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日本での外国人排斥運動
近年、ヨーロッパやロシアでは外国人排斥運動が過激化して、 アフリカやアジアから来た移民を集団暴行を加えるという事件が多発しています。 しかし、なぜ日本ではこのような事件が起きないのでしょうか?
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日本が地理的条件とこの国の成り立ちから、外国人受け入れを拒んできたからです。 先ず排斥運動が起こらないのは、先の方々が述べている通りで、日本国内に於ける外国人の割合が極めて低い為問題にすらならないと言うのが実際かと思います。 じゃ、何故外国人が少ないのかと言うと、日本が島国だからです。そしてそれは、この国の成り立ちにも大いに関係し、未だに一民族一国家を堅持している要因ともなっています。 海外の国々の多くは陸続きで、昔から民族の交流も盛んでした。だから長い歴史の中で血も混じり、実際に純潔のOO人を探すのが難しい位になっています。しかし日本は四方を海に囲まれた地理的条件から、他国からの来訪者は極めて稀で、長年の歴史の中で純潔の血筋を堅持してきた。だから全ての事を同一民族で賄うシステムが古くから出来上がっていった訳です。 それに比べて陸続きの国々は他国との交流が盛んであった為、ある種の特殊技能を有した一団がそのまま異国に住み着き、その技能を生業にその地に根付く事も良くあった訳です。そしてやがては自国民が得手としないものは他国民の手を借りれば良いと言う考えとなり、古代から移民を盛かんに受け入れられていました。そしてその流れが今も残り、移民を積極的に拒む理由に窮しているのが現状です。 一方日本では少数の来訪者しかいなかった為に、ある種の技能や職種をその人達だけに任せたのでは数が足らず、自ずと日本人がその技能を学んで各地に持ち帰る方法をとっていました。だから基本的には、新しい技術を伝えてくれる人は必要としても、それを生業として日本に定住する人は必要としなかたった。そしてそれが精神的な風習となり、今も移民を必要としない一民族一国家の堅持に繋がっている訳で、実際日本が海外からの移民を受け入れるメリットを感じない以上、国民的なコンセンサスをもって移民受け入れに動く事は考え難いと思います。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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科学的、理論的ではありませんが、日本の庶民ってどちらかというと耐えることそしておとなしくすることが心性になっていて、争ったりいざこざを起す事はいやですよね。 別に奴隷根性とか安易に生きるというのではなく、あまり人を否定したり抗議したりするのを好みません。 そういうことがなくてもやってこられたし、段々判ってもらうことを待ちます。 そして集団の中でだんだん改善されてきたのですね。そういう歴史と心性がありますね。 そして外国人やよその土地の人を受け入れるということが心性ですね。 このようなことも影響しているのではないですか? だから労組での交渉とか、デモとか政治というのにあまり馴染めない人たちですね。 共産党みたいな活動が主軸のような政党は伸びにくいというのもそういう理由かとも存じますが。 政治や社会の発言や行動って一歩も二歩もひいて、小理屈をいうのも嫌がるんですね。 宗教も夢中になるとか、詳しい理論っていうのも敬遠するんですね。 だから宗教や思想も論争をしたくないし、信仰の仕方も神道のように緩やかなもの。寧ろ民俗習俗的に大事にするくらいですね。 むろん、なにごとの おわすかは しらねでも ありがたなさに 涙こぼれるという気持ちはあるし、どんなものにも神というありがたいものを思うんです。 そういう民族心性も相当影響していると思いますが。
お礼
外国人排斥運動が起きないのは穏健な日本人の国民性があってこそなんですね。 回答ありがとうございました。
- DOCTOR-OA
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国策?だから! 外国人に生活保護手当てをあげているんですよ。 他にも子供手当ても。 民主党政権は売国奴集団です。先ずこちらを潰さないと 外国人まで手が回りません。 無能、無益外国人の排斥運動は有ってしかる事案である ことは真っ当な意見です。
- mekuriya
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人口比が違います。ドイツは8000万人の人口で1000万人の外国人移民を受け入れているのです。ドイツはEUでは最大の人口を持つのですが、それでも人口比が多すぎます。ノルウェーは500万足らずの人口で50万人以上の移民を受け入れています。どちらも10%を超えているわけです。失業率に与える影響など大きな移民問題を生んでいるわけです。ヨーロッパはゲルマン民族を受け入れて滅亡した古代ローマ帝国みたいなことになっているのです。傭兵を何年か務めればローマ市民権を得られるといった話。 これに対して、日本はその是非について議論にはなっているけれど、実際には移民受け入れは0に等しい現状があります。ヨーロッパやロシアと単純に比較できる状況は存在しません。
お礼
ヨーロッパと違って、日本は移民を受け入れる人数が圧倒的に少ないのですね。 回答ありがとうございます。
- thank27
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日本は企業最優先主義なところが強く、低賃金外国人の労働を増やすことで企業を応援しています また最近では派遣低賃金ピンハネ労働も許可され 企業に貢献しています しかし外国人に甘いのをいいことに国家の中枢まで土足で上がりこみ権力拡大していることに最近の若者は苛立ちを覚えているのも確かです ビジネス最優先主義は政治外交は腑抜けになりますが これが吉か凶かは以外に難しいです 何らかの暴動などあれば票を獲得するため議員も動くかもしれませんが 基本は企業を援護するものと思われます 自民党が政権をとって外国人対策があればと期待する方も多いようですね
- B-rapid
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移民の絶対数が少ないのです。 移民排斥運動が起きている国は、基本的に移民の就労に制限が殆ど無いため、低賃金の労働などを移民が占めるようになり、それによって失業室が高くなるという問題があるのです。 それに対して日本では、労働目的の入国そのものを厳しく制限しているため、一部の不法入国・滞在者の問題を別にすればそういう問題そのものが起きにくい環境にあるのです。
お礼
日本では労働目的の入国自体、厳しいとは知りませんでした。 回答ありがとうございます。
お礼
海に囲まれた日本は労働目的に入国するのは不便だから、 移民が少ないということでしょうか。 回答ありがとうございます。