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アンプよりスピーカーの結線について・・。
アンプの出力端子は、左右+-で4本となっていますが、これをーを共通で、3本にして 配線するのは、音質、アンプに悪影響が出るものですか? ちなみに、ヘッドフォン端子は、3本になっていますが・・・。 アンプにもよるのかも知れませんが、中を開けて基板を見てみると、マイナス端子の半田付けは、 共通になっています。 ご回答、よろしくお願いいたします。
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~中を開けて基板を見てみると、マイナス端子の半田付けは、 ~共通になっています。 お持ちのアンプは共通のようですね。 であれば-側は共通にしても問題ないでしょう。 ただしスピーカー一つにつきプラスマイナス二本必要なわけで 共通にするにしてもアンプのスピーカー端子部分のみとなります。 ですから どのようにして3本にするのか?(標準的な設置ではなく左右近接配置?) 3本にするメリットがあるのか?(ケーブル代をけちりたい?) ちょっと疑問に感じました。 ここまで回答しておいてなんですが お持ちのアンプが大丈夫だからといって他のアンプも大丈夫とは限りません。 -側が基盤から左右別々になっているアンプもあります。 音質的、動作的な問題から分かれているので そのようなアンプでは左右の-は共通にしてはいけません。 一例としてYAMAHA A-S2000を挙げておきます。 このアンプは-側もアンプの増幅段につながっていますので -側の左右を共通にしたり左右を入れ替えたりすると 動作が狂い音質に悪影響が出ます。 最悪の場合はアンプが壊れます。
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- denwaha4126
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逆チャンネルのクロストークが発生します。 ケーブルにも抵抗があるので、ケーブルを抵抗と考えてスピーカーの配線図を描いてみれば分かります。 このクロストークの大きさは、スピーカーのインピーダンス(Z)とケーブル共通部分の抵抗(R)の比率で変わります。 Z >> R とすれば、クロストークのレベルはおよそ、20 log ( R / Z ) [dB] かな? R=4, Z=0.04 とすれば、 -40dB これで問題ないといえるなら、アンプのチャンネルセパレーションもその程度で十分なんですけどね。アンプの設計者は共通インピーダンスを減少させるために色々と工夫してるんですよ~ 一般的にチャンネルセパレーションの悪化はステレオ感を減少させるといいますが、このクロストークは逆相になるので、逆に音場が広がってステレオ感が増したように感じるかもしれませんね。極端なことを言えば、フロント・マトリクスです。 むしろ共通ケーブル部分に数オームの抵抗を挿入してしまうのも面白いかもしれません。抵抗をスピーカーに置き換えれば、センター・スピーカーになります。昔、長岡氏もそんな感じのフロント・マトリクス・スピーカーを作っていたはず。
お礼
ご回答ありがとうございました。 アンプの世界も、奥が深いんですね。
- nijjin
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アースが共有のものは原理的に3本でも可能です。 しかし、スピーカーは左右にあります。 アンプから右のスピーカーに2本(+-)、左のスピーカーに1本(-)、さらに右のスピーカーから1本(-)と線の数が3本になってしまいます。 アンプから左右のスピーカーに1本づつ(+-)で送ると2本で済みます。 また、アンプによっては内部で左右の+-が完全に分かれているものがあります。 BTL構成などでこうなっている場合アースを共有することが出来ないのでその方法が使えません。 知らないでやってしまうとアンプやスピーカーが壊れる要因にもなるし音も正しく出ません。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 内部を確認し、マイナス側がアースと共通で一緒の接続でしたら、基本的になにも問題有りません。大丈夫です。 ただ、左右のスピーカーが密着してるなら気になりませんが、数メートルも離れて居るのでしいたら配線上で左右のマイナス側の配線距離に大きな差が出たりしますと、ちょっと音質上からも気になりますね。 スピーカーの設置状況と音質等の観点感からはそれぞれの考えが出来る部分ですが、あまりオススメと言う方法ではありません。 まぁ、おそらく難しいオーディオマニア以外で普通の聴き方でしたら音質変化も感じない程度ですし、アンプもスピーカーも安全上から問題ないですね。 あくまで、アンプのスピーカー出力部を確認出来ていると言う前提です♪
お礼
ご回答ありがとうございました。 ー共通と言っても、左右のスピーカーにつなぐ時は、どこかで、 二本づつに分けなければなりません。 あくまで、原理的に、共通にできると言う事ですね。
- hibari2011
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全然問題ありません。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- mrkato
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もともと「スピーカー向き2芯配線」の端子が欲しいのですから、 出力グラウンドの端子がたった一個、と換える意味はありません。 さらに端子一個にグラウンド配線を2本取ると、圧着面積が不足したり、 再生音振動で揺れたり。やってはいけない構造になってしまいますよ。 片チャンネル単位で、高域中音域と低域を別個配線とする形式では、 スピーカーコイル側と配線を込みにして、2本づつ1回路とみなす事で 電流の反射とか誘導磁界の干渉とか、細かな要因を切り離したいので、 ここも4本を、3本にする(確かに一本造りの太線もあるが)と意味が薄れます。 ヘッドフォンコードの場合は、元の構造に余裕がないのですが、 グラウンドが一本であれば、網線外装のシールドを含めて断面を稼ぎ、 多少安定性を得ています。 もちろんインナーイヤーなど外装が分かれる物は、左右とも2芯です。
- go_o_go
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原理的には問題ないですが、 どうやって-側のケーブル一本だけでそれぞれのスピーカに繋ぐおつもりでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました。 ー側、共通というのは、アンプのローコスト機にあるんでしょうね。