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ゴリラポッド マグネティックについて
デジカメの三脚にゴリラポッド マグネティックを買おうと思うのですが 磁力がかなり強いようで磁力でデータが損傷しないか心配です。 実際に使っている方、そのあたりどうでしょうか? カメラやデータカードとは離して収納したりする必要はあるでしょうか? 気にしすぎという気もしているのですが・・・
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- HAL2(@HALTWO)
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Gorilla Pod は初代のものを RICOH CAPLIO R4 と共に愛用していましたが、手摺りや Pipe に巻き付けるという使用法は 1 度だけ試してみただけで、その後は 1 度か 2 度しか巻き付け法は行ったことがありません。 岩の上など平面ではない場所に Compact デジカメを固定するのに足の高さや設置位置を自由に選べる Gorilla Pod は非常に便利でしたが、RICOH CAPLIO R4 のような軽量小型の Camera でも蛸の足のように大きく足を開かなければ重心が高過ぎて Camera がひっくり返ってしまうことがあり、鉄 Pipe に巻き付ける方法も巻き付けた後にギュッと握り込んで固定しないとずり落ちてくることから Gorilla Pod の安定性には全く信頼していませんでした。 その後 1 度か 2 度行った巻き付け法は木の枝に巻き付けたもので、表面がザラザラしていて摩擦抵抗の大きな木の枝にはしっかりと巻き付けることができましたが、手の届く範囲であれば手持ち撮影できる SR (Shake Reduction) 内蔵 Camera ですので 1/30 秒などという Slow Shutter を 3 秒 Timer で切るといった特殊な Scene でなければ使わないものです。 そのうち 1/30 秒以上の Slow Shutter でも樹に Camera の片面を押しつけて 3 秒 Timer で撮影する手法を覚え、縁石や Bench などのちょっとした平面煙草などで傾きを付けて Camera を置いた状態で Display を見なくても数度の試し撮りで方向と色調整を決定できるようになりましたので Gorilla Pod も御蔵入りになりました。 Magnet 式のものは http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/tripod/joby/0854630001513.html に紹介されているような鉄 Pipe に Magnet 部だけを接触させて使用するなど、余りに怖くて到底真似する気は起きません(笑)・・・なので、私は御奨めしませんね。 岩場や暗い林の中で撮影する機会が多い場合は Gorilla Pod があると便利だと思いますが、街中ではまず Gorilla Pod を必要とすることはないですし、Magnet 部を必要とすることもまずないだろうと思いますよ。 ちなみに現在は一眼レフと携帯電話の Camera で事足りてしまうので Compact デジカメは使用していないのですが、一眼レフを使用する際に三脚を持って行くのが面倒な時は ETSUMI の E6124 Camcorder Support という製品を Bag に忍ばせています。 http://www.camepon.com/item/7023/ 何処かで「超望遠に使うのは無謀」という文を見た記憶があるのですが、私は PENTAX K100D (現在は Kr) に KENKO f500mm F6.3 Reflex という超望遠 Lens を付けたものを E6124 に付けて首からぶらさげ、10m 余り先にある花に舞い降りた蝶を 1/100 秒 Shutter で手持ち撮影するなんてこともおり、K100D や Kr に内蔵されている SR の威力なのか何の問題もありません(笑)。 RICHO CAPLIO R4 の頃は E6124 のおかげで灯明に照らされた夜の寺社や月明かりの下に浮かび上がる神社を 1/10 秒以上の Shutter で撮っていたこともあります。・・・さすがに歩いている人が入ると人の姿がブレて写りますので人のいない方向を選びましたが(笑)・・・。 三脚や一脚は短いものでも Bag に収まらなかったりするので面倒なのですが、身体や樹などに押しつけて固定したり、試し撮りで方向を決定してその辺に置いて Timer 撮影する方法を覚えると Gorilla Pod も不要になりますよ(^_^)/。 ちなみに Magnet 付き Gorilla Pod の Magnet が放つ磁力が Camera 内の Memory や電気回路に影響を及ぼすことはまずないと思います・・・あるようであればその Camera は電車の連結部付近 (Motor 直上付近) では使えないことになりますね(笑)。 もっとも HDD (Hard Disk Drive) の Head Arm に用いられている Neodymium (独語では Neodym) Magnet は 3,5inch HDD から取りだしたものは非常に強力で、迂闊に冷蔵庫などにくっつけると取れなくなりますし(笑)、くっつける際に指を挟むと場合によっては爪が割れるほど痛い思いをします (経験あり…爆) ので、3.5inch HDD から取りだした Neodymium Magnet を Camera にくっつけたらどうなるかまでは判りませんが(汗)・・・。
- x530
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・都市伝説です。 SDやCFに使用されているNAND型フラッシュメモリは非磁性体ですから磁気の影響は受けません。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0408/11/news049.html ただし、最近のカメラには、カメラの縦位置、横位置、傾きを自動で判別する角度センサーや地磁気センサーが内蔵されている機種もあります。 強力な磁石を近づけると、一時的に角度センサーや地磁気センサーは誤動作する可能性があります。