※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:双極性障害II型における境界の自覚と思考での調整)
双極性障害II型における境界の自覚と思考での調整
このQ&Aのポイント
双極性障害II型における境界の自覚と思考での調整について、27歳の男性会社員の経験をもとにまとめられました。
彼の病状や経緯、家族との関係について述べられており、治療の中で自己判断で薬の減薬や思考方向性の変化に取り組んだことを明らかにしています。
しかし、自己判断で治療方法を変えることは危険である可能性があり、主治医の指示に従うことが重要です。
現在27歳の男性会社員です。
(病状・発症までの経緯については下記長文になりますので質問内容を先に
ご覧になりたい方は最下部をまず参照ください)
22歳の時に鬱病と診断され、抗うつ剤、安定剤を服用し始めました。
大学卒業後、大手製造業の総合職に就職し、2年後に転勤と同時に
6年連れ添った彼女と入籍・同棲しました。
転勤をきっかけに多忙になり、また妻の仕事がシフト制だったので
同棲後もなかなかコミュニケーションがとれませんでした。
私の主観ではありますが、妻はいわゆるキレやすい女性でどこに
地雷があるのかいつも不安ながら会話をしていました。
(交際時に鼻を折られたこともあります)
それ以外は付き合いも長く相性があっていると思ったので入籍に至りました。
また、精神疾患への理解もありました。いろんな場面で支えてもらっていました。
もちろん相手方のご両親には自分が鬱病であることをきちんと
説明・理解を得た上で結婚の承諾を頂きました。
(いま思えば安定した職業についていたことで信頼を得ていたのかもしれません)
話が元に戻りますが、入籍・転勤後、半年ほどで鬱が悪化して、自分のポジションが
億単位のお金が動く仕事だったのでこのままでは職場に迷惑をかけてしまうと判断して病状を上司に説明して休職の許可を頂きました。(仕事が原因だったのか、家庭に原因があったのかはいまでにわかりません)
休職という現実を意識した妻の父親が娘の将来を不安視し、強制的に別居状態にされ
離婚届を送りつけられ、私がやむなく判を押す結果になりました。
(義父は司法関係の仕事をしていてそれを武器に私の家族に脅迫していました)
また、その間、妻とは一切連絡がとれない状況でした。現在もですが・・・
私自身争い事は嫌いな性格なので論理が全く通じない相手に議論してもしょうがない
と思ったので協議離婚という形で離婚しました。
二人で貯めた財産(300万)を迷惑料としてすべてとられたのはいま考えれば納得できませんが・・。(このときは怒りという感情より悲しさの方が勝っていました)
その直後に中程度の躁状態を初めて発症し、主治医に双極性障害II型と診断されました。
その後も躁・軽躁・躁鬱混合・軽鬱・鬱を繰り返しながら休職して1年が経ちます。
いまは実家に戻って両親と暮らしています。
先週の処方箋の内容は
・ジェイゾロフト50mg×3
・サインパルタ50mg
・ワイパックス2mg×3
・メイラックス2mg
・デパゲンR100mg
・ラミクタール100mg×2
・ロヒプノール2mg
・ハルシオン0.25mg
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長々となってしまいすいません。
本題に入ります。
土曜日(1日)に軽躁状態であると自分と家族からの視点で認識できたので
自己判断で安定剤に部類されている薬を減薬しました。
デパゲン100mgの服用を中止してワイパックを半分にして
服用しました。また、睡眠も落ち着いてきたのでハルシオンも切りました。
自己判断で減薬したのは作用時間の短い安定剤を切ることで自ら鬱状態に持っていき
軽躁・安定・軽鬱・鬱の境界線をきちんと自分で自覚しようと思ったためです。
また、薬に頼らないで思考の方向性を変えることで気分を上げることを試してみました。
途中、軽鬱・鬱に陥りましたが、
以前であれば軽鬱・鬱状態では将来・過去に関してもネガティブに
捉える証拠を必死に探していましたが、
今回自ら軽鬱状態を作ることで、そこから将来・過去に関すること
をポジティブに捉えられる証拠を一生懸命探すように意識して、気分を持ち上げるよう
試みました。
不安定な状態での外出は危険だと判断して自宅からは一切出ず、
通常よりも家族と接する機会を増やして自分の症状を客観的に判断して貰うことを
頻繁に行いました。
さすがにダウンして半日寝てることもありましたが、
基本的には思考でコントロールすることで安定・軽鬱状態を維持できてたと思います。
たったの4日間ですが、自分の状態を客観視して捉えて
鬱であれば思考を前向きに、躁が発症したら冷静・行動の自粛を行うよう意識しました。
患者が勝手に処方を変えることは大変危険で主治医からの信頼を失うことを
承知でこのような事を行ってしまいました。
しかしながら、このように自分の病状の境界を自ら認識したり、思考の方向性を
変えることで自分の状態を安定に持っていくのは精神科の治療としては
不適切(危険)でしょうか?
独断で行った行為なので主治医に正直に話せる自信がなかったので
こちらに投稿しました。
精神疾患にご理解のある方にご回答頂けると幸いです。
当たり前ですが、次回の診察では主治医の処方に従うつもりです。
宜しくお願いします。
お礼
ご紹介頂いたサイト参照致しました。民間療法でオーリングテストをやったことはありますが、薬の処方にも役立つとは知りませんでした。 ご指摘の通り、主治医とよく相談して減薬してみようと思います。 (前向きな姿勢が出てきたので積極的に認知行動療法や対人関係療法に取り組んでみようと思います) 親身なアドバイス本当にありがとうございます。