簡単にイメージできるのではないでしょうか。 美輪ちゃまのお部屋と自分のお部屋、片方は大切に扱い、片方は雑に扱う。 雑とは言い切らないまでも、確かにその心持ちは違うものだと認識出来るのではないでしょうか。 このたとえの場合の「家」を、人もしくは自分に置き換えるんです。 部屋と同様、人も同じです。他人から大切に扱われる人と雑に扱われる人がこの世には確かに存在します。 ではその両者の違いは何かといえば、本人の心持ちなんですね。 大切に扱われる人、というのは自分が自分自身をとても大事になさっているんです。 美輪ちゃまもしかりです。 見た目の美醜に関わらず、自分を大切にしている人というのは他人にも大切にされます。 自分を大切にしている人は同じく自分を大切にしている人を呼び、その逆に粗雑に扱ったり卑下したり「どうせ」が口癖のネガティブなタイプは同様のタイプを呼ぶのです。 似たもの同士が集まるという観点でいえば「朱に混じわれば赤くなる」も同様と言えるでしょう。 少し話はそれましたが、軸となるのは「自分自身」だということをお伝えしたかったのです。 自分が自分を愛でてあげれば、ご質問者さまは周囲の方々からも愛され、とても大事にされます。 まるで、どこかの国のプリンセスのような扱いです。 そうして、小さなトラブルや人間関係における心のカサカサとは無縁に、幸せの連鎖が始まるのです。 軸は自分です。 これは私がとても大好きなエッセイストである浅見帆帆子さんの著作にあるのですが、自分を愛する方向性が間違っていないか、現状をはかれるとても便利な手段があります。 例えば、あなた様が、コンビニや商店などで買い物しますよね。 その店員の態度が、非常に横柄だったり、悪かったり、とにかく不愉快に感じたら、 それは現在のあなた様の次元をはかるバロメーターになります。つまりその店員と同じ次元だということです。 逆に、タクシーに乗っても、買い物しても、どんなシーンにおいても大切に扱ってもらうようになれば、それはあなた様がご自分をとても大切に扱うように変化したことを表しています。 あなたが自分を大切にしているから、その大切にしているオーラを全身にまとうようになり、それが周囲にも伝わり、周囲も粗雑に扱えなくなるのです。先ほどの美輪ちゃまのお部屋の原理と同じです。 今、周囲から自分は受け入れられていないと感じているのであれば、それはご自分も周囲を受け入れていないということに他なりません。 ご自分も周囲を受け入れていないということは、言いかえればご自分がご自分を受け入れていない、ということです。 具体的には、「私がいけないんだ」と卑下したり、頻繁に反省したり、自分を追い詰めたりといったことです。 DVの彼氏と別れないで腐れ縁を続けている、というようなことも同様です。 アダルトチルドレンの心の傷を癒しきれていない、もしくは傷と向き合っていないというのも、ご自分を愛しきれていないと同じことです。 まずは、徹底して自分と向き合い、あなた様の中の小さなあなた様(3歳くらいの一番かわいらしかったご自分の写真を見つめてください)がどうして泣いているのか。 子供のころ、何が悲しかったのか。 その悲しみが今の大人になったあなた様にどのような影響を与えているのか。 特に恋愛関係で、どんな癖やパターンがあるか、とことん向き合ってください。 幼いころの自分の写真を、いつも見える所に置き、わからなければ、「どこがさみしかったの?どこに傷ついたの?」などと写真に向かって質問などを話しかけて下さい。 必ず、ふとしたきっかけで気付きを得られます。 アダルトチルドレンはカウンセラーに治してもらうものではありません。 ご自分がご自分と徹底的に向き合うことで、克服ができるものです。 辛い涙を経て、やがて喜びや愛にあふれる幸せの涙を流せる日が必ず訪れます。 その過程は苦しいことも、孤独で寂しいこともあるかもしれませんが、乗り越えられるものです。 あなた様が、深い喜びと幸せを感じられる日を一日も早く迎えられるよう、お祈りしております。 最後に、個人的に敬意を払っている美輪明宏さんや浅見帆帆子さんなど実名を上げましたが、 お二人とも、とても素敵なアドバイスやお言葉を著作を通して教えてくださっています。

  • Under05
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.1

稚拙ながら実体験をお伝えします。 私は、30代女性、未婚です。ご参考までに。 ACという言葉はしっていたけれど、まさか自分がその苦しみを抱えているとは…… 自分がACと自覚したのが今から2年前。そして現在は快方に向かっていると思います。 この2年で取り組んだことを列挙しますね。 ・会社を休職した。 ・月に1回、休職者の義務として健保でお願いしているメンタルクリニックのカウンセラーと面談をした。 ・自分でインターネット検索して、よさそうな心療内科を探した。そして月に1回通院し、カウンセリングを受けた。 ・自分史(生まれてから現在まで)を作った。写真、手紙、メモなど今現在残っているものをみて、自分の価値観、考え方のクセ、何がいやで何が好きかなどをひも解いていった。 ・ヒプノセラピーを受けた。 ・人から聞いたり、ネットで検索して情報収集した本をとにかく読み漁った。 (私の場合は、岩月ケンジ、飯田史彦、浅見帆帆子、リズ・ブルボーなどに感銘を受けた) ・1歳のころの写真、6歳のころの写真を部屋の鏡台において、化粧をするときや朝など、見ては話しかけた。 (内容はおはようとか、今日もあったかいね、などとりとめもない内容) ・瞑想時間を設け、自分と向き合う時間を作った。 ・自分で自分をほめた。 ・小さいころ恥ずかしかったこと、嫌だったことを書きなぐって、整理した。 ・自分が小さい頃の写真を見ながら、辛かったね、嫌だったね、でも大丈夫、といって話しかけた。 ・イメージングした。今の自分の中に、ちいさな○○ちゃん(こどものころの自分のニックネーム)がいるとイメージして、その幼少期の自分を今の私が守ってあげているイメージを持つようになった。 ・対外的に何か嫌なことが起きると、その心のなかのちいさな○○ちゃんをふわふわのハケで全身お掃除してあげるイメージで、ほこりやゴミ(対人関係や人の悪意など)を払いのけてキレイに生まれ変わるイメージをした。 などです。 これはあくまでも私個人の心に良かったものなので、あくまでも参考に、また一助にしていただければ幸いです。本やインターネットから得た情報がほとんどです。 万人に合うものでもないと思いますので、気になった言葉があればどうぞ検索なさってみてください。 そこから派生して、ご自分にあったキーワードが見つかることを願っております。 小さなころの心の傷は、その大小にかかわらず、必ず克服できます。 実体験を通じて本当に力強く断言できます。 なので、どうぞご質問者さまも、根気よく、ご自分と向き合って、ご自分にあった克服法にてご自分を愛でてあげてください。 祈っています。

yuukikku
質問者

お礼

回答ありがとうございます。家族以外の人とのかかわりが一番大切だと考えていました。自分自身を温かい目で見つめてあげることも大切なのですね。とても参考になりました!!