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三間飛車を「さんげんひしゃ」と呼ぶ理由について
四間飛車は「しけんびしゃ」と呼ぶのに、どうして三間飛車は「さんげんびしゃ」という風に、「け」に濁点を付けて呼ぶのでしょうか?
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これは将棋の問題でなく、日本語文法の問題です。 三間飛車を「さんげんびしゃ」と呼ぶのは『連濁(れんだく)』と呼ばれる日本語固有の現象なのです。 どういう場合に濁り、どういう場合に濁らないのか、規則性は一応あるのだけど、日本人は無意識の内に使いこなしているので、いざ説明しようとするとどう説明したものか途方にくれるというものなのです。 余談ですが、これが中国人が日本語をなかなか覚えられない理由でもあります。同じ漢字という文字を使っていても中国語には連濁というルールは存在しません。というわけでこの辺で失礼します。 日本語Q&A:スペースアルク http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn=75
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こんにちは、okwavekoです >三間の「間」は、何故「げん」か 一間(いっけん)、二間(にけん)、三間(さんげん)、四間(よんけん、しけん)、五間(ごけん)........ 確かに三間だけ、「げん」だね、 「間」は、古来日本建築の長さの単位として「けん」とゆう読みを使い、直前が撥音(はつおん)の場合(この場合、ん)は濁って「げん」となります。 例.....三十三間堂、地名や店名の三間堂、(亀戸の)十三間通り、人名の三間谷(さんげんだに)さん等まだまだ探すと一杯あると思うよ。
お礼
「三間」が「さんげん」になるのは三間飛車だけではなかったのですね。 だけど直前が撥音の場合に「げん」になるのであれば、四間を「よんげん」と呼ぶこともあるのだろうか? 回答ありがとうございました
- cisim_body
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Wikipedia 「三間飛車」より ----------------- 三間飛車(さんげんびしゃ)は将棋の戦法の振り飛車の一種である。
お礼
いやいや、それは説明されなくても知ってるから!! 回答ありがとうございました。
お礼
これって文法の問題なのですか!! 将棋の本を見て疑問に思った内容なので、「さんげん」と呼ぶのは「三間飛車」だけかと思ってしまいました。 「げん」という呼び方は連濁によるものだったのですね。 回答ありがとうございました。