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入浴介助などは素手でも肝炎の危険性はないですよね
介護の作業で素手でしていて肝炎の危険性はあるのですか?
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看護師です。 危険性は?と言われるとあります。 針刺し事故でもHCVであれば2~3%、HBVであれば約10%で感染するといわれます。 針の先端に付着したわずかな血液が体内に入れば、これだけのリスクがあるわけです。 たとえば車椅子に乗せる際にHCV感染者の足に怪我をおわせてしまい、そのときに介助者の手に血液がついたとします。さらに介助者の手は毎日の介護で手荒れがあり出血もしている。このような場合は、手荒れの傷からHCVウイルスが体内にはいりますね。 また、とある業者より、HCV患者の唾液が看護師の目に入りHCVに感染したという話を聞きました。 HBVはそれほどでもありませんが、HCVに感染している高齢者は結構たくさんいます。中には検査をせず知られていないという方もたくさんいます。また、HCV、HBVだけでなく梅毒、HIVなど様々な感染症があります。 そして、ワクチンや治療法がある感染症もあれば、それらがない感染症もあります。 わたしはどんな患者であっても基本的に手袋を着用して作業しています。 本当に怖いので気をつけてください。
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- emizou83158315
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回答No.1
お久しぶりですね、お元気でしたか。 介助の対象者に出血などが認められなければ、一応 大丈夫ですが・・・。 肝炎持ちで、明らかに出血している人に対しての素手 での介助はリスクがあります。 それこそ使い捨ての手袋をしての介助が必要でしょう。 万が一血液に触ってしまった場合は、看護師・医師に すぐに報告しましょう。 早めの対処が必要ですからね。
質問者
お礼
ありがとうございます
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