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大学受験の小論文対策。

 こんにちは。高校2年の男子です。先日、自分の高校でOBの講演会があって、そこで「自分の受験は、模試A判定だった国公立大の一次に落ちて、泣きながら行きたい(行ける)大学の二次を探して見つけたけど、ろくに対策していなかった小論文が課されていて、本番まで不眠不休で対策した苦い経験だった。」というお話を聞きました。  自分も、予定している志望校の二次に小論文が課されているので、対策をどうしようかと考えていますが、高2の2学期終わりという現時点で必要でしょうか?高3で小論文に関わりがある人、大学生で受験のときに小論文を経験した人、そういう友達がいた人など、どなたでもかまいませんのでお願いします。  ちなみに自分の状況はこんな感じです。 ・希望は国公立一本です。 ・学校の授業は、国語→教科書、英語→問題演習、数学→数(3)の微分で、つまづくことなくこなしてます。 ・希望進路は、理学部の地球科学系なので、医歯薬・保健系よりかは、関連する時事問題や専門知識は、それほど気にしなくてもよいと思っていますが、宇宙や気象の新聞記事は欠かさず見るようにしています。 ・親は「気になるのだったら数ヶ月だけZ会とか取ってみたら?」とかいっていますが、他にも進研ゼミや学研の通信講座もあるので迷っています。 ・学校の取り組みとしては、高3の2学期位から国語科の先生が、生徒の個人的な要望に対応している程度です。

みんなの回答

回答No.6

 reiseninさんの志望校の2次試験の小論文の得点の比重などによって、どれくらい力を入れて勉強するかは変わってくると思います。ただ、小論文は、他の科目と違って勉強し終わることのない試験科目であり、だから、小論文の勉強は大学に行っても、社会に行っても役に立つということを覚えておいて欲しいです。    小論文を勉強するにあたって、ぜひ読んで欲しい本は、「小論文を学ぶ」です。参考URLに作者のホームページを入れておきます。僕もこの本を読んで勉強しました。ちょっと小論文を勉強しようという人には向いていませんが、腰をすえて勉強しようと思うなら、とても参考になると思います。  僕の考え方が、前の方の考え方と違い、もしかすると困惑させてしまうことになるかもしれませんが、本来の小論文はYES,NOで書くものでも、型で書くものでもないということを最後に言いたいです。ただ、さっさと小論文対策をしたいとのことであれば、そういった方法もありなのかもしれません。詳しい小論文についての考え方は、参考URLを見てみてください。

参考URL:
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/nagao3/
  • gwkaakun
  • ベストアンサー率43% (1162/2649)
回答No.5

昔、予備校の小論文の添削をしていた都合上、よくわかっていますので、簡単に説明します。その前に、小論文は誰かに添削してもらわないとはっきり言ってツラい科目ですので、絶対添削してもらうことをすすめます。が、正直国語の先生はダメです(※超進学私立高校や各都道府県トップの公立高校の国語教師は別です)。国語の教師は小論文の対策自体に疎い方が多いのが現状でかなりヘタレです。特に、理系小論文を添削してもらうと、国語教師のヘタレ具合が露呈します(理由:先生自身が文系だから理系の専門的なことがわかっていないので、重箱の隅をつつくようなことしか言えない【例:字が間違っているとか、感動させるように書けとか、ここはこういう表現に変えた方がいいという類の技巧的なことしか言えない】) その点予備校の小論文の講師は精通していますので、予備校の先生に添削してもらいましょう! 小論文はずばり『YESとNO』で書く文です。で、極力NOで書くと面白い文章が出来ますが、慶応や超難関国立大あたりだとどうしてもNOでかけない場合がありますので、そういう場合は素直にYESで書きましょう。 ただ、必ずしも専門分野の問題出るかというと出ないこともたびたびありますので、似たような私立理系の小論文をも書いておくといいですよ。小論文は読書量で決まります。ネタがないとかけませんので、通学の電車の中で岩波新書の関連図書を読んで小ネタは仕入れておくようにしましょう! いったん型を身につけてしまえば、あとはネタだけです。型は私の師匠の本『ゴマ書房 樋口裕一著 受かる小論文の書き方』を読めばよくわかります。あと、ネタは岩波新書を読む前に『学研 樋口裕一著 読むだけ小論文』を読んで基本的なネタは仕入れておけば、ほどほどの内容は書けるはずです。 あとは書いて→添削→ネタ仕入れ→再チャレンジ→添削・・・とやっていけば、小論文にセンスもへったくれもありません。場数とネタ仕入れが小論文の命綱ですよ!頑張ってくださいね!

noname#50614
noname#50614
回答No.4

小論文、私も受験で使いました。 対策としては、 ・Z会         ・予備校         ・親           ・学校の先生 を利用しました。 Z会は添削してくれる内容も、出題の内容も確かにいいのですが、その場で添削してもらえない事と、直接話しができない&何度も添削してくれないところが欠点。なので、一度書いて、親や学校の先生に見てもらい、その後郵送するようにしていました。そこで再度赤字が入ったところを見て、また書き直し、親や先生に見てもらったり。 私は行ったことありませんが、Z会のやっている予備校 などもあるので、調べてみるといいかもしれないです。 あとは、予備校の小論文授業も受けました。 受けるだけじゃなくて、自分で出そうだと思う課題を書いてみて添削してもらったり、課題も何度も書き直し、みてもらいました。 課題に対していい文を、時間内に書けるようになることが大切だと思います。自分の考えや引き出しを沢山もっていることも。  その為には、日ごろから新聞やニュース、自分の希望分野についての時事問題などを知っておくことも大切ですよね。これは既に実践しているようですが・・・ ちなみに、私(文系)の小論では、「学科への志望動機」が出ました。             

回答No.3

高3です。 私の周りには今現在小論文を入試になんらかの形で使うという人は少ないのですが、その人達のやっていること(私が見て、彼等に質問してみただけなんですが)をすこし・・・ 私達の学校全体で見ても、小論文が必要な人達はやっぱり少ないのですが、学校単位で「桐原書店の添削小論文」というのを申し込んだらしいです。返却時には、評価(5段階アルファベット判定かな?)、こんなもんかな程度の添削がついてました。金額は学校単位だからかもしれませんが、2000円以内で5~10回分ぐらい課題があったそうです。返却時間は聞いていません・・・すみません。 他の通信講座の料金などはわかりませんが、個人的には友人達のやっている添削料金は安めじゃないのかなと思います。 reiseninさんの書き込みを読ませていただいたのですが、必要対策として言われつづけている「新聞記事」を書かさず読まれている、ということで、ちゃんと準備しているんだなあ、と感心してしまいました(笑 そんな準備周到な方ですから、もうやられているかもしれませんが、やはり過去の出題課題を書き、先生に添削してもらい、出題傾向を少しでも把握することが一番だと思います。 あと、朝日新聞の社説はおすすめです。入試問題になるぐらい有名ですし、質の高いものが読めます。一冊の本になっていたかもしれません。いろんな方向から物事を考えることができておもしろいです~ 学校の授業は理想的ですね。いいな~ 数3の微分積分はとにかく早く入試問題を解き始めると、本当に負担が少なくて済みますよね♪ 講演会でお話された卒業生の方の話って、苦労話ほど、役にたつ物ですよね。直前になると、ますますよくわかります(笑 参考になるかどうかわかりませんが、応援してます。頑張って下さい。

reisenin
質問者

お礼

詳しく教えていただき本当にありがとうございます。朝日新聞のほうは家でとっているのですが、興味があるのを斜め読みするぐらいだったので、勉強の合間に読もうと思います。試験の過去問のほうは、赤本は二次の小論は載せてないだろうと勝手に思い込んでいたら、載ってました(笑)英文の問題などもあったので、時間があるときに手をつけようと思います。

回答No.2

小論文まできっちり手が回る受験生は少ないかと思われます。その分、対策をすれば差をつけられる分野でもあります。「かけばなんとかなる」というものではありません。 まず、小論文って何?というところからはじめなければなりません。受験参考書の「はじめに」「まえがき」などの部分にいろいろとかいてあります。また、「小論文とは」という感じでページを割いてくれている参考書もあります。 次に、何を書いたらよいか分からない、というのがあります。知識の欠如から来る場合もあります。受験生にそれほど専門的な知識を求めている大学は多くはありません。むしろ、最近話題になっているトピックについて感心があるか。どういう観点から物事を考えているか、などごくごく基本的なことだと思います。新聞の講読は是非続けてくださいね。また、受験参考書の中には、小論文のための知識補充に向けた本もあるようです。地球科学系に関してもあるのではないでしょうか。 小論文は、単に、「書く」のではなく、しっかりと、「問題に答える」ことが大事です。問題は、大抵賛成もできるし反対もできるという賛否両論のものだと思います。賛成意見は~~。反対意見は~~。で、自分の意見は~~。としっかりと論理的に書きましょう。5~10回も書いて添削してもらえば充分でしょう。また、添削後に書き直すと言うのも弱点補強としてお勧めです。

reisenin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。ご指摘のように小論文の書物を探してみましたが、書店の店頭を見る限りは理学系はないようです。めげずにネットで探そうと思います。

  • trozky
  • ベストアンサー率9% (32/341)
回答No.1

対策じゃないんですが、後輩から聞いた小論文試験の様子を書きます。大学は旧帝大の法学部です。 とにかく長時間にわたる試験ですのでカンニングなどは不可能に近いので試験官はトイレ休憩のときのみ付き添ってくるぐらいだそうです。お茶やコーヒーも用意してあって自由に休憩して飲んでよかったそうです。 どれだけ集中力が続くかと論旨が纏まっているかが重要だと言ってました。 ご参考まで。

reisenin
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。受験=ピリピリ、カリカリというイメージだったので、これには驚きました。