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クロマチックハーモニカ。
クロマチックハーモニカのバルブ皮付きと、付いてない物は、どのような違いがあるのですか? 音の特徴とか違いを教えてください。 又、初心者はバルブ皮なしのタイプを勧められる事が多いようですが、理由は、なぜ? それとSEYDELのCHROMATIC Bandmaster 48 REEDSと刻印があるものを持っていますが、バルブ皮付きのものでしょうか?。
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クロマチックハーモニカで、バルブなしの機種は、 トンボ楽器の FOLK YOUNG フォークヤングNo.1334 UNICA ユニカNo.1244 UNICA FORMAL ユニカ・フォーマルNo.1844 くらいかな? 1穴2音で、吹く・吸うの穴を分けています。 フォーヤングとユニカは、音の配列が複音ハーモニカと同じになっています。 つまり、これらの機種は複音ハーモニカをやっていた人が使うのに都合がよいと言えます。 トンボ楽器の、ユニクロマチックの説明に >欧米スタイルのクロマチックハーモニカで、1穴で4音のリードを有し、 >バルブ皮でコントロールする上級者向きのクロマチックハーモニカです。 >世界の一流プレイヤーが演奏するのはこのタイプのハーモニカが主流です。 とありますが、 他のメーカーが製造しているクロマチックハーモニカは、上級者でなくとも、バルブある、1穴4音の構造。 これが本来のクロマチックハーモニカです。 48 REEDS ÷ 12穴 = 4 1穴4音の構造ですから、バルブありでしょうね。 持ってるんならわかりそうなものですが。
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今日は SEYDELは、HOHNERより歴史的には古いそうです。 東独でつくられて居たので、労働者は労働意欲が薄くばりばり働く気は無く研究、向上心も薄く 一時期倒産したり最近もだいぶ危ない雲行きだそうですが、唯一リードがステンレスなので錆びないそうで、剛性もあるので長持ち(一般のリードは消耗品)するのですが、オーバーベンディング等をすると逆に簡単に折れてしまうそうです。 倒産すれば製品そのものが消えて無くなるかも知れないので大事に持ってれば寧ろ価値が上がるかも知れないです。 さて、殆どのハーモニカは、A=440Hzですが、SEYDELは、頑なに444Hzを守り続けていると聞きました。 つまり伴奏楽器とはあわない所が泣きどころだとか。 もっとも、ギターもやって居るようですからギターの方を444Hzに合わせているのでしょうね。 バルブ有り無しは、パッカー奏法か、タンブロック奏法かで異なります。 重音を出すとき、皮袋付きと無しでは、配列(ドレミの並び方)が違うのでご自分の演奏スタイルに合わせて選ぶことに成ります。