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夢がなくなった
- ２０歳の大学生が夢を失い、孤独感にさいなまれています。
- 喉の問題で歌手になる夢を諦めざるを得なくなった大学生の悩み
- 夢を諦め、ただ単位を取り卒業することだけが目標になった大学生の心の叫び
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夢を「実現させる」事は素敵な事だけど。 夢を描いた人が。 全て自分の夢を「達成」している人ばかりかと言えば。 実は結果としては上手く行かなかったと。 そういう人の方が圧倒的に多いんだよね？ 手に取れる範囲の目標なら。 そもそも「夢」なんていう言葉は使わないでしょ？ 自分にとって高い位置にあるからこそ。 そこに丁寧に辿り着こうとするプロセスが愛しい。 最終的な到達点が貴方に価値をもたらすのではなくて。 貴方が何を得たかではなくて。 いかに貴方が求めたか？ その「プロセス」にこそ成長があるんだよね？ 声を潰してしまったのはしんどいと思う。 前が見えなくなったような感覚も分かる。 でも、貴方は７年近く夢を見「続けて」きた。 そしてふんわりと夢を夢で終わらせる事無く、 貴方なりに出来る事を精一杯やってきた。 そのプロセスは。 声を潰しても潰れない、無くならないプロセスなんだよ。 貴方の財産。 夢を抱いたからこそ。 貴方のその７年には醍醐味があり、充実感があった。 ２０歳の今の貴方には。 夢の為に、 日々を丁寧に積み上げてきた７年の貯金があるんだよ。 歌手になる、という夢の「実現」は難しくなったかもしれない。 でも、その為に出来る事をやろうとしてきた。 その積み重ねは消えない。 貴方の中にはしっかり「ある」。 それは人には形として伝えられないかもしれない。 でも貴方はその存在を感じられる。 自分のプロセスだから。 大事にすればいい。 人に誇るものでは無い。 自分の中で大事にしていけばいい。 夢の力が自分を大きく動かす感覚を既に「持っている」貴方。 これからの貴方は。 「これから」の夢を描いていけばいい。 一生に一つ、なんていう決め事は無い。 そして一つの夢にある程度の答えが出たから。 じゃあ「すぐに」別の夢を補う必要も無い。 僕はどの方向に自分を向かわせて行けばいいのか？ これからゆっくり考えていけばいい。感じていけばいい。 ある意味一つの夢に集中した事で。 別の刺激や存在が貴方には伝わっていない可能性もあるから。 視野が広がっていない部分もある。 これからは、 貴方自身をもっとオープンにして。 色々な世界を考えてみればいい。 直ぐに情熱的な、これだ、という一歩なんて要らない。 貴方が中学時代から夢を見られたのは。 それは当たり前の事では無いから。 貴方は恵まれていた。 追い求めたいものに早く会えたんだよ。 実は貴方は何も失っていない。 声を潰したというのは喪失感に繋がるけど。 貴方は何も失っていない。 積み重ねてきて「今」がある。 貴方が積み重ねてきた歳月は。 結果が無ければ成立しないものじゃない。 貴方は成長したから。 成長の為の積み重ねだったんだよ。 夢を描けた貴方は。 積み重ねがしやすかった。 むしろ歌手になりたいという夢に出会えた事に感謝する。 その夢の力が貴方を導く場所は今の貴方まで。 これからは。 貴方なりに良いなとも思える自分自身を目指して。 自分の中に新しい軸を創っていけばいい。 過去も否定しない。プロセスも否定しない。 その「上」に、これからの自分を積み重ねていけばいい。 今の状況から抜ける、という考えよりも。 今の自分として出来る事を少しずつやっていく中で。 自分自身を再構築していけばいいんだ、という事。 焦る必要は無いんだから。 まだ貴方は２０歳だよ。 時間は沢山沢山ある。 自分を大切にね☆
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世の中には、夢がない人は沢山います。 特別やりたいことがない、 好きなことはあっても、 しんどい思いをしてまで追い求めるほどではない。 情熱を向けられる何かがない。 あなたは夢を追いかけてきたけれど、 想像以上に、世の中には夢がない人が沢山います。 夢があるというのは、2面性があります。 1つは、夢を追うことでの出会いや、成長があります。 もう1つは、その分いろんな経験ができない、 視野が狭くなるということです。 あなたは夢を追っている間、 楽しく日々遊んで暮らしてる友人を 目の片隅に見つけたかもしれない。 でも、日々楽しく遊んでいられるのは、 特別やりたいことがないからだったりするのです。 あなたはおそらく、ほかの何よりも優先して、 歌の練習をしてきたでしょう。 しかし、今はその対象がない。 それは別の見方をすれば、視野を広げるいい機会ができたのです。 すぐに次の夢を見つけなければいけないということはありません。 今までできなかった、いろんなことに 軽い気持ちで首を突っ込んでみてください。 楽しんでください。 その中で、新しいことが必ず見えてきます。 先日亡くなったスティーブ・ジョブズ氏。 私は彼が大好きなのですが 彼は自ら創業したAPPLE社を、一度追い出されています。 自分が社長だったのに、取締役会で辞任させられたのです。 後になって、AＰＰLE社に戻り、 世界一の時価総額の会社にまで育てます。 彼は後のスピーチで、会社を追われたことが 今考えると、自分の人生で一番いい出来事だったと話しています。 その彼のスピーチの中に、 「点と点はつながる」という話があります。 私の大好きな話です。 「未来に先回りして点と点をつなげることはできない。 君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。 だから点と点がいつか何らかのかたちで繋がると信じなければならない。 自分の根性、人生、運命、カルマ、何でもいいからとにかく信じるのです。 歩む道のどこかで点と点が繋がると信じれば、 自信を持って思うままに生きることが出来ます。 たとえ人と違う道を歩んでも、信じることがすべてを変えてくれるのです。」 よかったら動画をご覧ください。 今のあなたには何か感じるものがある気がします。 http://sago.livedoor.biz/archives/50251034.html あなたの人生に光がありますように。。
お礼
夢がない人が大勢いるのに、くじけていてはいけませんよね、これから希望が持てるなにかを信じようと努力してみます。本当にありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。おかげでぐっと心が軽くなりました。これから頑張って今までの経験を忘れずに、自分の辛かった経験を生かして生きていこうと思います。そして、新しい夢を見つけていきたいと思います。