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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:RD1503で静かな室内を計測中に一時的に高くなる)

RD1503で静かな室内で一時的に高い数値が計測される理由

このQ&Aのポイント
  • ガイガーカウンターRD1503を使用して、静かな玄関の傘立てで計測したところ、短時間で数値が急上昇しました。
  • 数値の上昇は一時的であり、その後は通常の値に戻りました。
  • この現象の原因や解決方法について、素人にもわかりやすく説明していただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

通常の状態では地面には電流が流れ空気中には 電荷が存在しています。この電荷は空気の流れ などで移動し時には溜まり放電を起こします。 電荷は基本的に高度に比例して存在します。 高い性能の絶縁体で作られた容器はそのままで 電荷の容器となるわけです。質問の状況で考えられる のは導電性の電極が無い事から容器内の空気移動 に合わせて電荷の放電が短時間続いたのではと思います。 この放電によりGM管内部の放電が影響を受け高線量を 計算値として出したのではと思います。 静電気の電圧は高いので小型のGM管は影響が大きいと思う。 尋ねるとしたら物理カテでしょうね。あるいは科学や電気。 もっと良いのはメーカーです。案外親切に教えてくれます。

ucok
質問者

お礼

早速、ありがとうございました。なるほど、なんとなくわかりました。ところで、自分で市に「物理の専門家と連携して」と要望しておきながら、物理や科学のカテで質問しなかったのは盲点でした。言い訳がましいのですが、キーワード検索したら、こちらのカテが最も期待できそうだったものですから。ちなみに、メーカーというのは真っ先に思いつきましたが、RD1503はおろか、ガイガーカウンターのメーカーの連絡先というものがわからなかったのです(レンタル品は説明書ごと返却してしまいました)。 ではカテを移しましたので、よろしければいつでも遊びにいらしてください。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7120531.html

ucok
質問者

補足

カテゴリーを移しましたので、こちらは締め切ります。また、放射能については世間でも活発な議論が進むなか、素人の私が正解を判断することはできないうえに、いずれのご回答も、物理学や放射能について新たな気づきを提供してくださったのでBAを1つ選ぶのは実に心苦しいのですが、問い合わせの選択肢まで提案してくださったご回答にBAを進呈することにいたします。よろしければ、皆さま、以下の新しいカテにもいらしてください。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7120531.html

その他の回答 (4)

回答No.4

静電気による電気的擾乱(じょうらん)の可能性在り。 放射線で発生する電流を測定するという間接的測定法 なので電気的条件が大きく変化すると測定値に影響。 放射線強度が低いと測定精度が落ちるのは発生電流 が極微弱となり熱雑音などの電流変動に発生電流が 埋もれてしまうという事が在ります。 元々ガイガーカウンターは中強度放射線の測定に適した 測定原理です。それに絶対値測定ではなくて比較値測定 を目的としている測定器です。質問の状況で考えられる のは静電気あるいは電磁波現象によるみだれと思います。

ucok
質問者

お礼

ご回答をありがとうございました。そこなんですが、「静電気あるいは電磁波現象」が、ほぼ無音無風の場所で数十秒間だけ起きることもあり得るのでしょうか? なにぶん、理科に無知なのでお許しください。補足もご覧いただければ幸いです。

ucok
質問者

補足

申し遅れましたが、傘立ては、8年半前に入手した、ザーツァイを漬けるのに使う陶器の甕で、床はテラコッタのような素材。半径3メートル以内で、携帯電話や電気のスイッチを含む電気製品を使った記憶はありません。

  • ww1
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回答No.3

追加の質問?疑問?にだけ答えておきます。 横浜の直ぐそばのさいたま市では、原発から今年3月に飛来してさいたま市の環境に蓄積されていた人工放射性物質が再飛散を繰り返していた状況が5月や6月になっても観測されてました。 「再飛散」とは、その場の環境内に蓄積された放射性物質が、風や交通等の理由から再び空中に浮遊し、その存在場所を変化させる現象です。 お宅の屋外にてこれら現象が「顕著に」発生していれば、質問者さんのガイガーカウンターがそれに反応する事もありますよ。 γ線は木材なんぞ軽々透過しますし。 ガイガーカウンターのブレにしても0.45は大きい数字ではないのかな?と思いまして、その数値が信頼できるものであるとすれば、異種の放射性物質が顕著に飛来(再飛散)した可能性も否定できませんから。 ただし、「否定できない」という意味で可能性として念のために付け足しておいただけです。 私もバキュームカーが通り過ぎると測定値が跳ね上がったりしましたんで。 各地で下水汚泥が高濃度汚染していると言う話もありますし、それに似た現象かな?とは思うが、ウンコも放射能が高いのかもしれん。 質問者さんもその時、ウンコの匂いがしてませんでした?

ucok
質問者

お礼

再度、ありがとうございます。いろいろと考えてみますね。

ucok
質問者

補足

今回知りたいのは、「なぜ、数秒間だけ他の計測時よりも高い数値が現れて、その後、その高さの数値が二度と現れなかったのか」なわけですが、この数値が表れているあいだに、屋内外で何かが動いた気配はありませんでしたし、風も吹いていませんでした。

  • ww1
  • ベストアンサー率41% (22/53)
回答No.2

福島第1原発事故発生後、この質問掲示板にも3ヶ月間くらいは原発関係者と思しき人たちが複数人しきりに湧いていましたが、その中には「昔は今の2倍の空間放射線量があった!」などとわめき続ける人も居ましたね。 確かに昔の可搬型のサーベイメーターでの測定値には今の2倍程度の空間放射線量率の記録は比率的に多く見られましたが、その代わり最低値も低かった。 質問者さんお尋ねのようなガイガーカウンターに毛の生えた測定器で測定し、記録に残し、そして現代の原発作業員が「昔は今の2倍の放射線量があった!」と。 モニタリングポストでの測定と、そういうサーベイメーターでの測定では全然意味が異なる… と口を極めて教えてあげても一切妥協せずに「昔は今の2倍の放射線量があった!」と言い続ける。 低線量をガイガーカウンターで測定しているのに、その意味がわかんないらしいんですわ。 また理科の先生モドキで、モニタリングポスト測定の空間放射線量率にはストロンチウムの寄与分も含まれているから… などと恥ずかしげもなく言った人も出てますね。 変な事を言っているのでその意味を良く考えてみたら、ストロンチウムがγ線を出すものとして考察していたらしい… そんなこんなで、 ストロンチウムをモニタリングポストで測定できると思っていたり… 内部被曝はどの放射性核種でも同じだと主張してみたり… 年齢による放射線感受性の相違を知らなかったり… シャーシャーと出続けている。 私が逐一訂正してあげてたんでわ。。。ほっほっほっ、、ですわ。 被暗示性が強い人らしいんですわ。 あと、「放射能!」と言っただけでバカにしてくる原発作業員をカタル外国人参政権論者とか… 頭がおかしくなりそうな人間達がワンワン沸いてましたよ。 今でもお子様と思しき中には、「放射能」と「放射線」と「放射性物質」ですか?www その区別を知らない!とか。 「放射能!」と言っただけでバカにされるw 質問者さんが測定したそのガイガーカウンターに出てきた数字、「0.45」ですか? ソレも別のガイガーカウンターで測定してみれば「0.25」になったり「0.55」になったりしますよ。 その辺のガイガーはその辺の数字はほぼデタラメです。 またGM菅に検出される所の放射線の発生頻度にも大きなバラツキがあり、それらバラツキある放射線事象の長時間に渡る平均をもって放射線量としているので、ごく短時間では上にも下にも数値はぶれます。 ガイガーカウンターはこのブレが大きい為、低線量の測定ではことに誤差が大きくなります。 「時定数」とはこの場合「遅延機能」の遅延数のことで、時定数が長ければ針のブレ、数値のフラツキが鈍くなります。必ずしも「平均」を取ってる意味のものじゃないですね。 アナログ指針の測定器では、平均値の出しようが無いので遅延機能をかけて針のフレを緩くして目視で読み取れるようにしてます。 この時の時定数は抵抗とコンデンサで決るんだったか… 「時定数」を持ち出してきて「平均を取ってる!」などというのは、物の譬えとして言ってるのなら良いが、そうでなければ付け焼刃のペンキがはがれてます。 また横浜あたりなら、屋外に放射性物質が飛んできたのかもしれませんね。γ線は木造家屋なんて軽々透過しますし。

ucok
質問者

お礼

ご回答をありがとうございました。あいにくと私には難しすぎて全く意味がわからないのですが、じっくりと時間をかけて読み説いてみます。特に、「横浜あたりなら、屋外に放射性物質が飛んできたのかもしれませんね。γ線は木造家屋なんて軽々透過しますし」というのが、よくわかりませんでした。わざわざ「横浜あたりなら」「γ線」とおっしゃるからには「10月下旬に福島の原発から放射性物質が横浜に飛んできて、そのγ線が数秒間だけ屋内に透過し、また屋外へ出ていって消えた」という意味なのでしょうか。よく研究してみます。

  • fisker
  • ベストアンサー率31% (103/324)
回答No.1

放射線は原子核が崩壊して別の原子になるときに出ます。原子核の崩壊は核種によって一定の確率で起こり、半数が崩壊するまでの時間を半減期と呼んだりしています。確率が一定というだけで、ずっと一定のペースで崩壊するわけじゃありません。崩壊する数が多いとき(線量が高いとき)はだいたい均されるのでそれほどぶれませんが、数が少なければぶれる幅も大きくなります。サイコロを100個振って平均値を出せばまず間違いなく3と4の間に入りますが、サイコロ2個の平均値なら1から6までばらつくのと同じです。 ですから、玄関にも傘立てにも関係なく、瞬間的に高い値や低い値が出るのは普通のことです。時定数(平均を取る間隔)を長くすれば変動は穏やかになります。

ucok
質問者

お礼

簡潔明瞭に、サイコロのわかりやすい例も盛り込んでくださってありがとうございます。「時定数」の意味が一瞬わからなかったので調べてみましたが、要するに「RD1503の時定数は160秒だから、160秒以上かけて計測せよ」というアレが「時定数」なのですね。 実は、3日間レンタルしていて、0.45まで上がったのはその時だけだったのですが、ご説明からすると要するに、安全な区域でも本当はときどき0.45まで上がるのが一般的だが、その頻度は稀で、私はたまたまその瞬間に遭遇してしまった、ということだと解釈しました。 今は私のような素人が、無知を覚悟で参考程度にガイガーカウンターを頼る機会が増えていると思うので、このご回答が今後の閲覧者さんの参考になればと思います。なお、質問はしばらく締め切らずに、広く回答を受け付ける主義なので、その旨、ご容赦ください。