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水槽の足し水について教えてください。

エビの水槽などで足し水しかしないという方もいるそうですが、減った分の水を足していくだけだと汚れや硝酸塩などの濃度はどんどん濃くなったりはしないんですか?

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回答No.1

> エビの水槽などで足し水しかしないという方もいるそうですが、減った分の水を足していくだけだと汚れや硝酸塩などの濃度はどんどん濃くなったりはしないんですか? ・硝酸塩を貯めない飼育法を実施すれば良いのです。 1・水槽内に自然発生するコケだけで小型エビを飼育。 コケを食べたエビの排泄物から発生する硝酸塩を水草の肥料として吸収させる飼育方法。 水槽に光を当て、水草とコケを育てる。 コケは、エビの餌となる。 エビの排泄物を濾過バクテリアが分解し硝酸塩が発生する。 硝酸塩は水草とコケの肥料として消費される。 以上の小さな生態系を構築する。 メンテナンスは、自然蒸発する水の補給のみ。 汚れやコケの発生による、見た目の悪さは、あまり気にしてはイケマセン。 アカヒレなどの小型魚も飼育可能ですが、魚飼育の場合は餌の投入が必要になるため、たまに水替えを実施した方が上手く行きます。 http://katsumushi.blog.so-net.ne.jp/2009-12-08 2・硝酸塩を分解する嫌気濾過槽を設置する。 嫌気濾過は、硝酸塩を再度、亜硝酸に戻し、その後、窒素ガスとして水槽の外へ自然廃棄する濾過方法です。 拙宅の水槽も、淡水モナコ式嫌気濾過システムを導入しています。 嫌気濾過の難しいところは、、、 嫌気処理過程で有毒の硫化水素が発生すること。 この硫化水素の処理が上手く行かないと、生体を殺す事になります。 嫌気濾過システムは、一般的に60cm未満の水槽には不向きです。 嫌気濾過が機能すれば、蒸発分補水のみの無換水飼育が可能になります。 しかし、無換水飼育を行うと、病原菌を含む、さまざまな細菌類が爆発的繁殖しやすい。 この、病原菌対策としてUV殺菌灯やヨウ素殺菌設備の設置が望ましい。 (定期的な換水を行う飼育環境では、殺菌設備は必要なし。) http://xto.be/diy/kenki.htm

tenbou55
質問者

お礼

単純に足し水のみと言っても奥が深いんですね。 ありがとうございました。

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