感情が抑えられなくなってしまいます。

質問

はじめまして。

私は幼少時代から実の父親の顔色を伺って生きてきました。
なぜならば、父親には話し合いと言うものがまったく通じず、少しでも口答えや父親の気に入らない事があると、尋常ではない程に暴力をふるい、全く容赦せずに力で支配しようとしました。
それは私だけではなく、母親に対しても同じです。

それから月日は流れ、私も今では父親よりも身体も大きくなり、力も強くなりました。
父親も年を取り、力も衰えたので、今では昔の様にはなりませんが、ちょっとしたきっかけでも、ものすごく激しい口論になります。

普段は絶対にそんな事では怒らないと言う事でも、何故か父親の事になると感情が押さえられなくなり、過剰に激怒してしまいます。
私から手を出すと言う事はありませんが、もし父親から一撃でもくらえば、もう止められなくなってしまうのではないかと自分でも恐怖を覚える程になってしまいます。

自分でもこの異常なくらいの過剰反応は何かおかしいと感じています。
なんであんな事で怒ったんだろう？落ち着いて考えてみれば確かに相手は理不尽ではあるが、あそこまで過剰に激怒する様な話じゃないのにと思う事が多いです。

あと一点あるのが、昔父親に受けた仕打ちを思い出すと、いまでも震えがくる程の怒りを覚えます。
そして、今では大人として家族ともうまくやっていきたいとは思っているのだとは思いますが、本当に心底そう思っているのか自分でもわかりません。
これは、単に父親が嫌いですと言う話では無い気がしてなりません。

もしこれが何か精神に関係ある病的なものだとすれば、考えられる具体的な病名などを知りたいです。
そして、もしカウンセリングなどで緩和されるものであれば考えたいと思っています。

どなたかこの内容を見てお心当たり御座いましたら、是非ともご教示頂きたく、お願い申し上げます。

回答No.2

りな（@rinarina0301）

はじめまして。

思い当たる病名は
「統合失調症」
ですが…
医師の診断をあおった方が
断然良いと思います。
早めに病院に受診しましょう。

ちなみに私も
家庭内暴力に耐えた経験者です。
お気持ちお察しします。

回答No.1

obrigadissimo

たいへんな体験をされましたね。
非常に、お気の毒ですね。お辛いでしょうね。
それでも私は質問者さまに
お父さまを許してあげてくださいと
お願いすることしかできません。
お父さまはＤＶなどを受けて育っていて
ＤＶの連鎖状態になっていたのではないでしょうか。さもなければ、
お父さまは、当時、職場などで、自身の感情を抑えなければ
ならない しんどい環境にあったのではないでしょうか。
あるいは、お父さまには、
引き摺っている挫折（感）
諦められない（諦めさせられた）夢
長い間叶わずにいた願望などがあるのかもしれません。

一番悲しい熱情とは憎悪である。（Benedictus de Spinoza）
弱者は決して許すことができない。
許しとは強者の態度である。（Mahatma Gandhi）
お父さまが
比較的に機嫌のよろしいときなどに
《お父さんの最も楽しかった思い出を教えて！》とか
《お父さんは本当は何になりたかったの？》などと訊いてみませんか。

〈付録〉
ショートショートなので２～３分間で読めますので、
星新一さんの『ある夜の物語』を読んで、
読後、
質問者さまの『ある夜の物語』を書いてみませんか。
それが済んだら、
質問者さまの人生経験を材料にして
童話、絵本、小説、エッセーなどを書いてみませんか。
そうしたことをつづけていれば
質問者さまは静かで穏やかな気持ちで日々
暮らせるようになります。

〈付録 ２〉
自分を小さな者と心から思った時には、
人間関係のいざこざの大方は解消するのではないだろうか。
　　　（三浦綾子 『光あるうちに』）

おのれに存する偉大なるものの小を感ずることのできない人は、
他人に存する小なるものの偉大を見逃しがちである。 （岡倉天心）

〈付録 ３〉
質問者さまが男性だとしても
森瑤子さんの『女ざかりの痛み』を読んでみることを
お勧めします。
考えるヒントが多々得られ、参考になるでしょう。図書館などで。

お父さまは、家族のみんなから大切にされたいのではないでしょうか。
そんな気がしてなりません。
お父さまの言葉を分析すれば、お父さまの真意がわかると思いますので
これまで質問者さまが言われて記憶に残っている言葉をすべて
書き出すことから始めてみませんか。
私は無知で無力なので祈ることしかできません。
ごめんなさいね。

お礼

長文での返答まことにありがとう御座います。
父には父の想いもあるのでしょうか、私の中ではやはりイコールになる話ではありません。

アドヴァイスを頂いたものについて早速しらべてみます、ありがとうございました。