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うつ病診断後音沙汰無し、会社休職中の課題と救済策
- うつ病の診断を受け、心療内科で会社を休職したが、保険組合の対応や傷病手当金の給付決定通知がなく、生活費や通院費の不安が増し、症状の悪化が心配される。
- 会社の上司の理不尽な命令と業務処理のいい加減さ、顧客からのクレーム処理によりうつ症状が悪化したが、医師による診察でも疾病原因不明とされている。
- 相談内容は会社の保険組合や総務部の対応に不満があり、管轄外として扱われていることから救済策を求めている。復職状況も悪く、睡眠導入剤の処方もあまり効果がない。救済の依頼先についてのアドバイスを求めている。
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質問者が選んだベストアンサー
矛盾や会社の判断との相違によるものではないですかね。 読む限り、健康保険団体へ傷病手当の支給の書類を書かれたようですが、あなたの記載した理由では労災保険の対象になるかもしれません。 健康保険と労災保険では、支給できる理由も制度も財源も異なります。 さらに会社によっては、労災保険の支給となるような労災事故の発生した事業所として取り扱われたくないのかもしれませんね。 会社からの説明が無く、あなた自身の傷病の理由が仕事であり、会社に対して指導をしてもらいたいのであれば、労働基準監督署へ相談されるべきかもしれません。 ただ、会社の思惑と正反対の行動を行えば、会社が不誠意であっても、今後の復帰などに大きな影響を及ぼすかも知れません。もちろん、あなたに対する不利益処分(解雇や減給、復帰の拒否)などは許されませんが、その他の言い訳をつけられれば、あなたが正当な主張をするのにも、大きな負担になるかもしれません。 労使紛争や労災事故などを取り扱う弁護士や特定社会保険労務士へ相談される方が良いかもしれませんね。それにより、デメリットとメリットを天秤にかけての対応を考えましょう。 私の会社でもうつ病となった社員がいました。うつ病は仕事が大きな原因であっても、その人自身がもともと持っていた性格や精神的なものである場合もありますし、家庭事情などが含まれる場合もあります。 私の会社でも労災にはしたくありませんでしたが、本人がそのような申出があり、その根拠がある限り労災での手続きも考えます。しかし、私の会社の社員に本人によるものか?と半分誘導するような形かもしれませんが、仕事だけが原因ではなく、本人自身の問題と言ってもらい、健康保険での手続きを行いましたね。最初の手続きは数ヶ月かかったようにも思います。 一度うつ病となれば、再就職や復帰などは簡単に予測できません。退職も視野にいれ、会社への要求を専門家などには言ってもらい、病気を治すことに集中された方がよいと思います。 労働基準監督署での相談や指導ではあまり強制力が無く、不正や処分に詳しいような経営者の場合には、無視される可能性もあります。ですので、専門家をおすすめします。 法テラスという国の制度での施設では、弁護士などの法律家との架け橋や相談を受け付けてくれます。金銭的な負担が厳しい人にも、扶助制度があったと思います。 早く安心して治療に専念できる環境となると良いですね。
お礼
大変参考になる御回答を頂き有難うございます。 やはり、労務士の先生や弁護士等々に相談を先ず行う事が良いようですね。 また、私自身、会社と争うつもりは勿論無いのですが 決済や承認事をいい加減に行う傾向が強い物で疑いを払拭出来ずに居るのです。 本当に参考になり助かりました。治療に専念出来るようにします。 有難う御座いました。