• 締切済み

日本のリナックスは最近うれているの?

日系リナックスがではじめたとき、いったいどんなメリットが あるのかと思ってましたが、結局まったく流行らなかった。 さいきんは動向すらつかめない。日系リナックスの技術者は もうリナックスにあきて、IOSやアンドロイドの開発でもしているのでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

No.2さんの書かれている通り、Linuxは組み込み用OSとして相当普及して います。 有名どころなら、Docomo携帯のNシリーズ、Pシリーズ、 テレビのAQUOSシリーズ、HDDレコーダのREGZAシリーズ、 Digaシリーズ等でLinuxが動作しています。 (参考) http://www26.atwiki.jp/funa_tk/pages/24.html また、そもそもAndroid携帯の中でも必ずLinuxが動作しています。 Androidというのは、Linux+Java技術をベースに構築したものなのです。 (Androidのアーキテクチャ) http://ja.wikipedia.org/wiki/Android#.E6.A7.8B.E6.88.90 あと、Webサーバ用途でもかなりのシェアがあります。 ブラウザでアクセスしている先のWebサーバは、実は Linux+Apacheというパターンが多いのです。 実は、みんな知らない間に、Linuxを利用して生活しているのです。 あなたの目に見えてないだけです。

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.2

日系リナックスの定義、それがわかりません。 独自の言葉を使う人は、その分野に詳しくないことが多いので どのレベルの説明をすればいいのかもわかりません。 ただ、日本でもLinuxを使った機器は HDDレコーダー,地デジテレビなどのデジタル家電 NAS,ルーター装置などなど、多様な用途で販売されています。 こういった組み込み用OSは、昔からありましたが Linuxは、オープンソースのOSとして 技術力のある組織であれば、ライセンス料などに縛られることなく 広く応用することができます。 初期のHDDレコーダーでは、ファイルシステムトラブルが少なくなかったのですが Linuxを採用したHDDレコーダーが一般化することによって ファイルシステムトラブルの悲鳴は、HDDレコーダーの出荷数増加とは反して少なくなりました。 これは、サーバー市場で使われて来たLinuxと、Linux用として実績を積んできた 信頼性の高いファイルシステムが、家電で使われるARM系CPUでも活用された成果です。 特に大容量HDDを利用する用途は、旧来の組み込みOSでは実績がなく そういった実績を持つ、Windowsはx86系以外のCPUでは動かず MacOSX,iOSはApple製品でしか導入することができず 各種商用UNIXは、高価すぎてそんな市場で使えるわけもなく… 残った選択肢として、オープンソースのUNIX系OSが選ばれたわけです。 もちろん、オープンソースのUNIX系OSには、由緒正しいBSD系UNIXである FreeBSD,OpenBSD,NetBSDなどもあるのですが… マルチメディア関連ではLinuxが若干有利だと言われています。 反面、デスクトップOSとしてのLinuxは、あまり普及してはおらず… 市販Linuxとして、日本の会社が販売してきたものは インターネット接続環境が整うにつれて、次々と消えていき 現在では、TurboLinuxが企業や公共機関などに対して売り込んでいるようですが 個人ユーザーの購入談はほとんど聞かれなくなりました。 Windowsは頼りないサポートが、PCメーカーやMicrosoftによって用意されていますが Linuxのビジネスは、既にOS自体の販売ではなく サポートビジネスや応用製品の販売にシフトしています。 たとえば、かつては低価格ソフトで知られたアシスト社では、Ubuntuの有償サポートを始め また、社内のPCの半数ほどをUbuntuに切り替えるようです。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=1066&bih=863&noj=1&q=ubuntu%20%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%88&gs_sm=e&gs_upl=0l0l1l161l0l0l0l0l0l0l0l0ll0l0&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=nw もちろん、無償のLinuxの利用例は、徐々に増えてきています。 ウェブアクセス記録による統計で、スマートフォンなどに押されて Windowsのシェアが減少し続けている中 Linuxのシェアは、ごくわずかずつですが、増加しているようです。 これは、Ubuntuのように扱いやすさを模索したディストリビューション。 Fedoraのような先進的な機能に積極的なディストリビューション。 そしてGentooのようにコンパイルに時間のかかるディストリビューションが CPUの高性能化で、短時間で導入できるようになったなど… いろんな影響もありますし… それ以上に、日本特有のディストリビューションが流行らなくなるほどに Linuxでの国際化(多言語対応)が進んできたことや そのほかにも、いろんな要素において、整備が進んできたためでもあります。 今後は、発売時の規定に従い、来年の春、5年で抹殺されるVista Home/Ultimate系や 2014年には年貢の納めどきを迎えるXPの代わりとしても Linuxを利用できる場合があるでしょう。 たとえば、AdobeはLinuxの将来性に期待していて Windows用がやっと出た64bit版Flash Playerも 2年前にはLinux用を公開していたほどで、HTML5,Flashで対応できるコンテンツなら ほとんどの場合、Linuxでも問題なく利用できるのです。 というか、日経Linuxという雑誌がありますから 普通は日経新聞を読んでいるようなおじさんでも 日系リナックスなんて言葉は作りません。日経Linux誌の広告も載りますし。 一体どこをどう見て、Linux関連の動向が掴めないのか? 見当違いのところを見ているとしか思えません。 せめて、たとえばGoogleのニュース検索でも見れば いろんな報道が行われていることが、効率的に見つかると思います。

  • Wr5
  • ベストアンサー率53% (2173/4061)
回答No.1

「日経Linux」の雑誌名の間違いなのか、 国産ディストリビューション(って言うのかなぁ)が売れているのか? と聞いているのかどちらなんでしょう? 国産でぱっと浮かぶのはVineLinuxとTurboLinux辺りでしょうか。 RHELも日本法人があったかと思いますが。 VineLinuxは普通にDLして使えますしねぇ。 パッケージ売りもしているようですが。 http://vinelinux.org/news/20110808.html TurboLinuxも現役…ですね。 http://www.turbolinux.com/products/server/11s.html フリーで使えていたはるか昔にちょっと触っただけですけど。 Asianuxとか…もありますかねぇ。 ただしコレは日本だけじゃありませんけど。

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