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原付のピストンのセンター出しについての質問です。

乗っているJOGのエンジンが抱きつきを起こしてしまいシリンダーとピストンの交換を やってみようと色々調べたのですが「センター出し」が色々分からないのでどなたか教えて下さい。 分かっている事。 私が乗っているJOGは横型エンジンなのでエンジンを立ててセンター出しをしないといけない。 その際フィンを回しながらナットをたすきがけに徐々に絞めていく。 これはフィンを回す事によってピストンがシリンダー内でピストン運動して正常な位置に来るいう事でしょうか? センター出しをちゃんとしなかったばっかりに抱き付を起こしてしまう事があるそうなのですが センター出しをしなくてもシリンダーヘッドがキッチリ収まる(キッチリボルトが絞まってしまう)のでそういう事が起こるのだと考えています。 そうすると、どういう状態になればセンターにキッチリ収まった状態だと判断すればいいのでしょうか? またどういう理屈でフィンを回すことによってピストンがセンターに収まるのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

>横型エンジンなのでエンジンを立ててセンター出しをしないといけない 本当はね、が正直な感想。 寝てるからピストンを往復させてもシリンダが大地方向へ行こうとします。 仮に修理屋がリング交換修理するのにフレームからわざわざエンジン下ろして 立てると思います? 何度も横置きのまま腰上やってますが、それが原因による不具合は無いですよ。 さすがに下ろして腰下バラシした時は、事のついでに立ててやりますが。 シリンダヘッドナット(ボルト)はユルユルでなく、仮締めしてある程度 トルクを掛けて芯出しすれば微妙に芯が出てくるようです。 何度もクランク回しながら(フィンを回すとはクランクを回転させる意) トルク上げていきます。 ですから >センター出しをしなくてもシリンダーヘッドがキッチリ収まる(キッチリボルトが >絞まってしまう) はちょっと違うと思いますしヘッドではありません。 特に何もせずキッチリ収めるには、シリンダボルト穴とボルトとのクリアランスが 限りなく小さくなければ無理でしょう。 シリンダとピストン間も一定のクリアランスを保つよう作られています。 キットによっては、このクリアランスがいい加減で、組む時にホーニングが 必要になる場合もあります。

konta99
質問者

補足

丁寧な回答有難う御座います。 >仮に修理屋がリング交換修理するのにフレームからわざわざエンジン下ろして 立てると思います? 立てなくて良いのならとても助かりますね。 ウィリー状態にさせないといけないかなと思っていました。 >トルクを掛けて芯出しすれば微妙に芯が出てくるようです。 フィンを回すとトルクが上がると言うことは何か手応えが変わるのでしょうか? >微妙に芯が出てくるようです。 芯が出てくるとはどういう状態になることでしょうか?

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