過敏性腸症候群について。

質問

中学の時、風邪をひいていたのに無理して学校に行き、その時お腹の調子が良くなくて、おならを我慢していたのですが、出てしまい、それを周囲に聞かれてから避けられるようになりました。
それがトラウマになり、どうにか中学は通いましたがいつもおならに悩まされてきました。
病院には通い、色々薬を処方していただきましたが、どれも全く効きませんでした。
大学にも行きましたが、もう一日中おならに悩まされご飯も食べられなくなり、休学して他の病院に通いましたが治らず結局退学しました。
今は働いていますが、強いストレスを感じるとおならが出てしまいます。
もう今は病院に通っても何も意味がないので通っていません。

最近までどうにか生活してきましたが、もう何年も経っているのにいつまでもおならに悩まされてこの先もずっと悩まされるのかと思うとうんざりしてきます。
この症状のせいで友人とも付き合えなくなってしまい寂しい思いをしています・・。
今資格を取りたくて勉強を始めようと思っているのですが、学校の教室のような状況にずっと居る事に自分は耐えられないのです。(おならが気になって)考えただけでも恐怖で具合が悪くなります。
試験会場に行っただけでおならが気になって仕方がないと思います。
何かどうせ無駄になるなら何しても駄目なんだなと後ろ向きに考えてしまいます。

ポジティブに考えないと駄目、ストレスを感じないのが一番というのは頭では分かっています。
でも、恐怖を感じる状況に行くと体が勝手に反応してしまいおならが溜まって今にも出そうで仕方なくなってしまうのです。
お聞きしたいのは、過敏性腸症候群のガス型で完治された方、どうやって良くなられましたか？
病院やネットの薬で改善された方はいますか？
ネットでも過敏性腸症候群の薬が売られていくつか飲みましたが無意味でした。
病院に通わなくなって5～6年経ちますが、少しは良い薬が出来たのかご存知の方がいらっしゃるなら知りたいです。
もっと前向きに生きていきたいので、何かアドバイスいただけたら嬉しいです。
長文失礼しました。

回答No.1

tumaritou1 · ベストアンサー

過敏性腸症候群と言う病名と言う事ですが、その原因は『意識のし過ぎ』からと思います。そういう事は人間としての『意識性』を学ぶ事で解決するはずです。

人間は意識する事によって、身体にも、心にも、行動にも異常がなくとも『異常を作り出す場合が在ります。何も悪い所が無いにも拘らずです。

その場合、心の内面は『意識地獄』になっています。その意識地獄から『心には圧迫が掛かっています』その圧迫を解除する方法を書いてみますので、自分で学ぶ事によって、『意識地獄から抜け出す事』を学んで下さい。

一つ目は、人間の心に湧き上がる感情が何処からもたらせられるせられるのかを学ぶ事で完治します。

二つ目は、湧き上がる感情を、只の雑念と処理する事を学ぶ事でも完治出来ます。

三つ目は、自分の興味の対象や、人生における意味や、生きる事の意味を何に向けるのかを学ぶ事からも解消できる問題ともいえます。

一つ目の方法論から書いてみます。この方法は『自分自身が全てに対して神経質、或いは不安になり易い性格』と言う事からこういう風になっている事を学ぶ事です。従って人間と言う、人間らしいと云う事を学ぶ事で解消出来る問題として捉える事になります。

この事から完治する事は、深い人間に付いての洞察力を培う事です。この事は治療してもらう側ではなくて、治療する側になる事を意味します。人間としての不安が、どうして湧き上がるのかを学ぶ事になるからです。

どうして人間は（自分も一緒です）不安になったり、神経症になったり、心を病んだり、自律神経失調症になったり、過敏性腸症候群になったりするのかの原因にまで深く切り込んでゆく事です。何故なら、今書いた事は『症状こそ違いますが』原因には共通するところが在るからです。

その原因とは『自分自身に対する疑いを抱く事から』異常ではない事にまで、異常感を抱いている事が上げられます。そうしてその『異常感』を症状にまで高めている事です。

つまり自分自身に疑いを抱く場合は『心の矛盾』を原因として『生き難い想いが』何処かに異常感を醸し出している事が上げられるからです。その湧き上がる漠然とした不安を何処に感じているのかがその『症状となっている事』です。つまり意識に上がった『異常感＝症状』と云う事になります。

二つ目の治す方法も今書いた事に共通しますが、『湧き上がる感情』の処理の仕方を学ぶ方法です。この方法も、自分の気持ちの在り方を学ぶ事によって解消する事ですが、『湧き上がる感情＝雑念』は、誰にでも湧きあがっている感情と言う風に、納得する事によって完治する事を学ぶ事になります。

すなわち、只の雑念を『大事にしたために、只の雑念を症状にまで高めてしまった事をを了解する方法です』その治った姿は、その症状らしきものを『もう相手にしない方法です。』

一過性の只の雑念を、雑念として受け流す事を学ぶ事で解消する問題として捉える事を意味します。

三つめの方法は、自分の興味を或いは自分の人生における目的を何に向けて生きてゆくのかを学ぶ方法です。人生の目的を『自分の成すべき事や、やりたい事』に向けるのか、或いは、『嫌な事に対しての防衛に向けるのか』と言う違いを学ぶ事です。嫌な事を避けようとする生き方はストレスを造り続ける事になって、悪循環に入って抜け出せなくなる事を意味します。

どちらの方法を取るにしても、症状らしきものを『意識しなくあった場合が完治です』言い方を換えるなら『症状らしきものを忘れ果てた時が完治です』

そうなるためには、症状らしきものの相手をしたり、大事にする事をやめる事がその初めです。症状らしきものには実態が無い事を認めた場合が完治した事を意味します。

実態がないという意味は『検査をした場合に何処にも異常がないという意味ですが、この現象は、頭の中で自分が作っていると言う意味になります。無いものを感じた場合を妄想といっています。』

ものの見方が、一つのものを二つにして見ている事を意味します。物事の認識の間違いが『妄想を生んでいる』と言う意味になります。従って真実が見える時妄想が止む事を意味します。この味方の事を『あるがまま』といっています。それは（私心を交えないで）只そのままに見ると言う言い方になります。

それは『治そうとしなくなった時に』妄想が止むと言う意味です。何故ならば『何処も悪くない事が分かった時』の事です。