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デジカメの写真はこの先どうなるの?
素人の質問ですいません。 最近デジカメを購入し、これから子供の成長記録を 残したいと考えています。 しかし、ネガの写真と違って保管に不安を覚えます。 ・PCに保存→PCが壊れたらどうなるの? ・CD-Rに保存→何年くらいもつの? →将来的に読める媒体として存在すると? ・プリントしなかった写真は今後失われる可能性大? デジカメの写真(データ)は便利ですが、やはり実体が ないような感じで、データがなくなる、読めなくなる事が 不安です。 かといって、全てを写真屋さんでプリントするのは費用も保管も困難です。 フィルムを購入する分と思って、デジカメを買いましたが みなさん、保管はどうされているのか知りたいです。 子供の成長記録が主なので、せめて子供の老後まで残せる 方法を考えようと思っています。 やはり、従来のフィルム写真は今後も健在と思われますか?
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雑誌のの座談会で「写真の記録性(保存)を考えた場合、モノクロ銀塩またはデジタル写真になるのではないか?」という議論を読んだことがあります。まあ、100年以上の保存性を議論していたと思うのですが。 現実には、最も普及しているCD-Rに焼いて保存するのが今のところ一番かと思います。 CD-Rは傷に弱いので取り扱いに注意が必要です。ネガの保存と同様に直射日光や高温を避けなければなりません。 将来的にCD-Rが新しいメディアに置き換わると思います。 その場合は、CD-Rから新しいメディアにデータコピーすればよいと考えています。 現時点ではデジカメと銀塩写真を比べた場合、画質においては銀塩写真の方が勝っています。おおよそ銀塩写真(35mm)フィルムの情報量はCCDでは2000万画素相当と言われています。デジカメが進化すれば銀塩写真画質に追いつきそれ以上になる日がくると思われます。 その時には、銀塩カメラはニッチな存在になるでしょう。 一眼レフは銀塩と決めている私ですが、技術の進歩は認めざるをえないところです。
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- skbler
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結婚式や成人式でのおめかしの写真は依然としてデジカメで残すという方向に進むことも考えられず、従来のフィルム写真は今後も健在と思われます。 CD-Rは、30年後も安泰でしょう。
- genmai59
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#4のものです。#5さんから、指摘がありましたが、誤解があると思うので、補足説明します。 実は、私は最近仕事で、富士フイルムさんやキヤノンさんを取材して、技術担当者に話を聞きました。 プリント写真が光や空気中の化学物質の影響を受けるというのは確かです。でも、アルバムに保存すれば、光や空気の影響は最小限に抑えられますから、壁にはったりフォトフレームに入れたりするより、はるかに持つということでした。 富士フイルムのホームページでも、条件によるけれども、通常は50年100年は心配ないと書いてありますね。 http://www.fujifilm.co.jp/nazenani/seiritohokan/q5.html また、キヤノンでは、インクジェットプリンタによる印刷でも、アルバム保存で銀塩同様100年もつと言っています。 http://cweb.canon.jp/bj/lineup/feature/100years/ それから、近い将来銀塩カメラや使われなくなっていくという私の意見は、あくまで「家庭用」のことです。シャッタースピードの問題などもありますし、プロ用や趣味用では、当分は銀塩も使われると思います。でも、子どもの成長記録や旅行の記念写真を撮るなど、家庭用のコンパクトカメラの世界では、新しいカメラはほぼデジカメになるかなあと思います。
- cacoll
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少し・・・100年プリントについて勘違いの回答でておりますので訂正を ネガの場合でも、ポジの場合でも、プリントの場合でも一切太陽光など全く光の当らない状態で湿度も低めの完全密封状態で保存すると100年持ちますと歌っているのが100年プリントです。 この状態でも色は見た目は分からなくても色が少しは変わっていると思います 普通こういう状態で保存するのは不可能だと思いますので 100年プリントという部分では・・???ですね 実際にこの疑問を富士フイルムのフイルム販売?技術?担当者にぶつけてみました。 先の回答通りでした。 デジカメは保存という点ではプリントがかさばらないという利点もあると思います。 でも画質はフイルムの方が断然上ですね。 >やはり、従来のフィルム写真は今後も健在と思われますか? 数は非常に少なく売り場面積も非常に少ないですけど、 フイルムにはフイルムの利点があります。 あと デジカメの出荷台数が非常にあるみたいなのですが・・・ 実際数年前のPCと同じで一段落してからどうなるのか? では無いでしょうか??? あとフイルムで撮影しておりますが・・・ インデックスとネガ袋には必ず撮影日と何を撮ったのか即座に分かるようにしております
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
私の子どもの頃に父が撮ってくれた8ミリフィルムがあるのですが、映写するのが面倒なので、長年見ていません。 お子さんの成長記録は、たくさん撮っておられますよね。むかしに比べて、いまは膨大な写真を撮るじゃないですか。それをすべて保存しておいても、じっくりとながめる時間は、あまりないと思います。 「これだ!」と思うものだけを、写真店でプリントし、あとのデジタル画像はとりあえずCD-Rにでも焼いておけばいいのじゃないでしょうか。プリントがしっかり残っていれば、30年後にもしCD-Rが読めなくなっていても、それほど残念ではないと思います。 それから、どうしてもしっかり保存しておきたいのなら、同じものをCD-Rにコピーして実家か親友の家にでも保管してもらうなど、別の場所に保管してはいかがでしょう。神戸の大震災で、家族のアルバムがすべてなくなったという話をよく聞きました。どんなに保存性が高いものでも、火事などで失われては同じです。 ちなみに、銀塩フィルムのネガは、何十年も持たないそうです。プリントは100年持ちますが。保存という点からは、銀塩フィルムよりもデジカメ画像のほうが、上だと思います。すでにデジカメのほうが出荷台数は多くなっているそうですし、家庭用では銀塩カメラは近い将来使われなくなっていくと思います。
- MovingWalk
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私の場合は、家にある複数のPCに保存しています。 それとは別に、時折CD-Rにも保存しています。 ただ、メディアは永遠ではありません。デジカメに限らず、古くは 8mm、比較的新しいものでもVTRやデジタルムービなど、100年はおろか、 10年、20年先にそのまま見れるかどうかはわかりません。 長く保存するには、メディアの変換(紙に印刷したり、デジタル化したり)が 必要で、今のまま「子供の老後まで」はかなり難しいと思います。 いずれにしても原本がなくなってはどうにもなりません。 とりあえず、PCのHDDとCD-Rなどのように複数のメディアに保存されるのが いいかと思います。一番大事なのは、PC本体ではなく「大事なデータ」なんです。
- jikozou
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私はMOに保存しています。バックアップも取っています。 50年は持つと言われているようですが、さてどうなんでしょうか。 まあ、10年に一度くらいは取り直そうかなぁ。 CD-Rは確かに怖い気がします。持ちも5年~10年って事ですが、 直射日光下ではすぐにだめになるようです。 反ってしまいそうな気もするし・・・。 必ず2枚に保存、冷暗所に保管、こまめなバックアップ(2~3年に1度?) が必要ですね。
- mitigusa
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10年のデジタル画像の世界がどうなるかは予想が難しいです。銀板カメラからデジタル画像をシフトが始まったのは最近。この間に30年以上あります。でも、デジタルが30万画素から600万画素までには5年位で到達しています。このまま進歩すれば ホログラム立体影像になるのかなと個人的には思っていますが。 ただ、今の技術が将来の技術の基本になって進化していくでしょうから過渡期には何らかの移行方法があるでしょう。 で、保存ですが、CDRは100年大丈夫となっていますが、あくまで、机上論です。検証できる歳月がCDR発売後経っていないですからね。でもこれとて、データーを復元出来る技術も確立されるでしょう。もし、心配なら 同じCDを2枚焼いて保存。今後、10年毎に1枚のCDの焼き直ししていくといのではどうでしょう。 無論、その焼き直し時に新しい影像技術や保存媒体が変化していれば、その時の一番良い方法で保存バックアップしていけばよいでしょう。 そんなに心配しなくても良いと思います。私は気楽に考えています。