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ゴルフの神格化について
ゴルフ歴1年のアマチュアゴルファーですが、ゴルフが神格化されるのはなぜでしょうか? 練習場にしても、コースにしても自己顕示欲の塊のような気がします。 道具も必要以上に値段が高く思います。
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少し真面目に書かせていただきます。 (1)ゴルフは舶来品であり、日本人は舶来品に関しては高級感を持つ傾向があります。 輸入車に関しても現地価格とは大きな違いがあるものが多いですよね? 特に日本にとっての先進国のアメリカやイギリスなどからのゴルフは特に強かったでしょう。 今ではそんな現象は関係ないのですが未だにそのイメージが強いです。公務員との接待や暴力団との交流の具体例としてゴルフはよくあげられているのがいい例です。またなぜかスポーツでは唯一税金もありました。(今はなくなったと思います) (2)日本は八百万の神様がいる国なんでゴルフなどのスポーツにも神格化をさせてしまうのです。 商売をする側からすれば値段が高くする口実になります。「いいものは高い」のが通例ですが、日本人は「高いものはいいものだ」という認識をする方が多く悪いのに高い方が売れる現象がよくあります。自販機のジュースや化粧品は安い方が売れません。ゴルフクラブもブランドでない格安のものは粗悪品のイメージが強く、高齢者はゼクシオやマジェスティなど高価格商品をスペックも見ないで買うおじさんが多いです。(これらの方々はゴルフクラブ界に貢献していますがこの程度の認識ではスコアは…) (3)「自分がいるところはいいところだ」 これは名門企業にも言えるのですが、自分がいる場所をいいところだと感じることで優越感などを感じる方が多いためです。また排他的になることでその優越感は一層強いものになります。 ゴルフ場の会員になり優越感に浸る。 (4)今までの理由は他のスポーツでなくてもあり得るのではと思います。ただゴルフはプレーヤーのほとんどがおじさんだったことが他と違うことです。女性が比較的少ない環境で男社会の様相が強いところで起きていた珍現象と理解すればよく分かります。最近は女性のプレーヤーも多いことと神格化が弱くなったこととは無関係ではないでしょう。 また競馬の馬主やヨットなどの超高級趣味程いかないことも理由の一つです。2つとも男の趣味ですが、社会的に相当高い地位にいる方がほとんどのため趣味の世界で優越感に浸る必要性がないからです。 ご参考までに。
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- autoro
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あなたはこれからの日本を背負う方だと思います これまでの日本人は ブランド品で自己の周りを固め(自己顕示欲) 他人を誹謗しながら自分の地位を上げてきました この地位すら自己顕示欲そのものなんですね こう見ると、ゴルフはプレーするには広大な土地が要ります 土地にかけた費用は回収しなければなりません 日本は土地代がとても高い国です(狭いから仕様が無い) こんな場所に行き来して遊ぶ訳ですから 交通の道具(普通は自動車)が要りますね 40年前は自動車は田舎ではお医者さんか大地主くらいしか 持っていませんでした 日本にはゴルフクラブがありませんでした 当然輸入品から始まりました、これも高価なものでした これらをもってゴルフをプレーした方々はほんの一握り 世間からは特異な目で見られたことでしょう 本人達は、一部を除いて、優越感に浸っていたと思われます 第二次大戦後、アメリカの軍隊が駐留するようになり 日本でプレーする人口が増えてきました お金儲けをする為に、中流の人種をあおって、ゴルフをするよう 仕向ける人が出てきました この風潮に乗って、公務員の上層部が接待に希望するようになりました 接待するために、一般会社員が会社のお金でプレーするようになり 経費でプレーする事が当たり前になってきました ゴルフのプレーの面白さを感じた中流の人種が背伸びしても プレーする機会が増えました この頃から、ゴルフプレーする人種をうらやましがる人種が現れました 業者はこれを見て、どんどんゴルフ場を増やして行きました そして、バブルが来たわけです バブルの後は、沢山のゴルフ場が倒産しました また、客数の減ったゴルフ場は必死でゴルフ客の呼び込みを始めました 現在、一般のサリーマンでもプレーできるようになったのは バブルがはじけたせいなのです これからもゴルフ料金はどんどん下がっていくでしょう (一部の特殊なコースは別として) アメリカではセルフプレーで1ラウンド10ドル(約3000円)と言われましたが パブリックコースを作ろうとする政府や地方自治体の姿勢はありません (埼玉県では河川敷コースが5箇所ほどあります:予約するのが大変で 毎月プレーできるのは役所関係者だともっぱらの噂でした) 河川敷コースでは1ラウンド3000円程度から10000円程度まででしたが リーマンショック以来の不景気や東日本大地震の景気の影響を反映して いるのでしょうか? 自分の意見をはっきり出さず 他人の真似をしていれば大きな失敗は無い 地位のある人や有力者の周りにいればそこそこ暮らせる 先のも述べたように、嘘を言って他人を誹謗してでも競争に勝ちたい ブランド品を持っていれば他人が信用してくれる(他力本願) などなど 選挙で人に頼まれた候補者に入れているようでは変わらないと思います あなたのようにどんどん自分の意見をいつまでも主張してください アメリカとまでは行かなくても、普通のスポーツとしてオリンピックに参加する 時期が来ています 参考まで
お礼
>他人の真似をしていれば大きな失敗は無い >地位のある人や有力者の周りにいればそこそこ暮らせる >先のも述べたように、嘘を言って他人を誹謗してでも競争に勝ちたい >ブランド品を持っていれば他人が信用してくれる(他力本願) ゴルフだけでなく、スポーツそのものも自己顕示欲だと思うのですが、 悪い方向に出やすくなりやすいかもしれませんね。 常日頃意識してないと、数年後に自分が反面教師になったりして (^_^;) 回答ありがとうございました。
- gorufuoni
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ゴルフが神格化される? 神格化(しんかくか)とは、地上の何らかの実在、個人、集団といった対象を神、もしくは神の域にあるものとして扱ったり看做したりすること。 上記のこういう事ですか、貴方が感じてる事は コース設計が自己顕示欲?例えば?と貴方に聞きたい 設計者ではありませんが、その山の地形を最大に利用しまた 短いコースの中にもアンジュレーションを配置し簡単に攻略させないぞ と言っている気がしますが、 道具に関しては確かに高額だし頻繁に新製品を世に出している それが商売だし又求めている人もいる 自分はアウトレットを長く使用するタイプなので 人は人ですよ、余裕のある人なのでしょう 最初に話は戻しますが、ゴルフが神格化どころか近年は セルフの低料金のコースが増えた為ゴルフ人口が増えそれ故にゴルフのマナーの 質の低下が目立ちます、そしてそれをゴルフ場も容認し コース場にタバコの吸殻・ジュースの缶・ゴミ等が落ちている事もあります 6インチプレースにしても自分に寛大な解釈で好きな所にプレースしている 輩も多く見られます、そういう意味合いで言えば 兵庫県にある日本初のゴルフコース神戸ゴルフクラブとか 広尾ゴルフ倶楽部とか後数ヶ所一般人が入れない今だ神格化している ゴルフ場があります 今の世の中生活の中でもマナーが守れないひとが大勢います、例えば 車の外えタバコのポイ捨て、公園のゴミの持ち帰り そのような人間が自分が審判者として正しいゴルフが出来ますか? 私から言えば低脳化が進んでいます、なので月5回競技ゴルフをしていますが 同伴競技者が何をしようが私には関係のない事です 自分のゴルフを楽しみ、そして良いスコアーを出すことです 最後に私の愛読書 夏坂健さんの書物をお勧めします ゴルフが楽しくなりゴルフの歴史が良くわかります。 長々と書きました。
お礼
コース設計に関しては、”自己顕示欲”とは思っていないです。 ただ、アメリカのように距離を伸ばすことだけがいいとは思えません。 > セルフの低料金のコースが増えた為ゴルフ人口が増えそれ故にゴルフのマナーの > 質の低下が目立ちます ここ10年くらいで増えてきましたね。 自分のゴルフスタイルどう維持するか・・・以外に難しい。 回答ありがとうございました。
- jess8255
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質問者さんの仰る神格化と同じかは分かりませんが、確かにゴルフというスポーツは、ゴルフをしない人々から見ると実に不思議な、そして排他的なスポーツに見えるでしょうね。街中から離れた広大な敷地内を贅沢に使い、プレー料金が高く、おまけにゴルフ用具がバカ高い、ウェアだってたかがポロシャツが1万円近くする、そしてゴルファーがゴルフ談義をすると延々と続く、練習場ではブランド物のクラブをこれ見よがしに振る、他人のスイングをみて批評めいた言葉をつぶやく・・・。 気になるのはこんな点でしょうか? うーーーん、確かに事実です。スコアが100前後程度の男たちが得々と電車や居酒屋あたりでゴルフと舶来クラブ、スコア、会員権の価格を自慢して語る姿なんて決してカッコいいものではありません。そんなところが不愉快なのか、私のもと上司は「ゴルフなんて亡国スポーツだ」と公言して憚りませんでした。(これも意味不明ですがね) ゴルフを始めて1年のあなたにもまだこのゴルフに対して、若干の反発があるのでしょう。でもゴルフそのものは素晴らしいスポーツです。問題なのはゴルフをまだ特別なものだ、選ばれた人間がするものだ、と時代錯誤の考え方をしている人々です。どうか気長に続けてください。 クラブの価格は高いですね。どのスポーツにも優れた用具は高いのが当然ですが、それを10本以上も揃えなければならないのはサラリーマンにはかなり大きな負担です。最初は廉価なハーフセットでスタートし、順に評判のいい中古品などに更新していけば負担感も少ないでしょう。 私は市販のゴルフウエアを着ません。コットンパンツにノンブランドのポロシャツ、厚手の綿靴下で充分だからです。衣類や靴を入れるバッグも会社の50周年記念に配られたACE社の布バッグ。
お礼
自慢って言うのが目につくところありますね。 ある意味、自慢したい感じも私の中にもありますが。 (^_^;) 「キャディバック100万した」とか技術的なことより、金自慢的な事の方が聞き苦しい事もありました。 周辺にとらわれないで、地道に積み上げてボール無くさないように頑張ります。 回答ありがとうございました。
神格化という言葉が適切かどうかはわかりませんが、日本の場合は「ゴルフはお金がかかるもの」という意識が根強いのは確かですね。これは、今のゴルフの制度を形作った時から脈々と受け継がれる伝統のようなものだと私は思っています。「ゴルフは紳士のスポーツ」とよく言われます。これはゴルフのスポーツ精神を表す言葉としてとても素晴らしいものだと思いますが、これを高級なスポーツ・お金持ちのための娯楽と変に解釈してしまう人が一部にいらっしゃるのと、そういった風潮に甘えるメーカーが今の状態を作り、貴方の仰ったように感じられてしまうのではないでしょうか。 ただ、ゴルフ場や道具の価格は年々下がってきていますので、いずれもう少し敷居の低い方向へ変わっていくと私は思います。道具については、US並行輸入物を活用すれば円高と言うこともありかなり安く入手することも可能です。細かいことを気にしなければ、まぁ特に問題となることは無いでしょう。実際、USで高くても4000円程度で売られているTitleist ProV1は、日本で買うと6000円です。中身は同じはずです。安く上げようと思ったら、今の時代いくらでも方法はありますよ。
お礼
「高級なスポーツ・お金持ちのための娯楽」 この辺が、まだ年代別に根強い感じがします。 敷居の低い方向でも、紳士的な対応のできるゴルフを目指したいです。 回答ありがとうございました。
お礼
1. 悪いイメージを持ちやすいですね。 賭けゴルフが一番印象悪いのは確かにあります。 2.「高いものはいいものだ」 = 「偉い人はいい人だ」と同じ意味合い持ちそうです。 シニアの価値観なのか、高級クラブだとスコアーよくなると思っている人多い気がします。 3. 所属以外の人を軽視する傾向ありますね。 名門企業だけでなく、地方に行くとその傾向強くでることありますね。 派閥(組織)の優越感を全面的に出して向上心にはかけるが、出る杭は葬り去って、 それで優越感を確保する感じですね。 4. そういえば、宮里藍から女性プレーヤーが増え、なんとなく装い変わりましたね。 バブル期の「おやじGAL」とは違いますね。 昔に比べたらよくなってきたとは思います。 ”神格”ではなくて、”品格”の方が重要化もしれないですね。 回答ありがとうございました。