- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミの板材の刻印について)
アルミ板材の刻印について:刻印線の幅と高さの限界は計算可能か?
このQ&Aのポイント
- 2mmのアルミ板材に刻印をする際、刻印線の幅と高さの限界は計算によって導き出すことは可能でしょうか?
- アルミ板材の厚さが1mmの場合、刻印高さが板厚に対して何%以上出ると周囲に影響が出るのでしょうか?
- 刻印に関する参考文献や情報があれば教えていただけないでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.2
こんばんは。 質問の内容から外れるかもしれませんが、ウチでは、 主にステンレスやアルミの銘板に彫刻機を使って文字 を記入しています。 銘板厚さはt0.8~1位で、文字高さは最小で2mm位です。 変形,反りなどは発生していません。 打刻時代に比べると、作業時間(=コスト)がかなり改善 しました。
noname#230359
回答No.1
具体例は、無いようですね 教科書は、ほとんど通り一遍の説明しかありません 腕時計の裏蓋とかベアリングの側面が良い実例ではないかと思います 線幅約0.2mm刻印深さ0.05mm~0.1mm程度 画数の大小と文字要素の集中による周辺変化領域の範囲と盛り上がりの変化 これらについての文献は公開されている物が少ないようです 刻印パンチの形状により影響部の範囲盛り上がり高さが変化しますが これを一本の方程式に纏めるには相当の努力が必要だと思います パンチの浸入角 先端幅 浸入深さ 周辺を押さえる圧力 完全拘束か一部フリーか 文字形態ごとにパンチを設計するか パンチの先端角は45度~90度位の範囲のようです硬い材質浅いほど 角度は広いようです 冷間鍛造か表面刻印か難しい所でしょう こちらはプレス屋ですがダレ面の影響範囲すら解析されてません (当社だけ?) これも又パラメーターが多く解析された形跡を窺うことは難しいです 多分データが有っても公開される機会も少ないのでしょう 1:材質 2:板厚 3:ストリッパー圧力 4:パンチとストリッパーのクリアランス 5:パンチとダイのクリアランス 6:潤滑状態 7:金型負荷バランス このデータは最近の精密プレス加工には欠かせない要素ですが 残念ながら専門書にも散見することはできないようです
- 参考URL:
- http://www.kokuin.co.jp/
お礼
やはりほとんどが経験と実績がものをいうのですね。 薄物の刻印は良くやるのですが、今回の厚物はよくわかりませんでした。 刻印屋や彫刻屋さんが専門でいくつも存在しているのだからそれだけ特殊な業界のようですね。 今回は手探り状態でやっていきたいと思います。 それにしても最近は凝ったデザインが多く難しい仕事が多いですね。 回答ありがとうございました。 参考になりました。