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犬の手作りご飯

犬に手作りご飯をあげたいなと考えていて いろいろ調べています。 手作り食をあげている方にお聞きしたいのですが、   お肉は煮込むとあくが出るので煮込まない方が良い というのは本当ですか。 野菜によってはあくが出るのもあるので、キャベツは良く ないと聞きました。本当でしょうか。 炭水化物 1 : お肉・魚 1: 野菜 1の割合にしようと 思っていますが年齢に関係なく良いのでしょうか。 今、生後8ケ月なので、お肉が多い方が良いのでしょうか。 以上ですが、他に注意点等あれば教えて下さい。 よろしくお願いします。

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  • rinntama
  • ベストアンサー率74% (181/243)
回答No.2

ダックス3頭飼育で、手作り食です。 >お肉は煮込むとあくが出るので煮込まない方が良いというのは本当ですか。 あくが出ることを気にするなら、むしろしっかり煮込んで、不要なあくをきちんと取り除いた方が良いと思います。 煮込まないというのは、生ということでしょうか?火入れはするけど煮込まないということですか? 生食派の人が、火を入れない方がいいというのは、火を入れた方が消化率が下がるからです(と言っても1割程度らしいですが)。 >野菜によってはあくが出るのもあるので、キャベツは良くないと聞きました。本当でしょうか。 確かに野菜によってはあくの強いものはあります。ホウレンソウとか。人間でもホウレンソウは普通、生では食べませんね(最近は、生で食べる用の種類も出ていますが)。 そのような野菜は、与えないか、予め茹でこぼしてから与えるといいでしょう。 もし尿結石の既往症などあるようなら(まだないと思いますが)、特にあくの強い野菜の与え方には注意をした方がいいでしょう。 一方、キャベツが良くないという説の根拠は、一般には、甲状腺機能に影響を与えるからと言われています(キャベツの灰汁についてhttp://okwave.jp/qa/q5536433.html鬼葉を取り除けば十分だと思います)。 ただ、そうではないという説もありますし、種類によっては大丈夫(特に日本産のものは種類が違うので大丈夫)という説もあります。 >、生後8ケ月なので、お肉が多い方が良いのでしょうか。 8カ月というのが成長期なのか、成犬期と言えるかは犬種によっても違うので何とも言えません。 小型犬なら、成犬とほぼ同じように考えていいと思います。 ただ、重要なのは、単純に蛋白源を増やせば良いということではなく、全体のバランスを取ることです。 リンを増やすなら、カルシウムも増やす必要があります。 >他に注意点等あれば教えて下さい。 「炭水化物 1 : お肉・魚 1: 野菜 1の割合にしようと思っています」とのことですので、須崎先生の(に近い)やり方を取られるおつもりなのだろうと思います。 須崎先生の本は、分かりやすいですし、初めての方には非常に取り組みやすいだろうと思います。 ただ、出来るなら、生食派の獣医(代表的なのは本村先生)が出している本も一冊読んでおくと、犬の食に対してこれほど違う考え方もあるということが分かってよいだろうと思います。 もし、アレルギーがあるなら、長瀬先生の本もよいですね。 細かい点まで含めれば注意すべきことはたくさんあると思いますが、私の経験上、これだけはと思うことを2つ。 一つは、亜鉛について。 日本人獣医が書いている本に亜鉛のことは殆どでてきません。 が、ネット上に出回っているような多くの手作り食では亜鉛は必ず欠乏します(AAFCO基準を満たさない)。 この点をどう考えるか。 AAFCO基準は、手作りには当てはまらないという考えの方もいますし(亜鉛について知りつつ、特別手当する必要がないと考える)、サプリで補う人もいます。 全く、気にしてないので大丈夫なのかなという人もいます。 参考に http://dogactually.nifty.com/blog/2009/12/post-54da.html もう一つは、最善の答えは愛犬が持っているということです。 我が家が手作りにしたのは、消化器系の病気を持つ子の症状を何とか良くしたいという思いからです。 この子の食餌は、低脂肪、高食物繊維、中~高蛋白質が基本で、食事内容は、ほぼ固定です(変更すると症状が出るので)。 でも、他のお家の子が、この食材で体調がよくなったとか聞くと、ちょっと下心が出て。 で、大抵は失敗します。 そのたびに思うのは、本に何と書いてあろうと、よその子がどうであろうと、本当の答えを持っているのは、今、目の前にいるこの子だけということです。 勿論たくさんの本を読んだり情報に当たることは重要です。 でも、基本的なことが押さえられたなら、個体差に合わせたアレンジをしてみてあげてください。 そのためには、愛犬の普段の様子(毛艶、目の輝き、ひげの張り、歯ぐきの色などなど、もちろん出るものも)をよく観察することが必要だと思います。

その他の回答 (2)

  • yuriaj
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.3

栄養面、衛生面から、 ドライフードの完全栄養食を主食とすることをオススメしますね。 年を取って何らかの理由で処方食にきりかえなくてはなくなった時など、食べないからと言う理由では損をするのは、愛犬自身です。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

 人とともに進化してきたと言っても良いほど人との長い歴史があります。何万年もの間、人の残したものを貰ってきたため、完全な肉食動物の癖に植物も食べます。  人の思う完全な肉食をさせると危険です。--肉食動物は最初に未消化の植物が残っている内蔵から食べ始めるが、人の用意できる新鮮な内臓なんてない---  ただ、人が今のような過大な塩を使い始めたのは、つい最近ですから、塩分だけ気をつければ基本的に残飯でも良い。 >炭水化物 1 : お肉・魚 1: 野菜 1の割合にしようと思っています  ははっきり言って、考えすぎです。---そのような「お犬様」的な思考では、犬と満足な関係を築けませんよ。  まあ、参考になるサイトを紹介しておきますが、わざわざ犬のために食事を作るのではなく、人と同じ食事を作るときに、味付けの前に取り分けるなど負担のない方法にしましょう。でないと続きません。先々代犬は、くず米にひき肉を加えてキャベツなどの野菜を煮込んで、わずかに味噌で味付けしたものをメインにしていましたが、18歳という驚異的な長寿でした。  犬飼が負担にならないよう・・ 【参考サイト】 TABIのキッチン ( http://superpuppy.ca/kitchen/kitchen.htm )

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