• 締切済み

指輪物語の文庫本について

全6巻で裏にトールキン氏の写真が載っている文庫本のシリーズを所持しています。 大分古びてきており、また文字が小さくて読みにくかったりするので新しいものを購入しようと調べたところ、今出版されているものは全9巻だということを知りました。 そこで質問なのですが、 この全6巻のものと全9巻のものは内容的には同じものなのでしょうか? 翻訳が違っていたり、収録内容が異なっていたりということはあるのでしょうか? ご存じの方がいらっしゃいましたらご教示くださいませ。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • higrik
  • ベストアンサー率58% (114/196)
回答No.1

調べたところによると、 9巻組のものは6巻組のものよりも文字が大きく、 読みやすくなっています。 以下はウィキペディアからの引用です。 >1972年から1975年に掛けて瀬田貞二訳の全6巻が評論社から出版され、1977年に同社から内容のほぼ変わらない文庫版全6巻が出版された。1992年、既に亡くなっていた瀬田貞二の訳文をもともと協力していた田中明子が全面的に見直し、両名の共訳という名義になり愛蔵版全3巻、A5版全7巻、文庫版全9巻の三種が発行された。愛蔵版とA5版では、「追補編」Dの後半以降が追加され全訳となった。2003年には、文庫版に第10巻『追補編』が追加発行された。< 少しの部分で翻訳が変わっている可能性があります。

siffon9
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 全9巻の方は追補編が別になっておるのですね、知りませんでした。だとすると実質的に全10巻になって、出費が増えてしまいますね(笑 あと、やはり翻訳の見直しというのはあったのですね、残念ながら地元の書店には置いていないようなので確認ができないのがつらいところです。 具体的にどのように変更があったのか、特に文体についてどうなのかという情報をお持ちのかたがいらっしゃいましたらご回答いただけると嬉しいです。 Wikipediaを見ると、「粥村」が「ブリー村」に変わったという記載がありました、あと、映画化のときに「イセンガルド」が「アイゼンガルド」になったというのは聞いた覚えがあります。

関連するQ&A