歯周病で歯間ブラシの縦入れの力加減

質問

数ヶ月前に歯周病と診断され、歯間ブラシを縦入れするように指導されました。

それ以後、毎日、寝る前の歯磨きで、歯間ブラシを縦入れしております。

最近、ささりが悪くなってきたので、直ってきたのかと思っておりましたが、今日、歯医者に行ったら、ぐっさりと差し込まれて、「相変わらず、入りますね」と一言。

イマイチ、力加減が分からないのですが、ぐさりと差し込んで、入れば、「まだ直っていない」ということなのでしょうか？

また、差し込む目的は、歯周ポケットの中のバイ菌や食べカスをかき出すことなのでしょうか？

どんな感じでやればいいのでしょうか？
ご教授、よろしくお願いします。

回答No.1

Ganeza2011 · ベストアンサー

現在　歯周病治療中です

まず最初に　その歯医者は歯周病専門医でしょうか？
もし普通の歯医者なら　歯周病専門医に行かれることをお勧めします

私の場合　普通の歯医者では「完全には治せないので定期的に
クリーニングしましょう」と言われていたのですが
今の専門医では「治せないというのは　ありえない」といわれて
歯茎の手術（けっこう高いですが）をしています
歯ブラシのあて方や　歯間ブラシの使い方も丁寧に教えてくれました

その歯間ブラシの使い方を文章で表現するのは難しいですが
基本的に　力を入れてゴシゴシとするものではありません
汚れの面にブラシを当てることができれば　後は軽くこするだけで
ブラシが汚れを取ってくれます

上の歯であれば　間に差し込んだ後　斜め上に向かってちょっと引き上げる
感じにします　それで歯と歯茎の間に入り込みます
その状態で　３回程度前後に動かします
その次に　もう片方の歯に当てるように（反対の斜め上）にして　三回程度
前後に動かします
下の歯だと　歯の間に差し込んでから下に引き下げる感じです

目的は　書かれているように　歯周ポケットについた汚れを掻き出すことです

一つの歯の間を磨いたら　水洗いしましょう
でないと　汚れを取るどころか　次の歯に擦りつけることになります

尚　歯周病の程度が軽くて　歯周ポケットが浅い場合は歯ブラシや歯間ブラシが
届きますが　進行して深くなっていれば　歯ブラシなどでは掻き出せません
歯周ポケットは　健康だと２～３ｍｍで　歯ブラシで清掃できるのは　その程度
と言うことです

なので　進行している場合は　まずポケットを浅くする治療（私の場合は手術）を
した後　よく歯ブラシをして　その状態を維持することが必要になります
言い換えれば　いったん深くなった歯周ポケットは　いくら歯ブラシで磨いても
良くはならない（浅くはならない）と言うことです

今行っている専門医では　毎日の歯ブラシがきちんと出来ているか確認するために
歯についている汚れを数値化して　その数値が１０％以下にならないと
手術をしてくれません
自分で行う歯磨きがきちんと出来ていないと　手術をしても　また歯周病になるからです

なので　歯ブラシの方法をきちんと教えてくれないということは　歯周病の専門では
ないのではないでしょうか

お礼

ご回答いただき、ありがとうございました。

なんとなく、直ってきているような感覚があったので、続けていたのですが、ご指摘のように歯周病専門の歯医者も探してみます。（近くにあるのかな？）

回答No.3

michael-m

歯間ブラシの縦入れなんて通常ではありえないですよ。
ポケット測定にも気を使っているのに、歯間ブラシを縦に入れるなんていうのは、むちゃくちゃです。

歯周病の「治癒」と言うものは判断が難しい所です。
基本的に歯槽骨は元にまでは戻りません。せいぜい1ｍｍ程度が精一杯です。
だから軽度以外では安定を持って治癒としているのが殆どです。

ポケットの減少を一つの目安にしますが、次第に密着してくるもので、一気に密着するものではなく、
グサリと入れれば治り賭けを元に戻している可能性だってあります。
それにポケットの底にある異物は書き出すことは出来ません。つまり掻きだすどころか押し込んでしまう可能性だってあるんです。

回答No.2

emuancha

こんにちは。危険じゃないのかなぁ・・・

今お世話になっている歯科では，衛生師や医師は治療に歯間ブラシもフロスを使いますが，患者には，どちらも使うなと指導しています。正しい使い方が難しいので，いい加減に使うと逆効果になるかだそうです。それよりも定期的に検診をして必要ならば，ポケットの掃除をする方が良い。

> イマイチ、力加減が分からないのですが、ぐさりと差し込んで、入れば

歯間ブラシの使い方は，難しいんです。

歯ブラシの使い方も難しいのです。よく歯と歯茎の境目を柔らかく磨きなさいと指導されることが多いと思いますが，これでは駄目で，歯だけを意識して歯茎に掛からないように磨きなさいと指導されています。それでも歯ブラシの歯先は歯茎のポケットに届くのだそうです。歯茎を意識すると，必要以上に歯茎に入り込んで，逆に傷つけてしまう可能性が高いとのこと。

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

ご回答を読んで、別の歯医者に行って、セカンドオピニオンを聞いてみる必要性を感じました。