私は高校時代3年間、サッカー部のGKをやっていました。最近始めたフットサルでもGKをやっています。基本的にやらされているタイプの人は、失点に対する責任感が弱く、努力も足らないので向上しません。やりたくてなったにしても、GKとしてチームの要になろう、という誇りと自信がないと上手くなりません。
サッカーは点取りゲームではなく、守りきるスポーツだとういことは、引き分けで勝ち点がつくことから明白ですが、GKがしっかりしていないチームは強くなりません。
脱線しましたが、うまくなるには練習するしかありません。必要な身体能力的とその向上のための練習はこんな感じです。まずジャンプ力の強化のために天突きジャンプの繰り返し。握力強化のための鉄棒ぶら下がり。キック力強化のための背筋運動。正確なキックのための、着地点を決めてのキックの練習。セービングへの恐怖を低減するための砂場での横跳びの練習。ここまでは一人でもできます。あと、相手が一人いればシュートを打ってもらってキャッチングやセービング、キックやスローを受けてもらいます。
ゲームの中では、いかに相手のシュートコースを消していくかをDFとよく確認しあうことです。ここしかないという所にシュートさせるように仕向ければいいわけですから。ゴールを守りきるためには、GKとしてゴールを死守する気迫と、DFとの信頼関係がとても必要になるのです。
お礼
三年間もキーパーされてて練習熱心で感心しました。逃げずに頑張りたいと思います。 ありがとうございました。