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郷田真隆九段について
郷田真隆九段は「本筋の手しか見えない」と言ってたみたいですが、僕にはどう考えても分かりません。僕もそういうふうになりたいのですが、どうすればいいのか分かりません。いい筋や手筋などを勉強したりしましたが。郷田九段は小さい頃どのようなことをしていたのでしょうか?後、「本筋の手しか見えない」という意味もいまいち分かりません。本筋は手筋などとは違うのでしょうか? 僕は将棋倶楽部24で8級です。 ちなみに今は駒落ちの勉強をしています。
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- sanori
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できるだけプロの将棋の棋譜を数多く早回しでパソコン上で再生するのがいいですね。 あと、NHK杯は、毎週録画して、枕もとの「テレビデオ」で睡眠薬代わりにしてます。 そうすると、その本筋の「画像」だけが、くせや習慣のように脳みその中に貯まっていく感じがするんですよ。 わたしは、へぼ中年ですが、ここ1~2年で急激に上達しました。周囲の人からも、そう言われます。まだ「24」で5級ですけど... ちなみに「24」での私のハンドルネームは、ひ・み・つ! 少年時代を思い出しても、ゲームセンターで名人達人のプレーを見ていると、それだけで自分も上達したものでした。
こんにちわ、 私も将棋が趣味で道場で初段で指してる者ですが、 プロの棋士は瞬間的に本筋の手しか見えないようになってるんですね、 たゆまない努力の結果でもありますし、持って生まれた素質もありますし、 その瞬時に見えた最善手が本当に最善手かどうかを確かめる 作業で何十分も何時間も長考するんです。 手筋とはたとえば一つの局面で、 端歩を突いて歩を切って歩を叩いて、開戦の糸口を端に見いだす手と、 ここは相手に手を渡して、こちらは銀を引き自陣を強化し決戦に備える手と、 二つの手筋があったとして、勝利するのに適した方の手が本筋になるわけですよね、 ここで面白いのは、最善手が自陣の強化のの一手でも、対戦相手が 攻めてこられるのを恐れていたりした場合、次善手の端攻めが最善手になったりするわけです。 本筋とは、手筋のテクニック的な事だけではなく、 相手の心理までも見透かした対局全体の事を言うんですね。 しっかり定跡を研究し、それを実践してみて、そして反省する、 これのエンドレスだと思いますよ。 それとしっかり駒落ちを勉強して下さい、必ず上達の糧になりますから。