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DAW ボーカルレコーディング フィルター

正式名称は分かりませんが、「アンビエントルームフィルター」(マイクスタンドに設置してマイクのまわりを囲む吸音材)は、サウンドハウスだとポップガードにカテゴライズされてますが、あれはポップガードではないですよね?あれプラスポップガードを設置するかたちでしょうか?

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回答No.1

>> あれはポップガードではないですよね? // はい、違います。 ポップガードは、マイクの「吹かれ」を軽減するためのもので、「口とマイクの間」に設置しなければ意味がありません。特にコンデンサマイクは、ダイヤフラムが羽毛のように軽いため、息の圧力だけでも雑音になり得ます。これを防ぐために、「息」をカットするのがポップガードです。 "pop" つまり「パピプペポ」のように、息が勢い良く飛び出す発音のとき、特に問題となるので、 "pop-guard" という訳です。 逆に言えば、ポップガードは、「音」は可能な限り通さなければなりません。布製やスポンジ製は「息」をカットしやすい反面、高音を吸収してしまいがちです。他方、金属製だと共振で高音に色が付くこともあります。ボーカルにこだわるなら、いろいろ試してみると良いと思います。 マイクの後方から側面をかこむ吸音材は、(一般名称は何というのか知りませんが、アンビエントフィルタとか、リフレクションフィルタとかの商品名で売られています)部屋の反響音が入るのを防ぐものです。通常、レコーディングスタジオにはボーカルブースといって、かなり吸音された小部屋が用意されています。宅録では、そこまでやるのは難しいので、せめて(比較的効果の大きい)マイク周辺だけでも吸音しよう、というものです。 両方用意するのが望ましいですが、予算的に難しいなら、まずはポップガードから購入すべきです。息が直接マイクに当たらないということは、ポップノイズを防げるだけでなく、高価なコンデンサマイクを湿気から守ることにも繋がります。他方で、簡易ボーカルブースなら、余っている布団や毛布を適当に吊り下げたりすることでも、ある程度の効果が得られます。

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回答No.2

はじめまして♪ カテゴリーとしては確かに違いますが、現在のカテゴリー分けでどこが良いか、、、 私も、あれドコだっけ? とマイクパーツとか、スタンド関係を探した事が有ります(苦笑) 本当は、もっと大きな衝立と反射を抑える吸音性の組み合わせが良いのですが、小さな場所でプライベート環境にて使うのには面白い製品ですね。 これも、最近は普通の自宅で個人の部屋から世界に向けたネット配信が普及したから需要が出て来た製品でしょう。 いろんなメーカーがいろんな形や色や価格や効果を謳って販売すれば、独立したカテゴリーに成るんでしょう。

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