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好きなものを人と共有できない理由とその解決方法
- 私は十年前からある文学作品を深く愛しています。しかし、その作品を他の人と共有することに苦痛を感じてしまいます。自分の独占欲が原因で、他の人との関係に影響を与えてしまうこともあります。
- このような思いを抑えるためには、以下の方法が役立つかもしれません。まず、自分が特別な存在だという思いを捨てることが重要です。他の人も同じようにその作品を愛している可能性があります。
- また、自分の思いをズバリと表現することも必要です。周りの人に自分の感じていることや悩みを話すことで、理解を得ることができるかもしれません。相手と共感を得ることで、冷たい態度を取る必要もなくなるでしょう。
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簡単に語れる人たちは。 簡単に整理出来る、受け止められる「範囲」でその作品を愛している。 貴方はもっともっと掘り下げて。 何度も何度も反芻して。 貴方なりの世界観を創り上げて。 それを作家と貴方との架空の橋を創り上げているように 愛しんでいる。 どちらもあって「いい」スタンスなんだよ。 色々な読み方、色々な愛され方があるのが文学だから。 それこそ貴方が好きなその作品の作者の立場で 貴方の「ような」読者を感じてみたら? その作家さんは。 ふんわりとマイペースに作品を楽しむ人「より」も、 深く深く作品世界を理解して、自分のものにした人の「方」を愛するのか? 答えは「どちら」も大事なんだよ。優劣なんてない。 人が違えば。 読み方が違う。読まれ方が違う。掘り下げ方が違う。 見える世界が違う。違っていい。 どの捉え方も。 その人にとっては真実なんだよね? それぞれの読み方があっていい。 貴方が好きな作家さんの「一番」の足元にある大事な感覚だよ? そう考えたら。 貴方が自分の方が~という部分で対抗意識を燃やして。 競うように世界観を掘り下げて行こうとする意味が変わるでしょ? あくまでそれは「貴方」の読み方であって。 比較級は存在しないんだよ。 貴方は貴方の読み方、親しみ方を大事にしていけばいいだけ。 貴方と作家さんが分かち合える「感覚」、形に「ならない」手ごたえを 大切にしていけばいいだけ。 もちろん有名だからこそ話題になる事もある。 人によっては内容を味わうよりも。 こういう話なんだと。 まるで正解があるかのように語ってしまう人もいる。 さも自分が正しい的にね。 それは残念な読み方だけど、でも成立する読み方。 その人はそう読んでいるから。そういう向き合い方をしているから。 でも、貴方とその人のどちらが正しいという話もない。 どちらもあっていい読み方。 「違い」があるのが読書体験だから。 貴方はシンプルに違うんだと。 その「違う」という部分で整理していけばいい。 違うものを、同じ天秤には掛けられないから。 掛けたって意味がない。 肌が合う作家との出会い、作品との出会いは尊いよ。 これからも大事にしていけばいい。 肩の力を抜いて、 貴方は貴方の「中」で、 丁寧に愛していけばいいんだと思う☆
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- william-t-s
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ああ、小中学生に多いですよね 「自分だけが好きでいればいいから、お前はファンをやめろ」 と、作者にしたら迷惑な行為をする子ども 俺はアナタがそのまま大人になった気がします 皆が良いと認めたから、映画化したんでしょう? 映画を殆ど見ない俺には、聞いてもタイトルくらいしかわかりませんが おそらく、周りの反応が「大多数の」普通と言われる反応です アナタの考えが「少数の」マニアな感覚です 好きすぎるとか異常ではありませんが きっとアナタがその反応を繰り返せば 話をする人は居なくなり、アナタがその文学を「独占」出来ますよ 作者、出版側はちっとも嬉しくないでしょうし 普通に付き合う友人も減るでしょうね
お礼
自分でも子供っぽいことだとは思っています。 どうにか直したいとは思っているのですが、その場合はどうしたらいいのでしょうか。 とりあえず、気持ちを抑えられるよう努力したいと思います。 回答、ありがとうございました。
- Dickens06F
- ベストアンサー率25% (3/12)
強い共感があるわけではないですが、気持ちはある程度理解できると思います。そのこと事態異常とまでは言いませんが、単にその作品が好きと言う相手に冷たく接してしまうというのは極端だなと思います。 解決になるのかどうか微妙ですが、こういうのはどうでしょうか。 そこまで愛しているというその作品を、今まで以上に突き詰めて読み込むのです。いっそ研究するくらいの気持ちで。名実共にその作品の第一人者と言える、そんな境地まで深く作品に精通することで、ある種の余裕が生まれるのではないでしょうか。他人があれこれ言っても、「なるほど、そういう考え方もあるだろうね」とか、「やれやれ、わかっていないな」という風に(例がちょっと感じ悪いですが)聞き流せるような余裕が。 とは言っても、これはあくまで心の持ち様の話であって、実際に「自分はこの作品に関しては誰にも譲れない物がある」などと公言するようなこと、つまり "自分のほうがその作品を愛しているんだと、叫びたいような気持ち" は、抑えるべきだと思います。実際がどうであれ、からかいや蔑視の意味合いでオタク扱いされるのは、それはそれで腹立たしいと思うので。 求める回答になっていなければ悪いですが、参考になればと思います。
お礼
やはり、相手に対しての感情を表に出してしまうのは極端ですか。 今まで以上に突き詰めて読み込む、というのはいい方法だな、と思いました。 相手を不快な気持ちにさせないよう、気をつけたいと思います。 回答、ありがとうございました。
- hamchuu
- ベストアンサー率23% (62/264)
ありますねー。 『あなたに何が解ってるの?』と言いたくなりますね。 私も一時、そういう気持ちになる事があり、知人には自分のお気に入りの話をしないようにしています。 そうすると、解った口を叩かれる事はなくなりましたが、逆に感想などを共有できない寂しさもあります。 全体を考えて、どちらが我慢できないか天秤にかけ、今に至ります。 それは、仕方ない事ですね。
お礼
共感してくれる人がいて安心しました。 どちらが我慢できないか、というと、私も回答者さんと同じほうを選ぶと思います。 現在はもう周りに知られてしまっている状況なのでどうにも出来ませんが、自分から話をしないようにするのは気をつけたいと思います。 回答、ありがとうございました。
お礼
確かにどちらも同じ一人のファンであることには変わりないですし、その重みは比べることは出来ないでしょう。 その中で自分はファンの一人として自分なりに愛していく。 自分には出来なかった考え方です。 ここで質問してよかったです。 回答、ありがとうございました。