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中学生の私が悩んでいます
- クラスメートの多様な性格についての悩み。
- 自分の内向的な性格による悪口の理由。
- 明るい人でも悪口を言われることについての疑問。
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質問者が選んだベストアンサー
あなたはとても優しい人ですね。 そして、このような質問をするということは、今のままの自分ではいけないと思っているのでしょうね。 周りが居心地がよくなるように自分を変えていこう姿勢は、とてもすばらしいです。 しかし、あまり急激に地の性格を変えようとしても、やはり無理がでますし、息切れしたときの反動も大きいです。 性格の改善というのは、基本的には少しずつしていくものだと思います。 それに、大人しい性格なりの良さ・役割というのもあります。組織というのは、みんなやたらと明るいイケイケタイプだけでは成り立たないのです。 そこでまず知って欲しいのは、「悪口を言われる」=「嫌われている」とは限らないということです。 人は、いろいろな理由で悪口を言います。 例えば、たまたま機嫌が悪く、鬱憤を晴らしたくてつい言ってしまうことがあります。 自分が仲間はずれにされないかいつも不安で、連帯感を確認したくて、共犯意識を煽るために言うこともあります。 本当は相手のようになりたいのだけれども、嫉妬の感情が出てしまって思わず口をつくこともあります。 共通するのは、悪口を言う人には、何かしら心の弱さがあるということです。 そのことを、他人や自分自身に対して隠したくて、外側に攻撃対象を求めることで身を守っているのです。 ですから口で言うほど、言われる側に嫌われる理由はないことが多いのです。本当に関わりたくないなら、無視すればいいんですからね。 また、本当に相手を嫌っている場合でも、攻撃対象の相手がしていることは、実は悪口を言う人自身の持つ嫌な部分で、それを見ているのが辛いので無意識に嫌悪感が沸く、ということも多いです。(近親憎悪といいます) ここで厄介なのは、悪口というのは、言った方はすぐ忘れるが、言われた方は心の中に長く留めてしまいやすいということです。 悪口を言う人は、言われた側が思うほど自分の言葉に責任を持ってません。そのときは機嫌が悪くてそう言ったが、3分後にはスッキリしてそんなことは思っていないかもしれない。 しかし言われた側は、3時間でも、3日でも、人によっては3年や30年でも覚えています。 その一方で、学校では教えてくれませんが、「言葉を受け止める側の責任」というのが実はあるのです。 相手の言葉は自由にはできませんが、それをどのように受け止めるかは、あなた自身の心の問題なのです。 自分の心は、本当は100%自分自身の自由なのです。悪口を3日で忘れるのも、3年で忘れるのも、あるいは3秒で忘れるのも、あなた次第です。 どうしても悔しくて気になって、思い通りにならないとしたら、それは自分の心を「相手の影響力」に一部明け渡しているのと同じことなのです。相手の言葉にとらわれるということを、自分自身が選んでいるのです。 ですから、どうか悪口をあまり恐れすぎずに、人の悪口にとらわれない心の強さと、悪口を思わず言ってしまう人の心の弱さを見抜く知恵、悪口を言う人も言われる人も包み込んであげられる優しさを持つことを目指してください。 そうすれば、あなたはあなたのまま自然体でいても、嫌われるということは少なくなるはずです。
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- tomban
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自分でいなさい。 まだ中学生だから、経験してないことがいっぱいあるよね?。 楽しいことも、苦しいことも、これからたくさん経験して、そこから「自分って何?」って考えて、それでまた経験して…って、繰り返すんだ。 「ブレない自分」なんて考えてはいけません。 「柳に腰折れなし」なんて諺もありますが、柳の木のように「自分という根」だけ、しっかり張ってれば、木は倒れはしません。 「自分でいる」というのは、自分が信じてること、好きな人や物事、そういうものや、事柄や、人たちを大事にし、愛し愛されるということです。 それだけ見つめていれば、見えていれば、先のことなんか気にしたりしなくても良い。 嵐は必ず去るのです。 お天気が長く続くことも無いけど、一日の晴れ間がすばらしく感じられる日もありますよね?。 このサイトに質問を書いてくれた、ということは、どこかで、誰かが、きっとあなたを応援し、支えてもくれているのです。 あなたは一人で戦ってはいけません。 そう思い込んではいけません。 愛情が感じられる限り、求めることが出来る限り、あなたは必ず一人きりじゃないんですよ?。 悪口を言う人もまた、嵐の中なんです。 それが見えるようになったとき、君は成長したと実感できるでしょう。 立ち向かってください。 きっと誰かがサポートしてくれますから。
お礼
ご回答ありがとうございました。 確かに、悪口を言う人にも悪意はないのかもしれません。 ただ、悪口を言われて傷つく人が、この世のどこかにいると思うと、やっぱり悲しいですね。 あなたこそ、心の優しい方ですね。 とても心が温まりました。ありがとうございました。