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催眠についての疑問と催眠療法の効果について
- 催眠についての疑問と催眠療法の効果について調査しました。催眠療法の短期養成講座を受講した経験者が、催眠にかかった人の体験や自己暗示との違いについて述べています。
- 催眠術師がクライアントの前世を誘導催眠により明らかにするというシーンについても言及されています。しかし、セミナーの誘導催眠に対してはあまり信じられないとの意見もあります。
- 催眠療法が精神的な問題に対して効果的かどうかを考えている人もいるようです。精神科の治療が効果がなかった場合、催眠術師を探しているという相談者のパートナーの悩みについても述べられています。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 苦しいお気持ちを、お察しいたします。 現在40代ですが、私も幼少の頃から現在に至るまで、「緊張症」「心臓神経症」「うつ」、「喉の違和感(大きなボールでも詰まっているような感じ)」など様々な神経症状で苦しんでいます。 心療内科や精神科などへの通院、心療内科でのメンタルテストと、カウンセリング、薬物療法などを試しています。 以上のような理由から、私も悩んだ末に、催眠療法を受けてみたいと考えたことがあり、催眠についての本を読んだり、調べてみたこともあります。 期待通りの回答ではないかもせれませんが、ご了承ください。 以下の情報は少し安っぽいかもしれませんが、何かのヒントや情報を得るきっかけにでもなれば幸いです。 私自信、知人の紹介でヒプノセラピストによる誘導催眠を受けたことはありますが、質問者さまがおっしゃってるような力のありそうな催眠療法については体験したことがないので、その真意については半信半疑に思っています。 以前【たけしのアンビリーバボースペシャル「前世療法」】で、ヒプノセラピストの「よしだひろこ」さんという方が、ゲスト出演されていました。 その番組中で「ザたっち」と「佐藤藍子」さんが被験者として体験なさっていました。 youtubeにその番組の動画が残っているようです。 退行催眠(1/7) http://www.youtube.com/watch?v=a8ol-SMmWZc&feature=related よしだひろこさん プロフィール http://www.hps.jp/profile.html 自分の体験談ではなく、何分テレビ番組から得た情報なので、人それぞれの感じ方の違いもあると思います。一先ず、webサイトをご覧になって判断されてみてはいかがでしょうか。 また、お住まいがどちらなのかが判断できなかったため、今回はこの情報をお伝えしました。 以上の情報を既にご存知でしたらお役に立てず申し訳なく思います。 以下は今までに私が調べた結果をお話します。 一言付け加えさせていただくならば、催眠療法を安易に思うのはとても危険だという意見も、世間一般的に言われているようです。 以前は催眠療法が盛んだったアメリカでは、現在はその責任の重さから、行わなくなっているとの情報もありました。 実際にあった例として、催眠療法により、現実に起こった出来事ではないのに、患者側の施術中のイメージがまるで現実に体験したことのように記憶に残され「自分は父親に性的虐待を受けていた」などの間違った記憶がすり替えられて、冤罪であるのに裁判沙汰となった事件も実際にあったようです。 テレビで視聴者の興味をそそるような内容で放送されていますが、実際に人の心理を探る催眠療法は思う以上に危険なのだそうです。 また例え危険ではなくても、催眠療法について過剰な期待は持たないほうが、よろしいかと思います。 催眠療法を受けたことによって、「不快な原因が必ず分かる」とか「何かが劇的に回復する」などのようなことは全員がそうなれるとは限りません。 また実際に、回復どころか思わぬ記憶が呼び起こされ、余計に不快な気持ちにさせられたり、パニックになり悪化した患者さんもいらっしゃいます。 それからここは重要だと思うのですが、短期養成講座のようなセラピストさんや、どのような経験豊かな素晴らしい有名セラピストさんでも、いまいちだと感じることはあります。 それは患者さんの体調や緊張状態、それにセラピストさんとのフィーリング、信頼関係…云々により、万人が催眠状態に入れるかとは言い難いのです。 ご存知のとおり人の心理はとても複雑なもので、よほどの類い稀な方でしか、人の心を見ることはできないと私は思っています。 少し厳しいかもしれませんが、どのような病気でも最終的には、結局のところ家族の協力と、自分自身にしか治せないと思っています。 これは長年私が経験して思った結果です。 ですので私の場合は、絶対に良くなりたいと思う気持ちを持って、本から得た知識や専門医の話、メディテーションやヨガ、食事療法と適度な運動を試し、最終的に他人に施術を行なってもらうより、それらが非常に役に立っているようです。 今現在私は、心療内科やカウンセラーのアドバイスで、軽い水泳をはじめようと思っています。 水泳を選んだ理由は、人は水の中では羊水にいるときのように、非常にリラックスしやすいためです。 軽い運動は気分転換と、交感神経と副交感神経を正常に保つのに非常に役に立ってくれるため、神経症状の回復に非常に役に立ってくれます。 回復のためにまず身の回りにある出来ることからひとつづつ、ご自分でできることから始めてみられてはいかがでしょうか。 安易に催眠療法を考えるのは危険だと思うからです。 バランスの良い食事と運動をするなど手を尽くすだけ尽くしてみて、それでも改善が思わしくなければ、よくよく考えて催眠療法の選択をしても悪くないと思います。 しつこいかもしれませんが、神経症状は「適度な運動」と「バランス良い食事療法」がとても役に立ってくれます。例えばビタミンやミネラルなどが欠乏すると、神経症状を引き起こしやすいことが挙げられていますから、症状の改善方法のひとつとして意識して、生活の中に取り入れられるのもよろしいかと思います。 それからこれを読まれたらまず、なぜ催眠療法が危険かということをまず質問者さまの方でも、調べられたほうが良いとも思います。 少し的外れ的なことも書いてしまいましたので、気分を害された文面があればお詫び申し上げます。 この回答が少しでもパートナーさんと質問者さんのお役に立てると良いのですが。 最後にあなたのパートナーさんが、一日でも早く回復されると良いですね。
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No.1です。 催眠のことについて詳しく書かれた方の回答を見つけましたのでこちらも参考になさってはいかがでしょうか。 http://okwave.jp/qa/q3795808.html
お礼
ご回答、ありがとうございます。
お礼
ご回答、ありがとうございます。