- ベストアンサー
低出生体重児の母乳、搾乳の与え方
低出生体重児を出産しました。 nicuに10日ほど入院し、先日退院して1週間の検診がありましたが、体重の伸びがよくなく、現在完全直接母乳にしているのですが、上手に吸えていないので搾乳かミルクを哺乳瓶であげるよう指導されました。 この場合、もう搾乳(哺乳瓶)のみでいったほうがいいのか、直母+搾乳を組み合わせた方がいいのか、やり方はどうしたらいいのか迷ってしまっています。 経験者の方はいらっしゃるでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お子さんの体重がわかりませんが、10日の入院ということですので、うちの子よりは重かったと解釈させていただきます。 低体重児育児経験のある者です。 まず、あせらないでください。 赤ちゃんにとって直接哺乳は大人が考える以上に体力を消耗します。 2500gこえて生まれた赤ちゃんでも数分で疲れて飲まずに眠ってしまうこともしばしばです。 私の経験上、お母様の体力が続くなら、まずは搾乳して哺乳瓶に入れて飲ませてあげてください。 足りなければミルクを足してくださいね。 哺乳瓶で吸うのは直接哺乳より格段に楽です。おなかいっぱいまで飲んで眠ることができます。 ただし、搾乳→授乳→搾乳と続きますし、間に消毒作業が入りますので、睡眠時間が削られ、大変疲れます。 お母様は一人しかいませんので、無理だと思ったら体調を崩される前に完全にミルクを使ってください。 周りの方でもあげられるので、睡眠が確保できます。 もし併用に成功し、赤ちゃんの体重が安定してきたら、まず授乳の最初、左右各5分は直接哺乳の練習をします。これは本当に訓練で、お母様の精神的苦痛が大きいです(乳首に吸いつくのが難しいうえ、吸ってもなかなか出ないので、毎回泣かれる、または乳首を吐き出されると思います。経験上、1カ月は耐える覚悟がいると思います)。 訓練後は、搾乳したものかミルクを哺乳瓶で与えてください。 私が出産した病院は直接哺乳の訓練は2400gを超えないとさせてもらえませんでした。 それも、体重の伸びが順調な子のみ、です。 赤ちゃんが疲れて哺乳瓶でも飲めずに眠ってしまうことがあるからです。 育児は疲れます。 ましてや低体重児。 気が張り詰めていることと思います。 私は完母ですが、途中で「何でミルクにしなかったんだろう」と何度思ったことか…。フラフラになりながら搾っている自分が何と戦っているのかわからないこともありました。その位、大変な時期もあります。 使えるものは使う、くらいの気持ちで乗り越えてくださいね。
その他の回答 (3)
我が家の次男は1100gで生まれました 最初体重が増えたり減ったりで 泣きたくなりましたが 突然ある時期こえると(うちは2ヶ月くらいから) 一気に飲みだし増えますよ!! 直母+搾乳がいいとは思いますが 上の子は正期産でしたが、私の乳首では なぜか嘔吐して哺乳瓶で飲んでました 母乳も出ていますか? ストレスなどで出が悪くなったり、悩んでしまうなら ミルクでも十分だと思いますよ 生まれる最後の1ヶ月(臨月)でほとんどの免疫を母から子へ行くそうなので 実は母乳からはあまりいかないそうです 母乳は経済的だし、楽ですが ママのストレスににならないのが1番だと思います
お礼
発育遅延だったので妊娠中も体重で一喜一憂し、生まれればきっと増えていくと思っていただけに また体重に悩まされるとは思ってもいませんでした。 母乳は出ているほうだと思っていたのですが、授乳と搾乳の時間調整が難しく (授乳の後に搾乳。がのぞましいがグズついているのをあやしているうちに 次の授乳時間がきてしまう、、、)最近以前より少なくなったような気がします。 この調整をみなさんどうしていたのでしょう? 確かに母乳にこだわりすぎて赤ちゃんの成長が悪くなれば本末転倒ですよね。 柔軟に考えていこうと思います。 まだ母乳にこだわりのある実母にはミルク使用の話はしていませんが、 姉や父には話し、そこまで悩まなくていいと言ってもらい、味方を得た気持ちになりました。 力強く「一気に飲みだし増えますよ!!」といっていただき、やる気がわきました! 気長に見守っていきたいと思います。 ありがとうございました。
次男が早産でNICUに3週間入院していました。 小さく生まれた赤ちゃんはおっぱいを上手く吸えないのはよくあるそうですよ。 うちも全然吸えていなくて、搾乳と言っても自宅ではなかなか上手く出来ず・・・^^; 生後1ヶ月目で2280グラムしかなく、1日の授乳の8割をしばらく粉ミルクに変えました。 胸が張るので搾乳はしていましたが、搾ってみると量が少なくて。搾れた分だけミルクと混ぜていました。 おっぱいをたくさん飲みだしたのは生後3ヶ月頃、体重が4キロ近くになってからです。 市の助産師さんにもアドバイスもらったのですが、通常赤ちゃんは3キロ前後で生まれますよね?それでも上手く吸えない子もいます。体重が増える分、吸う力も口も大きくなるので上手に飲めるそうです。 吸えていなくても吸わせる事を辞めなければ母乳が止まってしまうことはあまりないそうなので、体重が上手く増えないようでしたら哺乳瓶や粉ミルクを使うのも良いと思います。おっぱいを吸わせる時間を決めて(例えば5分~など)、その後哺乳瓶でミルクをあげる混合も。上手く飲みだせば徐々にミルクを減らしたり。 ご参考までに(^^)
お礼
同じ状況にいた方のお話、大変参考になります。 うちの子どもは1950gで生まれ、先日の検診では2300gでした。 nicuから退院できたときは2100gでしたが本当にうれしかったのに 検診後は「病院でお世話してもらってもっと大きくなってから退院したほうがよかったのでは?」とまで考えました。 本当は一緒に暮らせてうれしいし、ちょっと表情がかわっただけで楽しいんです。 確かに3キロで生まれた子と同じ生活は無理ですよね。 小さい子には小さい生活がありますよね。 また3キロになったら、「今生まれた」と考えてみようかと思います。 哺乳瓶でなれてしまうと直母に戻れないのではないかと恐れていました。 数分でもくわえさせていれば戻れるのですね。 「うまく飲みだす」という目安は足しているミルクの量が減る、、、とかでしょうか。 その時になればわかるものなのでしょうか。 とにかく大きくなってどんどん自分で母乳を飲みだすまで見守ろうと思います。 ありがとうございました。
- fuyugeshi
- ベストアンサー率25% (28/112)
私の子どもは、1900gで出産、1か月NICUに入院していました。 もう一人は、2400gで出産、体重増えず、3日延期入院でぎりぎり2500gで退院しました。 ちっちゃめな子どもを育てた経験から言うと… 小さい子は、飲むのが、ほ~んと下手っぴ^^; 質問者様のお子さんも、まだ生まれて20日…まだまだこれから!だんだん上手になると思います。 私は、最初母乳の出もイマイチだったので、直母+ミルク(時々搾乳した母乳を哺乳瓶で)でスタートしましたが…。 質問者様の場合、もし上手に吸えていないという理由だけで、母乳が出ているのなら、直母+搾乳をお勧めします。 搾乳のみで、飲むのが楽な哺乳瓶だけ使うと、「哺乳瓶飲み」がクセになってしまうので、 授乳の最初に直母を短時間でも(疲れてしまわない程度に)していった方がいいと思います。 それに、1か月の入院中、病院に届けるため搾乳しまくり(1日7回)、直母は1日1回だけだった私ですが… 子どもが退院してきて、直母の回数が増えたら、出る母乳量も一気に増えました。 あ~やっぱり、子どもが飲む刺激が一番、母乳の分泌を促すんだなあ~って、思いましたよ。 ここはお子さんが、もう少し大きくなって上手に飲めるようになるまでの頑張りどころかな。 あと1カ月もすれば、きっとグイグイ吸ってくれるようになると思います^^
お礼
ありがとうございます。 やっぱり小さい子は飲むのが下手なんですね。 確かに哺乳瓶が楽なんだな、、、と感じるときがあります。 飲むのも早いし。 直母のあとは疲れるのかわかりませんがぐったりしています。 私はそれを満足したサインだと思っていました、、、。 「まだ生まれて20日…まだまだこれから!」にハッとさせられました。 子どもに多くのことを望みすぎていたかもしれません。 とにかく慣れさせるための直母数分+搾乳でやってみます! 昨日から試してみて、なかなかいい結果を出してるように見えます。 すごく参考になりました。 苦しくなったらミルクも検討します。 大きくなればしっかり飲んでくれると信じて!
お礼
ありがとうございます。 「あせらないで」との言葉、自分に焦りがあった、落ち着いてなかったと自覚しました。 また、自分が無理して、そして子どもにも無理をさせようとしてることに気づきました。 子どもは1950gで生まれ、現在2300gとなりました。 平均的にはもう少し増えていてほしいと医者に言われました。 母乳はわりと出るので飲んでいるものと思っていました。 実家にいるのですが、母は「母乳がでるんだから直母が一番!」といい、 哺乳瓶やミルクを使うことに罪悪感を感じていましたが、 「私の体も大事」ということを教えていただき、気持ちが楽になりました。 搾乳もやっていくつもりですが、辛いと感じればミルクも使っていこうと思います。 直母は左右10分ずつ吸わせていたのですが、アドバイスいただき 早速昨日から左右5分ずつ+搾乳を試してみたら授乳時間が3時間空くようになりました! 今まで1時間半で泣いていたので「こういう個性の子なのか?」と思っていました。 空腹だったんですね。かわいそうなことをしました。 しばらくこの方法でやってみようと思います。