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卵アレルギーの注意点とインフルエンザ予防接種について
- 卵アレルギーがある場合、インフルエンザの予防接種には注意が必要です。
- 卵を食べさせていても問題がない場合でも、重度の卵アレルギーがある子供は予防接種に慎重になる必要があります。
- 予防接種を受ける前に医師と相談し、適切な判断をすることが大切です。
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インフルエンザワクチンはインフルエンザウィルスを卵白で培養して、 それを無毒化することによって作られています。 1回の摂取あたりの量はごく微量ですが、アレルギーが出ることもあります。 卵や小麦は主要食材でしたので、本来アレルギーは少ないはずなのですが、 近年かなり増えてきているのは事実です。 ゆで卵を1口食べて何もなければ大丈夫でしょう。しかしながら、養鶏場の 場所の違いでも出たり出なかったりすることもあります。これは飼料に 含まれる化学物質が原因なのかもしれません。 さて、予防接種ですが病気を防ぐというメリットはありますが、予防接種 自体にアレルギーや不適合症状などのデメリットもあります。 私の記憶では今年だけでインフルエンザの予防接種で2名の方が亡くなっています。 また、ご存知だと思いますが、インフルエンザにはいくつかのタイプがあり、 ワクチンは流行タイプを予想して作られます。主に感染力の強いAソ連型、 A香港型が多いようです。したがって、予防接種を受けている人が多いと その型のインフルエンザは流行しにくく、自動的に感染確率は下がります。 また、B型などが流行したときは予防接種を受けていてもいなくても同じ事です。 実は私も数日前にインフルエンザワクチンの接種を受けました。 高校の教員をしていて高3生を教えているため、生徒に移すと申し訳ないからです。 しかし、摂取後にある程度の発熱と数日間の腕の痛みがありました。 幼児にこのようなことがあれば同時に摂取した卵白が身体にに対しての毒物と 判断され、予防接種が卵アレルギーの引き金になることも考えられます。 蕎麦アレルギーくらいならばいいのですが、小麦アレルギーや卵アレルギーが 出るとこの先、生きていくのに大きな成約を受けます。 インフルエンザの脳症は主に高熱と脱水症状によるいものです。体温を下げて、 水分補給に気を付ければたいていの場合は大丈夫です。 摂取しなくても摂取してもどちらにもリスクはあり、その判断が難しいところです。 あくまでも他人に意見は参考にとどめて、お子さまのために良いと思われる道を 選んであげてください。
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- nezusuke
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「昔は精製技術が進歩していなかったために卵由来の成分が残存し、これによる卵アレルギーの副作用がごくまれに起こりました。近年は高純度に精製されているのでほとんど問題となりませんが、重篤な卵アレルギーがある場合、例えば鶏卵を食べてショックを起こした人などは、接種を避けるか、注意して接種する必要があります。 ワクチンに安定剤として含まれていたゼラチンに対するアレルギー反応(アナフィラキシーショック)が報告されていましたが、現在、インフルエンザワクチンを生産している4社からの製品にはいずれも、ゼラチンはふくまれていません。」 ということです。ご参考になれば。
お礼
重度のアレルギーがある場合がやはり注意して接種しなければならないのですね。受けるまでにたくさんの量を食べさせる事はできませんがそこは小児科の先生に言って判断してもらいます(^_^;)ありがとうございました!!
お礼
今まで予防接種で副作用はでていませんがインフルエンザは出るかもしれませんよね…私は受ける予定ですが旦那が仕事の都合上打てるか未確定で一番菌を持って帰ってくる確率が高いのでやはり受けとこうと思います。かかって苦しい我が子を見るのはつらいですし(;_;)ありがとうございました!!