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『資本主義の独裁』という言葉

ここ最近、世界各国で、格差社会へ反対する運動や、それがエスカレートした暴動の発生がありました。 『資本主義の独裁』という言葉が叫ばれています。 あなたはこの言葉を、どう読み解きますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • thank27
  • ベストアンサー率19% (32/161)
回答No.6

資本が巨大化すれば『資本主義の独裁』の要素は多くなるような気がします 米国とて限られた大財閥軍団が親分であり それが大統領では決して無いし 影の支配者が真の支配者なのです もし選挙制度において国民の意見が100%反映されると 平等の名の下に衰退するかもしれません なので日本に望むのは 独裁と平等の中間、穏やかな独裁かなと思っています いま少し平等感が足りませんね

idonoyoko
質問者

お礼

資本が巨大化すれば『資本主義の独裁』の要素は多くなるのですね。 大財閥軍団が親分で影の支配者が真の支配者なのですね。 選挙で国民意見が100%反映されれば平等の名の下に影の支配者は衰退するかもしれないのですね。 いま平等感が足りてないことは切実に感じますね。 自民党の馬鹿の仕業でね。

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その他の回答 (5)

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.5

> あなたはこの言葉を、どう読み解きますか? 単なる僻み。 日本の中にある、某格差反対を叫ぶ団体(政党)の内部を見たことがありますが、一般社会よりも格差社会でした。 このデモの人々を直接見たわけではありませんが、私の知る限り人類は、格差は「自分が下である限り」反対すべきであり、自分が上になった途端に格差をむしろ積極的に肯定するように出来ているようです。 政治に限らず、例えば中島敦は狼疾記で「女学生は公平を最も忌み嫌うものなり。証明。彼女らは常に己に有利なる不公平のみを愛すればなり」と述べています。 これは、日本だけではなく、欧米でも同じ傾向があります。 例えば社会主義国家群は例外なく資本主義国家よりも酷い格差社会です。また、イギリス労働党は格差反対・労働者の見方を標榜した党であり、ブレア氏はその党からの首相でしたが、息子を超エリート校に入れたことでも知られています。

idonoyoko
質問者

お礼

格差は「自分が下である限り」反対すべきであり、自分が上になった途端に格差をむしろ積極的に肯定するように出来ているというのは皮肉にも言い得ていますが、反対は正論ですが、肯定は悪に気付けてない振りをして惚けている状態ですね。 ご回答者様が格差社会のどの階層にいるかでもご意見は違ってくることでしょう。

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noname#144702
noname#144702
回答No.4

相続税を100%にすることですね。事実上の世襲制は、貧富の差を固定し、寡頭制の王政になっています。資本主義の独裁、平たく言えば、金による独裁ですね。

idonoyoko
質問者

お礼

正論かもしれません。 超信頼を置ける政府があってこそ成し得ますが、そのような政府が出来上がり存在できそうな気が悲しいかな致しません。

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  • kaxuma119
  • ベストアンサー率29% (108/363)
回答No.3

10/15にフランクフルトのECB(European Central Bank)の前で、デモ隊が"Smash the Dictatorship of Capitalism" とか "Don't Sell Out Democracy at the ECB"とか雄叫びを上げたことは確かですが、 Dictatorship of Capitalismという言葉自体は、まだ「世界各国で叫ばれている」というレベルまでにはいっていないと思いますよ。 言葉の解釈ですが、欧州では、ナチズム以降、Dictatorshipという言葉は悪いイメージがつきまとっています。これを利用して、現在の体制を糾弾しようというところがデモが取っているスタンスですが、きびしい言い方をすれば、デモ参加者の多くには自分の不遇の原因を自分以外の誰かに負わせたいという意図もうかがえます。 しかしながら、富の社会的偏在を国家権力で平等化しようとする試み(社会主義・共産主義)は、機能しないどころか国民を貧しく不幸にするだけの愚かしい方法であることは歴史的に証明されています。富の再分配はやむを得ない分だけ(餓死者や凍死者を出さない程度)にとどめないと際限がなくなります。 問題は富の分布の偏りではなく、成功するチャンスの機会均等をもたらすシステム、例えば、貧困家庭出身者への奨学金制度であり、政府機関や企業における採用条件の本人の能力だけに依存する制度(出身や性別、年齢などを条件としない)、失敗者が再挑戦を行える制度などを健全に保ち、改善し続けることだと思います。

idonoyoko
質問者

お礼

資本主義の独裁を破る という叫びですね。 失敗者が再挑戦を行える制度などを健全に保つという部分は頷けました。

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  • m2052
  • ベストアンサー率32% (370/1136)
回答No.2

「自由」の名のもとの格差。じっさいは一生の「経済的格差」を若年から容認するということです。「格差するのも自由」ということです。 それは苦渋の選択としては個人としては自由ですが、目指すべき社会としては歪んでいます。

idonoyoko
質問者

お礼

本当に、目指すべき社会としては歪んでおりますね。

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  • zxc55
  • ベストアンサー率20% (160/776)
回答No.1

お金が計画されたルートを巡り決まったやつが荒稼ぎ、失敗したら罰金で払ったもらおうぜ的に誰が悪いのかもわからないまま負債は財政にのしかかり税という名の罰金を払うのは国民。仕事がないのに増税。まじめに働いてるのに増税。何も悪いことしてないのにー。って読み解きました。

idonoyoko
質問者

お礼

決まったやつが荒稼ぎという部分 失敗したら税という名の罰金を払うのは国民という部分 仕事がないのに増税という部分 やっぱりおかしいです。

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