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小学生の十二指腸炎

初めて質問させて頂きます。 小学6年生の息子が9月20日より吐き気と痛みを訴え受診したところ十二指腸炎と診断されました。 1週間ほど入院し点滴・投薬治療を受け、一旦退院したのですが一向に症状が改善しません。 その後定期的に受診しお薬を飲んでいるのですが学校にも行けていません。 とにかく一日中ムカムカして痛みが強い時はかなり痛いらしく見ていて涙が出てしまいます。 4か所の病院を受診しましたが治りません。 今までに出して頂いたお薬は * タケプロン * ストロカイン * ナウゼリン * ランプラゾール * ガスモチン * レバミピド * ベタマック * プスコパン などです。 十二指腸炎はこれ程治らないものなのでしょうか? とにかく吐き気と痛みをなんとかして欲しいのですが上記のお薬以上に効くお薬はありますか? 藁をもすがる思いで投稿しました。 どうぞよろしくお願いいたします。

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noname#155097
noname#155097
回答No.1

まずは、お薬について。 * タケプロン 「国内で2番目のプロトンポンプ阻害薬(PPI)です。 この系統は、他のどの薬よりも、強力に胃酸の分泌をおさえます。 難治性の潰瘍にも優れた効果を発揮することから、 胃潰瘍や逆流性食道炎の治療に第一選択されることが多くなりました。」 http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2329023.html * ストロカイン 「胃の粘膜に麻酔をかけて、胃の痛みをとります。 そのほか、胃液の分泌をおさえたり、胃腸の運動をしずめる作用があります。 過敏性大腸症の下痢症状や、しゃっくりを止めるのにも用います。」 http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se12/se1219002.html * ナウゼリン 「よく処方される吐き気止めです。薬効分類的には 「胃腸機能調整薬」とか「上部消化管運動賦活薬」といいます。」 http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2399005.html * ランプラゾール 「その酸分泌抑制効果はより強く、作用も持続性です。 胃酸の分泌を抑えるので、胃液の逆流によって起こる 食道炎、非びらん性胃食道逆流症にも効果があります。」 http://www.cocokarada.jp/medicine/rx/2329023F1020/index.html * ガスモチン 「弱った胃腸の運動を活発にして、食べ物を胃から腸へ 送り出すのを助けます。そうすることで、吐き気や嘔吐、 食欲不振や膨満感、胸やけなどの症状を改善します。 」 http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2399010.html * レバミピド 「胃の粘膜が弱ると、胃酸の刺激で、胃炎や胃潰瘍 (胃粘膜の傷)を起こしやすくなります。 このお薬は、胃の粘膜を丈夫にします。 そして、胃酸に対する抵抗力を高め、胃炎や胃潰瘍の治りをよくします。 また、鎮痛薬など他の薬による胃の荒れを予防します。 」 http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2329021.html * ベタマック 「交感神経中枢の興奮を抑制して、胃血流の改善をもたらし、 組織の修復を促進する。また、潰瘍に伴う種々の消化器不安定症状を改善する。」 http://mid.cc.kumamoto-u.ac.jp/data3.php?record=2329009F1160 * プスコパン 「内臓の平滑筋のけいれんを抑えたり、胃酸の分泌を抑える作用があります。 胃炎や下痢、胆管炎、胆石などによる腹痛に広く用いられています。」 私は医者じゃありませんし、ここでは診察診断行為自体が禁止されていますので、 あくまでも、「こうではないですか」ということを参考にする程度に聞いてください。 (私自身は十二指腸潰瘍3回で胃切除後、20年くらい胃薬とは縁が切れないので 多少の知識がある程度のものです) 最近の胃薬は劇的によく効くそうです。医師に言わせれば、 H2ブロッカーが開発されて以来、胃を切る人がほとんどいなくなった。 というくらいよく効くそうです。そして、上に並んでいる薬はそれらよりもさらに 副作用が少なく、効果も高いそうです。(これは最近、医師に聞きました) にもかかわらずに、効果が全く現われないということですから、 ・そもそも十二指腸炎という診断自体が正しいのか (4つの病院全てがどういう根拠でその診断を下したのか) ・適切な服用がされていたのか (病人が小学生で親がついているのですから、その可能性は低いと思いますが) ・退院した途端に親に隠れて暴飲暴食をしているというような  可能性はありますか。 ・そもそも暴飲暴食や強度のストレスでもない限り、小学生が  その手の病気になることは考えにくいのですが、原因に心当たりはありますか。 ・二つ目以降の病院に、前の病院へのデータや投薬状況を知らせずに  受診したとしたら、とりあえず十二指腸炎かな。。というような  診断があってもおかしくはないと思いますが、そのあたりはどうでしょう。 ・小学生に胃カメラなどを飲ませてることは少ないと思いますが、  そういう検査の結果で診断されたのでしょうか。  また、そういう検査は受けられましたか。 個人的には、病気が違う可能性があるのではないかとも思われますが。 (まぎらわすようなことを言って申し訳ありません) 最終的には医師の判断に従ってください。

you-mam
質問者

お礼

早速のご回答有難うございました。 入院した際に血液・尿検査、超音波診断、胃カメラ、ピロリ菌の検査などを行いました。 胃カメラの結果、十二指腸にびらんがありました。 ピロリ菌はいなかったです。 暴飲・暴食については、今はほとんどまともに食事がとれずおうどんやおじや、野菜をたいたもの、白身魚の煮つけなどを少しずつ食べているだけです。 もともとそんなにおやつや油っこいものは食べない子なので。 ストレスに関しては友達も多く学校や塾にも楽しく通っていたと思います。 二つ目以降の病院にはそれまでの経緯や処方されたお薬の説明などもしました。 十二指腸にびらんがあったのは確かなのですが違う病気なんでしょうか…

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