- ベストアンサー
出血しやすい体質の原因は?
- 出血しやすい体質の原因は何が考えられるのか、緊張や血圧の影響などが関連しているのか解説します。
- 出血しやすい体質とは、他人よりも傷からの出血量が多く、止まるまでの時間が長い状態を指します。この体質の原因はさまざまありますが、緊張や血圧の影響が考えられます。
- 緊張しやすい性格や高血圧傾向、皮膚の特徴などが出血しやすい体質の原因として関連しています。緊張すると血圧が上がり、血が止まりにくくなる可能性があるため、血が多く出てしまうのかもしれません。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
高血圧は,10年単位で続けば動脈硬化による出血の原因にはなりますが,この場合の原因からは考えにくいと思います。一時的なものならば上が200くらいでも普通に止血します。そうでなければ,高血圧の人は出血するたびに救急車騒ぎです。 一般的な血液検査では血小板の数値くらいしか分かりませんから,血球や血管の状態まで知る専門の詳しい検査が必要です。可能性のある病名は,あげればキリがありません。軽い物では単に血管が採血などに適していない部類の人だというだけということもありますし,先天性の止血に関する遺伝子の欠損という大病ということもあります。 しかし,他の方が仰るとおり,血小板などに問題がある場合は,手足に内出血のアザ(紫斑)ができたり,鼻出血が止まりにくいなどが多く,注射針というのは,医師・看護師の技術面を除けば,あまり耳にしません。皮膚は皮膚病を患っている場合を除けば,柔らかい方が回復が早いので,止血は容易になるはずです。 稀に止血方法が間違っている可能性もあります。よく勘違いされるのは,何でも傷口を強く抑えると止血すると思っている人が多いことです。強すぎると,抑えていた手を放したときに逆に出血することもあるので,正しい止血方法を採血などをしている時に看護師に教えてもらうと良いですよ。
その他の回答 (3)
出血しやすい→血が止まりにくい→つまり血が凝固するのが遅いということ。 血液の中には白血球、赤血球のほかに血小板といわれる小さな血球があるんですが、血小板は出血が起こると血管の破れ目をすぐに防ぐ役割があります。 これが少ない疾患、慢性肝炎や腎臓疾患、血液を作る臓器の疾患の再生不良性貧血など、あるいは薬剤性などで減少するときは出血しやすくなります。 これは血液検査で血小板の数を調べると解ります。 血小板以外にも血液には12種類の凝固因子と呼ばれるタンパクがあるのですが、これが生まれつき少ない疾患の血友病、あるいは肝臓疾患や薬剤などで減少、ビタミンK欠乏などがあると数種類の凝固因子が作れなくなり出血しやすくなったり血液がとまりにくくなることがあります。 1度検査してみてはいかがですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 過去の血液検査の結果を見ると、血小板の数は基準値内でしたが、確かにあまり多くはなかったです。 ビタミンKも不足しているかもしれませんね。 また機会があったら検査してみたいです。
- fuken
- ベストアンサー率23% (217/923)
原因の推測回答を待つより すぐに病院でえ検査を受けた方が良いと思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 機会があったら採血したいと思います。
- mino612699
- ベストアンサー率30% (29/95)
私は、低血圧で上は100以下ですが、採血の後に止血までの時間は少し長くかかるような気がします。 血液検査では異常はありません。 質問者さんは、採血後で2、3滴出血するとおっしゃいましたが、それはあり得ることです。止血のタイミングもありますし、個人差はいたしかたない量です。滴り落ちるほどとあれば以上ですが。 心配を解消する検査で、わかりやすいのは血液検査をまずされることです。 血小板が少なければ、止血に時間はかかります。ただし、血小板が少ない人は内出血(青あざ)が多いはずです。 採血やけがなどで出血が多かったとしても、小さな傷であれば5分以内に止血できていれば問題ないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 低血圧でも採血の後、止血に時間がかかることはあるのですね。 多分、個人差レベルの問題とは思いますが、いつか機会があったら血小板の数などを調べてみようと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 高血圧だから極端に止血しづらいということは、やはり考えられないですよね。 血が止まりづらい病気って結構たくさんあるのですね・・・。 採血の後は、思い出せば確かに脱脂綿で強く圧迫していたので、今後気をつけたいと思います。