- ベストアンサー
16ビット と 32 ビット
16ビット と 32ビットのちがいを わかりやすくおしえてください。 いまはPCにWin95が入っています。 こんどNTをいれてみようと思います。 どんなふうにちがってくるのでようか。 くわしくおしてえてください。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
おそらくWindows3.1/95/98系の「16ビットOS」とWindows NT/2000/XP系の「32ビットOS」のことをおっしゃっておられるのだと思います。 と言うことでその線で書きますね。 Windowsは基本的にインテル社の8086と言う16ビットCPU(CPUはわかりますよね?)の後継CPU(386 / 486 / Pentium / PentiumII / PentiumIII / PentiumIV)上で動作しますよね。 余談ですが、Pentiumは「586」とも呼ばれます。なぜPentiumと言う名称に変えたかというと、486と言う名称が商標登録できなかったためです。が、基本的には内部構造が若干違うだけで同じCPUのグレードアップ版と思ってください。 で、これらのCPUには2つの動作モードがあります。それが16ビットモードと32ビットモードです。 ありていに言うと、16ビットモードとは、元祖8086というCPUと同じ動作をするモードです。なぜこんなモードがあるかというと、8086->386への進化の段階で、8086CPU上で動作するアプリケーション(16ビットアプリケーション)がたくさんあったため、いきなり32ビットモード(8086のソフトが動作しない)にすると、いままでIntelのCPUを使ってくれていた人が使ってくれないのではないか、とIntelが気を回したためです。 で、Windows3.1/95/98系は16ビットモードを基本にして動いています。このため、過去に作られた16ビットアプリケーションがすんなり動きます。 ただ、8086の機能しか使えないとたいしたことができないので、80368(486/Pentiumも同じ)にしか使えない機能(32ビットモードでしか使えない)も使えるようにと、16ビットモードと32ビットモードを行ったり来たりするような設計になっています。 このため、これらのOSは総じて不安定です。 そこで、過去の遺物ともいえる16ビットモードを使わずに、完全に32ビットモードのみで動作するように設計されたのがWindowsNTです。16ビットモードのアプリケーションも一応動作するのですが、これは「エミュレーション」といってソフトウェアで16ビットモードの「真似を」して動作しています。このため、16ビットアプリケーションの動作が極めて不安定になっています。 で、時が流れてアプリケーションはほとんど32ビットアプリケーションになりました。このため、今となってはWindows2000でもWindows98/Meでも変わらない操作性が得られています。これはMicrosoftの努力によるものではなく、ソフトベンダーががんばって32ビット対応した賜物です。 と言うことで、Windowsで言うところの「16ビット」と「32ビット」というのは、正確には「8086互換モード」と「8086非互換モード」のこと、と言うことになります。 ホントの意味での16ビットと32ビットの違いは、#3さんの描いておられるとおりです。
その他の回答 (5)
- kakusuke
- ベストアンサー率36% (95/259)
簡単に言うと、 1回の電気信号が 同時に16bit(16個)送れるものと、 同時に32bit(32個)送れるもの っていう違い。 そうすると、 Win95も WinNTも32bitOSだけど、 95は16bitにも対応しているため、 16bit→32bitの変換を行っているので、 処理が遅い。 & 変換しきれないものもあるので、 不具合が生じやすい。 NTは32bit専用なので、 変換が行われないため、 そういう不具合が少ない。 ドライバなどがもっともOSのレベルに近いため、 その差が大きい、ってことですな。
お礼
分かりやすく有難う御座います。よく理解できました。
■16ビットと32ビット 具体的に何が知りたいのか不詳ですし、それなりの回答がすでになされていますので、私の回答は割愛します。 ■NTのインストール 1、インストールの可否 まれに、ドライバが揃わないことがありますが、使用しているハードウエアにあわせて検索をこまめにかければ、ドライバ自体はワールドワイドで入手可能です。 Windows95がインストールされていたPCに、WindowsNTをインストールすること自体は大正解です。出荷時期から考えると、メモリを増強(これは必須)するだけで、落ちないOS(ハングアップ・フリーズしないOS)として、極楽環境になると思います。 2、USBやプラグ&プレイについて Windows98以降にPCを覚えた(本格的に使い始めた)ような方々には、USBやプラグ&プレイが使えないことが大きなネックになるかもしれませんが、私は古い機種にはNT4かNT3.51をインストールしています。古いOS用を意識してハードウエアを揃えているせいか、例えばUSB機器自体を所持していませんので、困ったことはありません。 ただし、あなたがお使いのWindows95がOSR2.1以降の場合は、USBか仮サポートされていますので、使えないハードウエアが出て困るかもしれません。 3、そもそもNTは 業務用途に耐えるOSとして開発されていますので、安定性・マルチユーザ機能・ネットワーク関連機能の細やかさなどは、家庭用OSとも言えるWindows95の比ではありません。 ただ、業務用であるがゆえに、ゲーム・マルチメディア(音楽・画像・映像)系のアプリケーションやハードウエアの対応が弱いです。端的に言えば、動かないゲームが多々あります。 4、NT4の場合 すでにSP6aで、サービスパックの供給は打ち止めですが、来年まではとりあえずサポートが続くようです。少なくとも、すでにサポートを放棄されたWindows95よりは、安心して使用できます。 例えば、下記のURLは本日付で発表されたIE用のセキュリティ情報ですが、NT4が含まれていることを確認いただけると思います。 http://www.microsoft.com/japan/technet/treeview/default.asp?url=/japan/technet/security/bulletin/MS03-048.asp
お礼
分かりやすく有難う御座います。よく理解できました。
16bitと32bitは、2進数の桁数が違います。 2進数は0と1で表現されるもので、 16bitは16桁、32bitは32桁で表します。 10進数に直すと、16bitは65535通り、32bitは約41億通りの数が表現できます。 ・・・というのが、違いなわけですが。 質問を推察すると、Win95は16bitOSで、WinNTは32bitOSだから、何が違うか?ということですよね・・・。(違ったらごめんなさい) この観点で話しますと、ほとんど違いがありません。 OS側でどれだけの情報量が扱えるかをbitで示しているわけですから、 ユーザーが「おぉこれが32bitかぁ!」と気がつくようなことはほとんどありません。 Win95とWinNTは内部構造が違うわけですね。 画面や操作についても、Win95とWinNTならほとんど違いません。 ただしデメリットとしては、Win95は16bitの構造を持っていますので、 昔のDOSなどの、16bitアプリケーションをサポートしています。 けれど、WinNTは32bitなので、16bitアプリケーションをサポートする幅が狭くなりました。 もしかしたら、今使っているアプリケーションで、 WinNTにはインストールできないものがあるかも知れません。 それとメリットですが、もともとWin95ではUSBをサポートしていませんし、 FAT16でドライブの容量が2GBまでという制限があったわけですから、 WinNTに変えることでNTFSで4GBまで拡張できたりして、良いかも知れませんね。 ただ、どちらにしても古いOSですから、、、 ・今のコンピュータにインストールできるか ・ドライバは提供されているか ・今までのファイルをどう移行するか などなど、計画を立てなければいけないと思います。
お礼
分かりやすく有難う御座います。よく理解できました。
- akira212
- ベストアンサー率24% (75/308)
16ビットと32ビットの違いはといわれると、単に大きさの違いとしかいえません。 メモリで、64と128とどう違うのと変わらないような気が・・・ #1さん同様、ビットがどうNTに関係してくるのかわからないのですが・・・
お礼
分かりやすく有難う御座います。よく理解できました。
- rintanhanahana
- ベストアンサー率28% (64/227)
う~~ん。質問1と2のつながりがよくわかりませんが win95からNTってのは、いただけないような・・・。 まず、USBがサポートされいないし、Cドライブの容量は決められているし、使い勝手は悪い!と思います。 もし、セキュリティ面を重視するんであれば2000proのほうがよっぽどましです。 ちなみに、業務用(会社など)ではNT4.0は主流ですが、これも時代の流れ2000またはXPに移行しつつあります。
お礼
分かりやすく有難う御座います。よく理解できました。
お礼
分かりやすく有難う御座います。よく理解できました。