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秒速5センチメートルの内容について
最近漫画版を発見し、小説、DVDとあわせてみなおしたのですが、疑問があります 主人公が高校生のときに文通は自然消滅してしまったということですが、そのときには携帯電話が普及していたのにメールや電話のやりとりぐらいはなぜしなかったのでしょうか? 文通消滅の理由は小説にて、簡単に言えばお互いが今現在を知らない同士なのでよそよそしくなってしまったと解釈したのですが、主人公は大人になってもヒロインを心の支えにしてるくらいですからやはりメールアドレスだけでも書いた紙を送ればまったく違う未来になったのではないのでしょうか? また、大学のため上京した際になぜヒロインをたずねなかったのでしょうか? 何年も連絡も取らずにいきなり会うのはおかしいですが、ここが最大のチャンスだったようなきがします。 創作物にたらればで物言いをつけてもしょうがないのですが、やはり二人には結ばれてほしかったです。小説は第三話、アニメは第一話を見るたびに胸が痛くなってしまいます
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- padore
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秒速5センチメートル懐かしいですね。 DVDしかみてませんが、思ったことを書いてみます。 第一話は中学生の恋物語編。 話の後半で、タカキは「*もう叶わない恋だろう」と感じ、種子島という遠い場所に引っ越す。 第二話では複雑な心境のタカキ編。 携帯は持ってはいるものの、一話で「*」の気持ち、引越しして実感したあかりとの距離感。 もう一度会いたい、連絡したいけどあかりは俺のことをまだ好きでいるだろうか?という気持ちが入り乱れている状況。 とりあえず高校卒業して、東京の大学に行けば会えるかもしれないという期待。 第3話で東京に来て数年後、淡い恋で終わる編。 あかりに会えず、ある女性と付き合うが、どうしてもあかりのことが忘れられない。 付き合っている女性には私のことが好きではないと感ずかれ分かれを告げられる。 ある日、俺は今まで何のためにこんな人生を過ごしてきたんだと自問自答し、いつの間にか若かりし頃の恋心が無いことに気付いた。 とこんな話でしたね。 >やはりメールアドレスだけでも書いた紙を送ればまったく違う未来になったのではないのでしょうか? この時点でタカキはもうダメだろうと思い始めていましたし、思春期時代ですから、行動を起こすにも、マイナスなことを考えてしまって連絡が出来なかったんだと思います。 >また、大学のため上京した際になぜヒロインをたずねなかったのでしょうか? 何年も連絡も取らずにいきなり会うのはおかしいですが、ここが最大のチャンスだったようなきがします。 東京に来る時点で何年も連絡していないし、所在・連絡先もわからない状況なので会いたくても会えなかった。 でも東京に居る時点で何かしら行動すれば会える可能性もあった。 しかし、もう彼氏がいるんじゃないかという不安が複雑な心境を招いて行動できなかった。 とこんな感じに解釈しました。