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茶事で吉野棚と唐物茶入の組み合わせについて
今度、知人が茶事をすることになりました。 そこで知人に変わり質問なのですが、吉野棚は使用することは決まっているのですが、濃茶の時の茶入に唐物茶入(初花肩付写)を使用するのは組み合わせとしてはおかしくないでしょうか? どうか、ご回答、ご意見お願いいたします。
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- tea-toki
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回答No.1
流派にもよるかと思います。 裏千家では、唐物茶入には唐物茶入のお手前がございますので、 そちらをなさるということですと、そもそも棚は使わないものと思います。 通常の茶入れとして扱うということでしたら、茶事のご趣旨、 ご亭主のお好みというか取り合わせということになりましょうけれど、 ご説明がないと違和感がありますでしょうねぇ~
お礼
Tea-toki様。 ご回答いただきましてありがとうございました。 流派は裏千家で同じでありました。 唐物茶入に棚を使う手前はないのですね。勉強になりました。 知人(師匠<習っていた先生は病気で教室を辞められたのでその人に今、遊びながらお茶をしている)は 知人はお茶室を持っているので、(新)先生を呼んで勉強がてら楽しみたい思っていたのに、 先生は高弟も呼んで、「知人の茶室で稽古する」というように、亭主の気持ちを無視するような 茶事をセッティングしてしまったので非常に不機嫌でした。(茶事の本来の意味がない…) で、何か変わった事をしてみたいと私が提案しました。 結局、茶事では初花肩衝は茶事では使わず、待合に堂々と飾っておいたのですが、案の定、 気づきもしなかったようでした。稽古ばかりの知識知らずの人?<準教授クラスの人ばかりが。 朝早く、わざわざ遠くの名水を汲みに行った水を使用した事も気づかれずだったそうです。 お茶の心って忘れられてる感じでした。