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アルミの耐久温度について
t3.5mm×100mm×200mmのA5052の板材をベルトコンベアーに 載せて300℃の炉の中を2分間1万回ほど通したいのですが、 この時アルミ板は変形したりするのでしょうか? また、A2017やA65材ならどうでしょうか? どなたか分かる方いらっしゃいましたら教えてください よろしくお願いします。
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- akadonta
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回答No.1
アルマイト処理がなされている場合、300℃に昇温されるとアルマイト層の剥離が起こってしまいます。 また、100℃程度でもアルマイトはかなりの確率でクラックが発生してしまいますので、どうしてもアルミ合金材を使用したいのであれば少なくともアルマイト以外の表面処理を施したアルミ材であることが絶対条件です。 また、板材はコンベア上へ乗せる被加熱対象物のテーブルということでしょうか? 2分間で1万回とはかなり高速だと思われます。炉内部にあるときにどの程度まで板材が加熱されてしまうのか存じ上げませんが、アルミ合金は温度が上がると急激に強度を失いますので、テーブルに掛かる負荷が大きい場合には用いない方が良さそうです。
お礼
akadontaさん早速の回答ありがとうございました。 説明下手ですいません。 板材(治具)をベルトコンベアーに載せて1回2分加熱それを1万回 繰り返すのだそうです。被加熱対象物のテーブルなのかは分かりません アルミ材はやめたほうがよさそうですね 大変参考になりました。 ありがとうございました。