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ハイレゾを聴く為の光端子について
初心者です。 ハイレゾを聴く為、usb接続で192kHz対応のDAC(izo iHA-21など)を探していたのですが、予算オーバーなので、SE-90PCIなどの光端子付きのカード購入して、そこから光で、オプティカルのみ192kHz対応しているもの(例えばstyleaudio CARAT-TOPAZ Signatureなど)へ送った場合、前者のusb直接接続で192kHz対応のものと比べ能力は落ちるのでしょうか。 音質的に、あまり変わらないのであれば、光でのみ192kHz対応の物の方が多くあるので、そちらの方がメリットがあると思うのですが、どうなんでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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>> 前者のusb直接接続で192kHz対応のものと比べ能力は落ちるのでしょうか // ケースバイケースです。 USB接続の場合、96kHzまでしか対応していない製品は、多くがアダプティブ方式です。そのため、オーディオクロックの精度がパソコンに依存することになりますが、パソコンはオーディオ機器ではないため、あまり良い性能は期待できません。 これに対して、192kHzまで対応している製品は、おおくがアシンクロナス方式です。オーディオクロックはDAC側(より正確にいえばDACに内蔵されたUSBオーディオインターフェイス)に依存するので、比較的高性能(通常のオーディオ機器と同等)を期待できます。 USB接続で上限が96kHzの機器が多いのは、Windowsでは専用ドライバの開発が必要になるからでしょう。オーディオ機器メーカーは、パソコンに疎いのでドライバなしで使える汎用ICを使い、お茶を濁している、ということだと思います。ONKYOは、比較的長くPCオーディオをやってきているのでドライバを開発でき、192kHz対応のサウンドカード(SE-90PCIなど)やUSB入力付きDACなどを販売できるのでしょう。 他方で、光デジタル接続の場合も、オーディオクロックは「送り出し側」に依存します。つまり、出力時点で品質が良くなければ、いくら192kHzで出力しても、あまり望ましい状況とは言えません。特に、一般的にオプティカルはコアキシャル(同軸)より品質が良くないとされているので(とはいえ実測してみると逆転しているケースもあるようですが...)、微妙と言えば微妙です。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ ハイレゾ、サンプリング周波数が高くてビット数も多い環境はより高精度な音を体験出来る環境に近付きますね。 ただし、録音側がそういう高精度な環境での再現を想定していればの場合で、、、、 通常のテレビが地デジ化して準ハイビジョンになりましたが、どのように変わったのでしょう? デジタルカメラ等の画素数が多く成れば奇麗に見えますか? 音質的なメリットって、効いてみて個人が良いと思えばそれが正解ですので、デジタル環境の場合は有る意味でビット数やサンプリング周波数の大きいに超した事は無いのですが、聴いた時の印象という芸術的な感動は比例しないのが不思議な部分でしょうかねぇ。 あくまで個人的意見です。 普段はMacのノートタイプにヘッドホンで楽しんでますが[趣味のオーディオ]では有る程度の機器を構築しています。 それにしても、ヨーミンスター様の回答で、他の回答でも毎回勉強させていただいています。 それこそ他の回答での書き込みですがテアックのDAは興味津々です。生活上で少し節約して出来たら年内、最悪でも年度内には「ポチ」してみる気持ちです。 あ、ココで、御質問者様へ一言。 私とヨークミンスター様は、個人的な音の好みは違います。(っと、私は感じてます。) オーディオは趣味ですから、自分の考え方や嗜好に合えばそれで良い物なんです。(合わなければ99%の人がダメと言うサウンドも1%の個人には良い物なんですね。) 「百聞は一聴に」とはオーディオ全盛期の型の表現(の一部)です。 自分で聴いてみて感じないと最終的には、、、という事でしょうね。 ご自身で「良い」と感じられるサウンドを追求してください。がんばれ~~♪
お礼
やはり音は人ぞれぞれですね。ご意見ありがとうございました。
- nijjin
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SE-90の光出力はどちらかと言えばAV(サラウンド)用のオマケ機能なのでオーディオだとどうなんでしょう? と言う気がしなくも無いです。 オーディオスペックを謡う製品だとこのようなものがあります。 M2TECH hiFace http://m2tech.org/hiface.html hiFace Evo http://www.zionote.com/m2tech/evo.html SOtM dX-USB HD http://www.zionote.com/sotm/dx-usb-hd.html Lindemann USB-DDC 24/192 上から2つ目 http://www.accainc.jp/lindemann.html ラステーム RUDD14 http://www.rasteme.co.jp/product/audio/rudd14/rudd14.html もし、安価なサウンドカードやオンボードでの出力と差が無いのであればこのょうな製品は出ないと思います。
お礼
>安価なサウンドカードやオンボードでの出力と差が無いのであればこのょうな製品は出ないと思います。 納得です。ラステームシリーズに魅かれてます。
- yosifuji20
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>USBでは92kHzまでだけど、光接続で192kHz出る物の方が安く数も多い。 USBでは92kHzまでで音源が192kHzならば、当然192kHzを遅れる光端子のほうが良いでしょう。 そのバイUSBでは正常にデータ伝送ができない恐れがありますね。 要は外部には比較的性能の良いDACを設けて、PC内部では192kHzで光端子経由で送り出せるボードで光ケーブルに信号を出して、外部DACに接続するということです。 すぐには192kHzを送り出せる手ごろなボードというものが見当たらないのですが、とにかくPC内部には凝ったアナログは不要なので、192kHzを光に送り出せるボードということでお調べになればよいでしょう。 他に基本的なことですが、人間は20kHz以上の検知能力は普通はありません。これはCDの44.1kHzでも十分に再生可能です。 果たして192kHzを使うことで誰でもその差が明らかに判るのかなあという疑問はありますが。
お礼
なるほど、よくわかりました。 PCはデータを送る媒体でしかないのですね。 そうなんですよね、192kHzにしても素人の私がわかるか疑問なのですが、、、 ありがとうございました。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
SE-90PCIからデジタル出力をする場合は、ボードをデジタル信号がスルーするだけですからそこでの劣化はありません。 もっとも光に変換するだけですから、高価なボードもいらないということもいえるのですが。 デジタル信号は、デジタルままで伝送する場合は結局はスルーするだけで伝送方式(光か同軸かなど)が変わるだけです。 途中の伝送路が光でも同軸でもUSBでも、192kHzを送り出せるものならばその信号は良くも悪くもなりません。元のとおりに受け手に届くということです。 したがって、音質は受け手側の機器で特にDACの性能で決まるといってよいでしょう。 そういう意味ではスルーする信号の伝送路はそれをやり取りできる程度のもので十分でありここに高価なものはいらないということになります。 受け手の機器の入力端子に適合する出力端子があればそれ以上は不要ですから、USBか光かどちらかひとつあれば十分です。 ちなみに下記にSE-90PCIの光信号の扱いが出ています。 http://www.jp.onkyo.com/wavio/90pci/concept02.htm
お礼
ご回答ありがとうございます。 質問したかったことが不明瞭ですみません。 USB接続での192kHz可能な物は値段が高い。 USBでは92kHzまでだけど、光接続で192kHz出る物の方が安く数も多い。 そこで、 192kHzのハイレゾを聴きたい場合は後者の方が、、音質がそんなに変わらなければ、コストパフォーマンスが良いのでは、という質問でした。
お礼
的確なご意見ありがとうございました。少し値は張りますが、やはりusbで192kHz対応の物の方がいいようですので、そちらを購入したいと思います。