• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ビデオカメラの購入)

ビデオカメラの購入 - HDビデオカメラ+BDレコーダが必要?

このQ&Aのポイント
  • ビデオカメラの購入を検討していますが、HDビデオカメラ+BDレコーダが必要なのか疑問です。
  • 現在のビデオカメラは古く、メモリーやDVDに保存するタイプではなく、HDビデオカメラ+BDレコーダを購入する必要があるのか気になります。
  • 保存や保管のためにBDデッキやBDドライブ搭載のPCが必要なのか、アドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.3

現在主流のビデオカメラはソニーとパナソニックの共同開発、規格策定したAVCHD方式です。キャノン、ビクターも参加しています。 このAVCHD方式は映像はMPEG4H264/AVCハイプロファイル、音声はAC-3(ドルビーデジタル)です。 H264と言うのはDVDに採用されたMPEG2PSなどと比較すると、圧縮率は高く、圧縮効率も良いので膨大なデータ量となるHD(ハイビジョン)映像を収録するにはもってこいのフォーマットなのですが、MPEG2PSなどの従来圧縮方式と比較すると高圧縮、高圧縮効率を実現させるために複雑な処理工程を経ています。 そのために復調するにも複雑な処理工程を経る必要があるので、非常にヘビーなフォーマットととも言えます。 miniDVが登場時にはMPEG2はその当時のPCでも同じ位扱いにくい、重いフォーマットでしたが、その後のPC側のスペック向上から2005年ころにはすでにMPEG2は「重い」フォーマットではなくなりました。 ところがこのH264はまだまだ「重い」フォーマットで、最近になってようやく変換速度が向上してきた程度です。 PCで編集、変換などをしようとする場合は、デュアルコアCPU以上。クロック2GHz以上。メインメモリ2GB以上。グラフィックメモリは最低で128MB。できれば256MB以上。HD再生支援機能装備のGPUがあった方が良(無い場合はCPU単独でのデコードとなり、CPU使用率は70~100%となります)。BDへの書き出しを意図する場合は作業領域に割り当てるHDDの空き容量は最低で50GB。できれば100GB以上が必要となります。 最近のCorei、2000番台のCPUを搭載しているPCならばほとんどこの条件をクリアしていますが、2006年以前のPCではできるのはデータの保存だけです。他は何もできません。 Core2DuoなどのデュアルコアCPU登場、採用以降、2007~8年頃のミドルレンジからハイスペックのPCでやっとこの最低基準程度です。 最底辺レベルですので、快適にとはなりません。PCのスペック次第では変換だけで下手すと一日がかりとなる場合もあります。 >現在使用のPCはCDのみ対応で、USBも1.1なので外付けBDドライブではきつい? 「きつい」どころかほぼ100%編集は不可能です。 変換だけで数日間CPU100%稼働で過ごしても構わないのでしたら不可能ではないかもしれませんが、編集用のソフトウェア自体の動作環境が上記スペック辺りが最低限ですので、ソフトウェア自体が動作しない可能性だってあります。 そもそもUSB1.1ではDVDドライブすら書き込みは1倍速の速度も出ません。 BDドライブはそれ以上のスペックが必要で、大雑把な目安は上記の最低基準をクリアしている必要があり、USB2.0でも書き込み時は最大4倍速の制限がある位で、高速での書き出しを望む場合は外付けではeSATAやUSB3.0が要求されます。 またBD再生の場合はGPUの性能も要求され、XPではIntel製の内蔵GPUは不可だったりもします。 つまりAVCHDビデオカメラを選択した時点で、再生環境を整えるつもりならばPCもレコーダーも、プレイヤーも買い替え、あるいは買い増しと言うことになります。 かと言って一気にとなると多大な出費となることも目に見えています。 お手軽に編集、作成となるとHDD・BDレコーダーの方ですが、接続はiLINKではありません。USB2.0が基本です。 最近はPCのでもレコーダーでもiLINK(IEEE1934)端子自体搭載していないものが増えています。 USB2.0端子が無いレコーダーもあるので、格安の機種は選択しない方が良いでしょう。 購入する場合はAVCHDビデオカメラと接続が可能かどうかは確認してください。東芝の前世代の機種はUSB端子があっても、外付けHDDとキーボードしか接続できない特化したもので、現行機種では改善されましたが、USB端子があってもAVCHDビデオカメラには非対応でした。 SDHCやSDXCに対応したメモリーカードスロット経由でも可能ですが、フラッシュメモリーカードはその特性から、接触不良や静電気などで簡単にデータが消失するので、なるべくならばUSB接続の方が安心です。 その出費を抑制するとなると、AVCHDビデオカメラの場合は各社お手軽に書き出し保存が可能なDVDライターやBDライターをオプションで用意しています。 但しAVCHDビデオカメラとの接続の場合は、記録型DVDに書き出しはAVCHDディスクとなり、DVD-VIDEO方式は選択できない場合があります。 AVCHDディスクは記録媒体に記録型DVDを使用しますが、フォルダ構成ファイル構成はBDMVに準拠しているために、再生、再編集はBD同様の扱いとなります。つまり一般のDVDレコーダー、プレイヤーでは再生できません。BD機器が必要になります。 器はDVDでも中身が違うためです。 またIOデータ製の一部外付けHDDやBDドライブでは、ビクター製などのAVCHDビデオカメラのデータを直接記録保存できるものもあります。 HDDの例はこちら。ソニー製の一部にも対応しています。 http://www.iodata.jp/product/hdd/hdd/hdca-ut/feature.htm http://www.iodata.jp/product/hdd/hdd/hdca-u/feature.htm http://www.iodata.jp/product/hdd/hdd/hdj-u/feature.htm BDドライブの例はこちら。こちらはビクター製のみ。 http://www.iodata.jp/product/storage/blu-ray/ の一覧でエブリオ対応との記載があるものです。 http://www.iodata.jp/product/storage/blu-ray/brd-u8dm/feature.htm とりあえずこれらを利用してデータ保存だけはしておくのも良いでしょう。 デジカメでも最近はHD(ハイビジョン)動画撮影が標準機能となりつつありますが、デジカメはお薦めしません。 連続撮影時間が最大30分の制限があります。 ビデオカメラとホールディングが異なるので腕が猛烈に疲れますし、ブレやすい傾向があります。三脚は必須です。 さらにバッテリー内蔵タイプが多いために動画撮影時には本体がかなり高熱を帯びます。 短時間5分程度のスナップ撮影ならば良いでしょうが、長回しはできません。 それに子供の運動会撮影のような用途ならば10倍程度のズームではほとんど役立たずです。必ずしも撮影ベストポジションが確保できるわけでもありません。 できれば20倍以上の光学ズームレンズを搭載しているものを選択した方が良いでしょう。 またソニーやパナソニックではデジカメでもAVCHD方式での撮影が可能ですが、他社はMP4(ソニー、パナソニックでも解像度やビットレートを落とした記録モードではこの方式もある)やMOVの場合もあります。 AVCHDほどではありませんが映像圧縮方式にH264/AVCメインプロファイル、ベースプロファイル(音声はAACやリニアPCM)を採用しているので、PCに対する負荷は大差ありませんし、こちらはPCでの編集が前提です。 お手軽作成は不可能です。 ソニーのBD/DVDライターでも、デジカメのAVCHDからのディスク作成には対応していますが、同じデジカメのMP4モードで撮影したものには非対応となっています。 パナソニックではサンヨーを吸収して、サンヨーのムービーカメラのXactiを自社ブランドで再出発させた関係上、この夏の新機種よりHDD・BDレコーダーでのMP4の取り込みも可能とさせた模様ですが、他のメーカーのレコーダーではMP4、MOVは非対応です。 同じHD(ハイビジョン)でも方式が異なり、互換性がありません。

mojiji
質問者

お礼

ありがとうございます

mojiji
質問者

補足

詳しい回答ありがとうございます 私もビクターエプリオ+BDドライブに行き着いたところです これで保存しておけば、将来HDD+BD録画装置を購入すれば、それでも見ることは可能なのでしょうか?

その他の回答 (4)

  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.5

>これで保存しておけば、将来HDD+BD録画装置を購入すれば、それでも見ることは可能なのでしょうか? VictorはHDD・DVDレコーダーに参入し、その画質など高画質だとの評価を受けていたのですが、ファームウェアのバグが解消できず、結局撤退せざるを得なくなりました。 現在は業務向けのものしか提供していません。 そのためにAVCHDビデオカメラの書き出し、DVDやBDへの手段が無くなりました。 自社でDVDライターは提供していますが、AVCHDビデオカメラとの 接続ではAVCHDディスクしか作成ができず、これは記録型DVDにHD(ハイビジョン)を維持したまま記録する方式なので従来のDVD-VIDEOとは全く互換性はありません。 ほぼPCでの編集が前提となってしまい、かと言ってAVCHDは高いPCの性能を要求するので、PCの買い替えが必要になってしまう場合もあります。 PCは敷居が高いと感じる人も少なくはありません。 手軽にディスク作成もできない状況を打破するために、まずPC関連機器メーカーのIOデータと提携しました。 そのためにビデオカメラ側に簡易オーサリング機能を装備しました。元々は自社DVDライター用の機能でしたが、自社だけでは限界があるので他社の協力を仰ぐこととなりました。 現在ではシャープとも連携してシャープ製HDD・BDレコーダーとの動作確認がなされています。 AVCHDビデオカメラは元々記録型8センチDVD・BDにHDを収録するビデオカメラ用に策定されたフォーマットで、当時は8センチDVDやBDが大容量メディアだったのですが、その後HDDやフラッシュメモリ媒体が低価格化されたのでそのまま媒体が変遷しました。 このために実はHDDやフラッシュメモリに記録された状態では、すでにBDMV(フォルダ名はHDMVの場合もある)に準拠したフォルダ構成でファイル記録されています。 すでにディスク形式になっているわけです。 そのためにminiDVやMPEG2をHDDに記録するタイプのビデオカメラよりはディスクにしやすい利点があります。 HDD・BDレコーダーでの取り込みの場合やPC側にビデオカメラ付属アプリケーション取り込んだ場合は、BDMVフォルダ内のStreamフォルダから拡張子.m2ts、.mtsの映像・音声情報と撮影日時などの管理情報のみを抜き出してインポートすると言う仕組みになっています。 http://www.iodata.jp/promo/digital/everio/ 一応ココでは >●録画した動画を親戚や友人に配りたい とあるのでデータディスク形式ではなく、BDMV形式での書き出しに対応しているものと思われます。 データBDでは一般のBD機器では再生はできませんので。 但し記録型光学ディスクは基本的に自己録再しか保証していません。 非接触型記録媒体の限界で、記録時記録側の光学ドライブ、ディスクの状態、再生時再生側の光学ドライブ、ディスクの状態の条件を完全に一致させることができません。 そのためにテープ媒体のような高い互換性は保てません。 光学ドライブは製造メーカー側で特定のメーカー製ディスクでレーザーの出力を微調整するために、それ以外のメーカー製ディスクではディスクに最適なレーザー出力ではない場合が生じます。 その場合は書き込み品質が低下し、エラーが多発することとなり、自己録再以外はダメ、となることもあり得ますので、できるだけ光学ドライブが推奨しているメーカー製のディスクを使用することが必要です。 ディスクはBD-R/RE共々、現状ではパナソニックか三菱化学(Verbatim)の二択です。光学ドライブ側もこのニメーカーのディスクは調整ディスクに含めています。 他のメーカーは台湾製造メーカー委託だったり、中国、インド、UAEなどの工場製造で品質が若干劣ります。 書き込み品質が高ければ、他機での再生がはじかれることも少なくなり、再生互換も向上します。 この組み合わせの最大の欠点は外付けHDD、BDドライブ側には単独で再生する機能が無いために、必ず命令を出すEverioを介さねばならない点です。 PS3辺り、そうでなければ安めのBDプレイヤーでもあれば録画したBDの他機での再生確認もできるので、できれば揃えておいた方が良いかもしれません。

mojiji
質問者

お礼

ありがとうございます

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1290/5172)
回答No.4

 HDというのはハイビジョンなだけで、HDD(ハードディスク)ではないので、長時間録画したいなら、「HDD」のモデルを購入した方が良いです。  PCに接続(USB2.0)して簡単にバックアップがとれますので、バックアップをとって中身を消す感じでしょうか。  もちろんDVDにも焼けます。

mojiji
質問者

お礼

ありがとうございます

  • neko_mama
  • ベストアンサー率39% (979/2462)
回答No.2

綺麗な映像のまま残したいならBDに記録した方が良いでしょう DVDでは1枚当たりの記録容量が少ない=短時間しか記録できない で! 現在ご利用のHDDデッキはDVDに書き出しが出来るのですよね でもその場合はDVDビデオ互換モードだと思いますので、 映像はHDじゃ無くなります SD画質です。 普通のDVDビデオと同じで大画面で観たら荒さが目立ちます。 さらにUSB1.1のパソコンというのは相当古いので 撮ったHD映像を観ることも出来ないし、もちろん編集も出来ません。 撮った映像を編集したいならパソコンを買い換える必要があります BDレコーダーだと安い物は4万円くらいでありますが、 編集と言えば要らない部分をカットするくらいのことしか出来ない。 それでもよければBDレコーダーデッキを買えばいいとおもう http://kakaku.com/kaden/dvd-recorder/ranking_2027/ メニュー付けたりシーン切り替えでエフェク使ったりしたいと考えるなら PCを買い替えましょう PCはビデオ編集以外にも色々と活用できますし、無駄な投資ではないと考えます。

mojiji
質問者

お礼

ありがとうございます 編集は考えていません 取り合えす書き出して保存できれば。。。

回答No.1

質問の趣旨とずれていて済みません。 今時、ビデオカメラを買うという人はプロだけだと思っていたのですが、そうではないようですね。 今は、動画を撮るのは、ほとんどの人がコンデジを使っていると思います。 ある鉄道マニアの方は、2万円のコンデジだけで非常に高精細な素晴らしい動画を撮ってはユーチューブにアップしています。 一度ユーチューブを見て、どのぐらい凄いか確かめてみたらどうですか。 コンデジだと安いし、PCとの相性も良いし、もうビデオカメラの時代は終わったような気がします。

mojiji
質問者

お礼

ありがとうございます 先週、古いビデオカメラが壊れてしまって、デジカメで子供のサッカー試合を撮影しましたが、それなりには撮れましたが40型テレビで見ると画質が荒いなと思いました また、友達はHDビデオカメラを買ったら、逆にデジカメは使わなくなった、動画から静止画をキャプチャすればそれなりに写真に焼いてもキレイだと聞きまして、やはりビデオカメラが欲しいな と思った次第です

関連するQ&A