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音楽ファイルの.waveと.wmaの違い
WinXPです。初歩的な質問かもしれませんが、よろしくお願いします。 音楽CDからHDDにコピーしたファイルが.waveと.wmaの2種類になっていました。 1曲当りのサイズが.waveは.wmaの10倍くらいあります。(約65,000KB) 知りたいのは、 1. どうして違う種類のファイルになったのか。 2種のファイルは違うCDで別の時にコピーしたもので、ソフトは.wmaはWindowsMediaPlayerですが、.waveは外付けCDRWに付属していたWinCDRを使ったかもしれません。それが原因でしょうか? 2.この2つはなにか性能(?)が違うでしょうか? ファイルの移動、再生、別のCDにコピー、などする場合に音質などが同じなら、サイズは小さい方が良いのですが。私が聞いた限り違いはわかりません。 3.WindowsMediaPlayerとWinCDRをインストールしてるのは良くないでしょうか?干渉するとかの点で。 BSGOLDをインストールして上手く使えなかったので、似たようなソフトが混在するのは不味いのかな、と思ったのですが。
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1は、WindowsMediaPlayerを使えば、通常はWMA(WindowsMediaAudioの略です)に変換されます。 WindowsXP上のWindowsMediaPlayer9,0(以下WMP9)の場合は、WMP9のツール→オプション→音楽の録音項目でAudioの圧縮率とWMA professional(可逆圧縮)の選択が可能です。(他のWindowsや8,0以前のバージョンでは圧縮率の変更のみが可能です) winCDRなどの他のソフトでは、ソフトによって専用のCodec(符号化/伸張するプログラム)を持たないものはWaveファイル(wav,Windows Audio files)に変換されます。 2は、Professional(可逆圧縮)でないWMAでのレコーディングであれば、圧縮によってWMAは音質が低下しています。ただ、分かるか分からないか微妙な部分の周波数をカットしていますので、音楽の種類や人の感性によって音質の差を極端に感じる場合や多少感じる場合、全く感じない場合があります。一般に128Kbps程度あれば、ほとんどの人はCDと音質差を感じません。 また、一度圧縮された音声は二度と元の音質には戻りません。 WaveはWindowsで使われる非圧縮のAudioです。データ量が規定の量になります。これが、圧縮されていない普通の状態です。 ちなみに、可逆の場合は圧縮率は1/3程度までしか圧縮できませんが(通常のWMAは非可逆といい最大で1/100程度まで小さくなります。小さくすればするほど音質が下がります)、音質は圧縮する前と変わりませんし、元の状態に戻すことも可能です。高音質とそれなりにデータの節約を両立する場合は良いかも・・・ 3は、問題ないでしょう。
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- koreedah
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.waveは非圧縮のCDそのままのデータです。 .wmaは、WindowsMediaPlayerで圧縮した音楽ファイルですので、.waveよりサイズは小さくなります。その代わり、本格的なオーディオ装置では、音質の劣化が分かります。ただし、パソコンの安物のスピーカーでは違いは分からないかもしれませんね。 音質の好みと、データ容量を考えて、使い分ければいいと思います。 3.については、何も問題はありません。
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ありがとうございます。 私の耳とショボイ再生器ならなんの問題も無いわけですね^^
お礼
大変詳しい説明をありがとうございます。 可逆圧縮は便利な機能ですね。 音楽関係の処理はまだビギナーなので、いろいろ試してみようと思います。