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パキシルの離脱症状が長期間続く
過去に質問させていただきましたが、再度質問させていただきます。 パキシルですが、自分は以下のように減薬してきました。 20mg→10mg(1ヶ月間)→5mg(4ヶ月間:継続中) 現状、5mgで2ヶ月間継続時に 離脱と思われる症状(脳のビリビリ感・急に脳がガクンとなる感じ・耳鳴り・動悸等) が主に夕方にかけて出てくるようになりました。 上記症状は一週間ぐらいで徐々に収まって3週間後にはほぼ無くなったのですが 4週間経過後、ここ3日ぐらい上記の症状が再度出てきました。 前回医者に相談したところ、パキシルの量を元に戻すのはどうか? といわれましたが、過去、減薬時の離脱症状も酷かった為、今回は断りました。 担当医の方も、あまり例が無い症状のようで、とりあえず様子をみることになりましたが パキシルの量を元に戻すべきか、このままの量で継続すべきか、他に方法があるか ご教授頂けないでしょうか。
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パキシルの離脱(断薬)症状はひどく、いま医療現場でも問題になっています。 「あまり例がない症状」どころか、質問者様のお書きになっているような症状は パキシルの離脱症状として、ごくありがちな典型的なものです。 自分もパキシルを断薬しましたが、3ヶ月かかりました。 40mg(最大量)から、5mg錠を使って微調整しつつ、少しずつ時間をかけて抜きました。 それでも他の人に聞くと、3ヶ月で断薬できたのは早い方と言われます。 そもそも、薬の離脱症状というのは、体から薬の成分が抜けていく過程で起きるので、 薬をやめてもずっと続く、という性質のものではありません。 せっかく苦労して減量されたのですから、またパキシルに戻るのはおすすめしません。 離脱症状も、最初はずっと続きますが、だんだん断続的になり、たまに出る感じになります。 これは逆に、体から薬が抜けてきたので、症状の頻度が減ってくるからです。 ですからそのたびに、薬の量を戻していたら、いつまでも断薬できないことになります。 たまに症状が出てつらいようなら、5mg錠(最小量)を、頓服で使うという手もあります。 離脱症状が出たときだけ、それで乗り切るわけです。 自分も最後は、そのやり方で断薬しました。 先生に提案されてそうしたのですが、それで比較的無理なく断薬できました。 「少しずつ時間をかけて減量し、最後は最小量を頓服で、離脱症状がおさまった時点で断薬」 自分はこういう方法で断薬に成功し、いまはパキシルはまったく飲んでいません。 質問者様のご参考になれば幸いです。
冷たいようですが、一年はかかると思って下さい。 さもなくば戻るしかありません。 なお、断薬症状とうつ症状は似ているので見極めが必要です。