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抗がん剤特約で終身タイプ、知りませんか?

こんにちは。 私32歳、主人38歳、子供二人。 現在、がん保険の加入を検討しています。 以前、主人の父が大腸がんを煩い手術→現在抗がん剤治療を続けているのですが、それをみた主人は「抗がん剤特約がついた保険がいい」と。 ネットなどで色々調べ、アフラック、東京海上日動が抗がん剤特約を付けられることは確認しました。 が、どちらも10年更新… 今はまだいいですが、将来はかなり高額の支払いになりそうで、ちょっと躊躇しています。 どなたか、終身の抗がん剤特約をつけられる保険、ご存知ないでしょうか? ちなみに私は、「それなら富士生命のベストゴールドに入って、まとまった診断給付金をもらう方が…」という考えです。

みんなの回答

  • sousuke22
  • ベストアンサー率57% (54/94)
回答No.2

抗がん剤治療の保障があるのは、今のところアフラック・東京海上日動あんしん生命・アクサ生命の3社です。 アフラック・東京海上日動あんしん生命は基本保障は終身ながら、抗がん剤治療の保障に関しては10年更新で10年ごとに保険料が値上がりしてしまいます。 アクサ生命は10年定期のみになります。 これはがん治療がどんどん進歩していく中で保険会社のリスクを最小限に抑えるため致し方ないことです。 ただ1社だけメディケア生命が腫瘍用薬に限定した抗がん剤治療の保障を販売しており、こちらは終身で契約できます。 抗がん剤治療の保障ではありますが、腫瘍用薬のみに限定されているので、ホルモン剤や生物学的製剤は対象とはなりません。 アフラックなどの3社に比べると抗がん剤の定義を狭義に捉えているので保険料は比較的リーズナブルです。 どちらが正解かはなんとも言えません。 保障内容を充実させるためには保険料も比例して高くなりますし、保険料を抑えようと思えば保障内容をある程度犠牲にせざるを得ません。 セコム損保にも面白いがん保険があって、通院治療の実費を1,000万円まで保障してくれるというものですが、5年定期で50代以降の保険料が非常に高くなるので、これ1本というのは厳しいですから、安い終身がん保険に若い間のみの保障と割り切ってセットにするのも効果的だと思います。 富士生命で診断給付金を手厚くするというのも方法の一つですが、あまり手厚くしすぎると保険料が高くなりますし、保障が薄いと治療が長期化してしまった時に不足するということも考えられます。 正直なところ保険で全ての経済的リスクをカバーするのは無理ですから、現実的なところを考えて保険料とも相談しながら商品選択をされるといいと思います。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

私の知る限り、抗がん剤特約を持っているがん保険は、 アフラックと東京海上あんしんの2社だけです。 そして、ご存知の通り、両社とも10年更新型です。 これは、抗がん剤の使用方法がどんどん変っているので、 保険会社としてはリスクを犯せない……というのが本音です。 つい10年前まで、抗がん剤というのは、効くか効かないか 良くわからない、賭けみたいな薬だったのです。 また、副作用も強く、長く続けられない薬だったのです。 ところが、分子標的治療薬が出て、様相は一変しました。 抗がん剤が「抜群に効く」場合が出てきたばかりか、 副作用が大幅に軽減されて、通院(外来)で抗がん剤を点滴したり、 錠剤として処方できるようになったのです。 その結果、平成20年ごろを境にして、 今では、がん患者は、入院患者よりも、通院患者の方が 多くなっています。 中でも、保険会社を驚嘆させたのは、グリベックの登場でしょう。 この慢性骨髄性白血病の薬は、この病気が急性に移行して、 重篤化することを見事に押さえ込むことに成功しました。 ところが、慢性骨髄性白血病を治療することはできないので、 飲み続けなければならないのです。 つまり、治療できないので飲み続けなければなりませんが、 副作用も少ないので、それが可能であり、飲み続ければ、 悪化しないのです。 今までの抗がん剤には、ないタイプです。 このように、抗がん剤がどうなるのか、誰にもわからないので、 リスクを避けざるを得ないというのが、本音なのです。 なので、ある程度、高齢になれば、高額療養費制度で 自己負担が減ることも考えて、保険料が高くなれば、 特約を減額する、特約を解約する という方向で考えざるを得ないでしょう。 >富士生命のベストゴールドに入って、まとまった診断給付金をもらう方が… というのは、一つの考え方です。 特に、早期発見~比較的早期の発見で、治療期間が短い場合には、 メリットが大きいです。 でも、パンフレットにある主契約200万円、一時金100万円のタイプだと 保険料が高くなります。 ですが、この保険は、一時金がメインなので、主契約を減らすとメリットも 減ってしまいます。 35歳男性の保険料 6,085円 80歳(平均寿命ぐらい)まで生きるとすると…… (80歳-35歳)×12ヶ月=540ヶ月 6,085円×540ヶ月=3,285,900円 約330万円です。 どのがん保険もそうですが、安い買い物ではないので、 十分に検討してください。

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