サイヤ人 変身段階について
自分はドラゴンボールが好きでここでもサイヤ人とか悟空とかたまに調べることがありますが時々超サイヤ人1と2に関係する質問で悟空と悟飯は2は使わないとかセルとの戦いの時にベジータが2になっているとか明らかにサイヤ人の変身段階を誤認している人が結構いる気がします。質問の内容としては下に公式で発表されている超サイヤ人の段階分けについて記載するのでそれを知っていたかどうか回答ください。
超サイヤ人第1段階
軽い興奮状態になり、好戦的になる。元々好戦的であるベジータやバーダックは性格の変化が目立たないものの、変身後、トランクスは普段の礼儀正しい態度が威圧的になり、当初は悟空も普段は「オラ」である一人称が、超サイヤ人になると「オレ」に変わっていた。後述の第2段階よりは少ないものの体に負担がかかる模様で、悟空は心臓病が一気に進行している。
戦闘力は通常時の約50倍に跳ね上がる。公式では、超サイヤ人悟空の戦闘能力は初期段階で1億5千万であるとされている。
変身可能な人物(原作・アニメ登場人物のみ記載)
孫悟空(現代・未来)
トランクス(未来・現代)
ベジータ(現代・未来)
孫悟飯(現代・未来)
孫悟天
ブロリー
ゴテンクス
ゴジータ
ベジット
孫悟空Jr.
ベジータJr.
バーダック(OVA)
超サイヤ人第2段階
後述の超サイヤ人フルパワーとは異なり、第1段階から派生した別ベクトルの変身形態。筋肉が大きく膨れ上がり、身体に纏うオーラがバーナーの炎のような激しいものへと変わる。パワーとスピードが第1段階から大きく増す。第1段階よりエネルギーを消費し、体への負担も大きくなる。
ベジータがセルとの戦いで「超ベジータ」と自称した形態。悟空も精神と時の部屋で修行中実験的に変身するがそれ以外で使用することはなかった。
変身可能な人物
孫悟空(現代)
ベジータ(現代)
トランクス(未来)
超サイヤ人第3段階
筋肉が第2段階よりも、さらに大きく膨れ上がり、髪の毛が第1段階や第2段階の超サイヤ人よりも、さらに広がる。トランクスがセルと戦うときにこの形態に変身。パワーは通常の超サイヤ人を大きく超えるがスピードを失う見せかけのパワーアップでセルには通用しなかった。ベジータも同様の形態に変身ができたようだが、既に弱点を悟っていたために変身することはなく、精神と時の部屋で実験的に変身した悟空も同じく弱点を把握した後に、修行の方針を変更するなどしている。
変身可能な人物
孫悟空(現代)
トランクス(未来)
(ベジータ(現代)*変身可能と言われるが実際に変身していない)
超サイヤ人フルパワー(第4段階ともいわれる)
この形態は第1段階のままで体に負担なく超サイヤ人1としての真の実力を存分に発揮することができる。第2段階と第3段階はエネルギーを非常に激しく消費し体の負担も大きくなることから総合的なバランスを考えた上では第1段階が一番安定していることを踏まえ、悟空と悟飯は精神と時の部屋での修行や、その後の日常で常に超サイヤ人の状態を維持することで普段から第1段階の状態に体を慣れさせることにより、超サイヤ人になったときの落ち着かない気分を消して興奮状態を克服すると同時に、パワーアップしても体への負担をごく小さくすることに成功し、気を高めることで高い戦闘力を発揮した。
結果的に、第1段階のまま第2段階のベジータや第2段階と第3段階のトランクス(未来)をも上回る強さを見せている。悟空はブウ(純粋)との最終決戦にて、通常状態で元気玉を作って放ったが、ドラゴンボールによる体力回復後はこの形態に変身してとどめを刺していた。なお、この形態の時は通常時や驚いた時などにおいて、超サイヤ人の特徴である鋭い目が丸く描かれており、悟空と悟飯の覚醒後はベジータと悟天、トランクス(現代)も同様の描写がなされている。
変身可能な人物
孫悟空(精神と時の部屋修行後)
孫悟飯(精神と時の部屋修行後)
ベジータ(ハイスクール編以降)
孫悟天
トランクス(現代)
超サイヤ人2
3登場前は第5段階(最強形態)とも呼ばれた。超サイヤ人2という呼称自体は悟空が魔人ブウ編にて、後述の超サイヤ人3の説明をするために便宜上のものとして付けた。
全てにおいて超サイヤ人を遥かに越えた力を持つ形態で、超サイヤ人の進化形。容姿は超サイヤ人1とそれほど変わりはないが、全身に時折稲妻状の火花が散り、バチバチと音を立てる。髪型も超サイヤ人1と比べ、前髪などがさらに逆立つのが特徴である。超サイヤ人第1段階の良好な身体バランスを保ったまま超サイヤ人を超越する能力を持てるが、体への負担も大きくなる。性格も第1段階の時以上に好戦的になるが、これは精神力で抑えることが可能である。強さは超サイヤ人1の2倍。
初登場はセルゲームにおいて、孫悟飯がセルとの戦いで覚醒した。登場当初は超サイヤ人を遥かに超えた戦闘力を持つ最強の形態として描かれた。セルゲーム終了後の厳しい修行で悟空とベジータも同様の覚醒を遂げる。
変身可能な人物
孫悟空(現代)
孫悟飯(現代)
ベジータ(現代)
超サイヤ人3
原作や『ドラゴンボールZ』における超サイヤ人の最強形態である。悟空が魔人ブウ(無邪気)との戦いで初披露。悟空曰く、「時間のあるこの世では使うエネルギーが多すぎるため、あの世でしか使ってはいけない技」とのこと。現代の少年トランクスはこの形態を「ウルトラ超サイヤ人」と呼称している。髪がさらに伸びて腰の辺りまで来る他、それまでの超サイヤ人と異なり、眉毛が無くなり、眼窩上隆起が起こる。初めて悟空が披露した時は変身に慣れていなかったため、変身を完了するまでにやや時間が掛かった。変身の際は周囲の建物が破壊されたり、雲の状態が変わるなど、驚異的なエネルギーの増大を示唆する何らかの影響が周囲に現れる。原作では悟空の最初の変身の時のみ地球全体が揺れるなど凄まじさが強調され、後の変身では比較的あっさりと変身していたが、アニメでは全ての変身において画面全体が揺れ動き、雷鳴や地鳴りが起こり、さらに大猿化のカットも入るなど描写が強調されている。なお、変身を解除すれば髪や眉は元に戻る。強さは超サイヤ人2の4倍。
それまで最強を誇った超サイヤ人2をもさらに超越したパワーを発揮できるものの、エネルギー消費が著しいため生身では短時間しかこの形態を維持できないが、死者である場合はその制限がない。フュージョンにより基礎能力が大幅に向上したゴテンクスは、比較的短期間で自力習得した。また、死者であった際の悟空がこの世でこの形態に変身した際には、その異常な力から現世での行動時間が大幅に減り、超サイヤ人3状態のゴテンクスはフュージョンの持続時間が、通常状態の30分から5分となった。悟空は魔人ブウ(純粋)との最終決戦にて、初めて生身で超サイヤ人3の全力を出して戦ったが、気の消費量と魔人ブウの戦闘力が想像以上でダメージも大きく、予想以上に変身時間は短くなった。
原作にて超サイヤ人3に変身したのは孫悟空とゴテンクス。
変身可能な人物
孫悟空(現代)
ゴテンクス
(ゴジータ&ベジット*実力からすれば変身可能なはずだが作中での変身はなし。ゴジータのみ一部ゲームで変身している。)
超サイヤ人4
『ドラゴンボールGT』に登場する形態で、同作における超サイヤ人の最終形態である。大猿に変身して理性を保てた超サイヤ人である悟空とベジータだけが変身できた、大猿の力がベースの最強の戦士[58]。大猿状態の強力なパワーと、大猿にはない超スピードを併せ持つ。これまでの超サイヤ人とは違い黒髪で、他には全身が赤い体毛に覆われていること、大猿の面影を残した容貌、そして瞳の色や眼の周りが赤く縁取られる点が特徴として挙げられる。性格は冷徹かつ好戦的になり、悟空の一人称は「オレ」に変わる。また、従来の超サイヤ人、特に超サイヤ人3の欠点でもあった激しいエネルギー消耗による肉体への負担とそれに伴う変身時間の減少といった問題は超サイヤ人4への覚醒によって解消された。
ただし、従来の形態とは異なり、サイヤ人特有のサイヤパワーでないと力を回復することはできない。
・悟空は一星龍との戦いで悟飯たちのサイヤパワーを限界を超えて吸収ベジータはブルマの作った超ブルーツ波発生装置で超ブルーツ波を限界を超えて吸収することで超サイヤ人4の姿のまま超サイヤ人4を超えた超フルパワーサイヤ人4を自称(自称したのは悟空一人。ただその悟空とフュージョンができる時点でベジータもその領域に到達する必要がある。)しそれまで歯が立たなかった一星龍を圧倒する強さを見せた。
変身可能な人物
孫悟空(GT)
ベジータ(GT)
ゴジータ(GT)
伝説の超サイヤ人
劇場版「ドラゴンボールZ」において登場した劇場版オリジナルキャラクターであるブロリーのみが変身する形態。1000年に一人あらわれるというサイヤ人の伝説にあるように、破壊と殺戮を好むことから伝説の超サイヤ人と呼ばれている。
悟空達が変身する超サイヤ人とは異なる進化を遂げた存在であり、超サイヤ人の本来の姿である最も血と殺戮を好むサイヤ人そのものというコンセプトで生み出された。ブロリーは通常の超サイヤ人になることが可能であるが、それとは別にこの形態へと変身することができる。変身すると白目になって超サイヤ人第3段階のように筋肉が膨れあがる。なお、変身時には全身から閃光を発する。
変身可能な人物
ブロリー
上記の超サイヤ人の段階の事を知っていたかどうか回答ください。
お礼
スーパーサイヤ人にはなりませんか。