サザエやアワビの漁業権をもってる人たち(漁業組合)は、農家のように固定
サザエやアワビの漁業権をもってる人たち(漁業組合)は、農家のように固定資産税に類するものを納付しているのですか?
(勉強不足なので、失礼な内容部分があるかもしれませんが)
私は海岸近くに住んでいるのですが、現在漁業権とやらで漁業組合がエリアを決めてサザエなどの採取を禁じる看板を立てています。
幼少の頃は誰でも何でも採取できていた海ですが、昔からの住民に対しても禁止されています。
当時、船で海に出ていた漁師も、現在ではなぜか組合に入り磯でアワビの採取禁止の見回りをやっています。
素朴な疑問ですが、漁業組合の権利とやらは、どういう経緯で認められるようになったのですか?
例えば、農家は所有する農地の固定資産税を納付していますが、アワビやサザエの漁業組合の人は農家の固定資産税に類する税金を納めているのですか?(漁業権域面積に応じた税など)
国有地の山菜を採ると違反ですが、国有地である海でサザエやアワビを採る場合に、ある特定の人だけ優遇されているとすれば、不公平であり少なくとも徴税すべきではないでしょうか。
また同様に、マグロやハマチ、タイ、真珠など、沖合いで大きな生簀や筏などで養殖をしてますが、海の使用税の類(面積で税金を納めるとか)は存在するのですか?
最近は、アワビの稚貝を放流するなど権利主張・保護のための作業を行っている組合もありますが、もし権利に胡坐をかいているのなら、当然徴税すべきではないでしょうか。
せめて、漁業権税でも納めていれば少しは納得するのですが、赤潮で死んだら補償、開発で補償、それも関係のなかった人たちが権利を持っているのは釈然としません。